日刊サイゾーが人気漫画『鋼の錬金術師』の実写化を先日より報道していますが、先日の実写化および山田涼介さん主演という情報につづき、その他のキャスト情報まで続報を伝えネット上を騒がせています。
この件については公式からは何も発表されていません。あくまで日刊サイゾーの独自取材に基づく物になりますが、新たに伝えられた情報によると、ショウ・タッカー役に大泉洋さんの名があげられおり真偽不明のままに反響が広がるばかり。
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■勘のいいガキャ―ねぇ!大嫌いなんだよぉ!
『HELLSING』などの漫画作品で有名なが平野耕太さんはこのニュースを見た感想として、自身のTwitterアカウントに「僕ぁあねえ!あれだよ、君のようなねぇ! 勘のいいガキャ―ねぇ!大嫌いなんだよぉ!バカじゃないの!」と大泉洋さんが出演していた人気バラエティ『水曜どうでしょう』風に再生されたと呟き、話題に。平野さんのTweetは何と1万件以上もリツイートされており、水どうファン、ハガレンファンどちらからも支持されている模様です。
ショウ・タッカーは『鋼の錬金術師』の単行本2巻に登場する合成獣(キメラ)の権威として有名な国家錬金術師。主人公のエドワードとも交流をもちますが、実は彼にはとんでもない秘密が隠されていたのでした。
そんなタッカーが真実に気づいたエドワードに「君のような勘のいいガキは嫌いだよ」と放つ台詞は同作における名セリフの一つでもあり、今回の平野さんのつぶやきの元ネタにもなっています。
なお、記事によると映画版『鋼の錬金術師』の他のキャスティングについてもウィンリィ・ロックベルが本田翼さん、ロイ・マスタング大佐がディーン・フジオカさんらが起用されたと伝えられています。とはいえ、これは公式情報ではありません。実際のところ果たしてどうなることやら。誤報なのか、それとも真実の先取り情報なのか。日刊サイゾーの続報に注目が集まります。
▼参考
日刊サイゾー『Hey!Say!JUMP山田涼介主演の実写版『鋼の錬金術師』 注目は大佐役ディーン・フジオカ』(cyzo.com)
平野耕太さんTwitter(@hiranokohta)
(文:大路実歩子)