おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

東京オリンピックのペアチケットが当たる!コカ・コーラのキャンペーンスタート

いよいよ3年後に迫った東京オリンピック。聖火が初めて使用され、日本選手が初めて金メダルを獲得した1928年のアムステルダム大会からオリンピックをサポートしてきたコカ・コーラが、2020年の東京オリンピックに向け「コカ・コーラ TOKYO 2020 レッツスタート!」キャンペーンを7月17日から全国一斉にスタートさせます。

  • キャンペーンのアイコンとなるのは、水泳の金メダリストで「コカ・コーラ・チーフ・オリンピック担当・オフィサー」の北島康介さん、そして2020年東京オリンピック追加競技であるスポーツクライミングの白石阿島(しらいし・あしま)選手、そしてスケートボードの西村詞音(にしむら・ことね)選手・西村碧莉(にしむら・あおり)選手の姉妹。水泳競技の平泳ぎにおいて、2大会連続2種目制覇という史上初の快挙を成し遂げたオリンピックのレジェンドと、2020年東京オリンピックの主役となる新世代アスリートとの共演となる新CM「ドリームチケット」編が7月17日からオンエアされます。



    CM撮影は2017年6月、別撮りとなった白石阿島選手を除く北島康介さん、西村詞音選手、西村碧莉選手が集合して、東京都内のスケートボード施設で撮影されました。北島さんからバトンタッチされるように、西村姉妹が飲料を受け取ってスケートボードのトリックを見せる……という段取りなのですが、いかに商品を見せながらトリックを決めるか、という点が結構大変。西村詞音選手・西村碧莉選手は入念にリハーサルを重ねて撮影に臨みました。本番で見事に成功させると、北島さんもふたりの華麗なテクニックに感心しているようでした。

    別撮りとなった白石阿島選手。ボルダリングのウォールを登る様子を撮影するのですが、ルートの難易度と絵としてきれいに見えるのは全くの別要素なので、白石選手は「いかにカッコよく登るか」を考えて、様々な形で何度もウォールに向かっていました。

    撮影後コメント

    北島康介さん
    3年後に開催される東京2020オリンピックに向け、若手選手たちを応援する立場で、またこうして コカ・コーラのCMに出演できたことをうれしく思います。撮影では夢に向けて頑張る選手たちを見て、と ても新鮮な気持ちになりました。白石選手や西村詞音選手、碧莉選手にはオリンピックでぜひ日本中を驚かせてもらいたいです。新たに追加された競技ですが、気負うことなく、臆することなく、最高のパフォーマ ンスを見せてほしいなと思います。

    白石阿島選手
    コカ・コーラのCM撮影は初めての体験でしたが、想像以上に色々なシーンを撮っていただけて、とて も楽しかったです。ボルダリングのシーンは、もっとカッコよく登ろうと考えて撮るたびに違う動きをしたり、コカ・コーラを飲むシーンでは細かなしぐさを決めるのが大変でした。同じTVCMに出演する西村詞音さんや碧莉さんとは、私と同じく追加競技でオリンピック出場を目指す選手として、東京2020 オリンピックに 向けて一緒に盛り上げていきたいと思います。

    西村詞音選手・碧莉選手
    初めてのCM撮影だったので、とても緊張しました。でも本番ではうまく滑ることができて、とても楽しかったですし。どんなふうに映っているのか放送されるのが楽しみです。また、北島さんとお話しできたのもとてもうれしかったです。北島さんとお会いするのは今回が初めてですごくドキドキしましたが、「いつからスケボーはじめたの」と気さくに話しかけてくださって、とてもやさしい方でした。CMで共演する白石さんとは競技は違いますが、一緒に2020年に向けて頑張っていければと思います。

    7月17日スタートのプロモーション第1弾では「コカ・コーラ オリンピック応援マーク」がラベルについた商品を対象に、東京2020オリンピックのペアご招待(抽選で毎週2組、計16組)や、コカ・コーラやファンタを過冷却で楽しめる「コカ・コーラ」アイスコールドマシン(抽選で毎週40名、計320名)、「コカ・コーラ」オリジナルスマートブレスレット(抽選で毎週2458名、計19664名)をプレゼント。応募方法は対象商品のオリンピック応援マークをA~C各コースの必要枚数分集めて、必要事項を記入して送るだけ。9月10日の締め切りまで毎週抽選が行われるので、何度でも応募が可能です。

    (咲村珠樹 / 画像提供・「コカ・コーラ」広報事務局)

    あわせて読みたい関連記事
  • 「ハイチュウ<ミステリーファンタ>」と「大粒ラムネ<ミステリーファンタ>」が発売
    商品・物販, 経済

    「ハイチュウ」「大粒ラムネ」がファンタの味に?ハロウィンにあわせた謎の味覚体験

  • 「メダリストのXアカウントに、大会期間中付くマークです」と投稿したオリンピックの日本語公式アカウント
    インターネット, おもしろ

    パリ五輪メダリストの名前の横にエッフェル塔が出現!Xの粋なはからいに感激

  • 松田詩野選手
    インターネット

    パリ五輪・サーフィン日本代表の松田詩野選手が意気込み語る「サーフィンの印象がすば…

  • 「東京2020」でアスリートに声援を送った人々に密着
    企業・サービス, 経済

    「東京2020」でアスリートに声援を送った人々に密着 三井住友銀行の新CM

  • 「SPORTS CHANGE MAKERS」最終プレゼン開催
    イベント・キャンペーン, 経済

    世界中の学生のアイデアが集結 「SPORTS CHANGE MAKERS」最終プ…

  • 「東京2020リアルタイムリモート応援プロジェクト」にNTTが技術提供
    インターネット, サービス・テクノロジー

    「東京2020リアルタイムリモート応援プロジェクト」にNTTが技術提供 東京の応…

  • ピクトグラムでパパママリンピック開催!パパママみんな金メダリスト
    インターネット, おもしろ

    ピクトグラムでパパママリンピック開催!パパママみんな金メダリスト

  • WEB動画「TEAM au ガンバ!スポクラ寄席」
    企業・サービス, 経済

    梶裕貴がスポーツクライミングを落語風ラップで紹介「TEAM au ガンバ!スポク…

  • 選手村ビレッジプラザの「docomo 5G LOUNGE」
    企業・サービス, 経済

    5G通信環境を整備した「docomo 5G LOUNGE」東京2020オリンピッ…

  • 回収されたプラスチック容器で完成したオリンピックの表彰台
    イベント・キャンペーン, 経済

    史上初の市民参画型リサイクル表彰台 オリンピック・パラリンピック表彰台完成

  • おたくま編集部Editor

    記事一覧

    おたくま経済新聞・編集部による監修or執筆

    ▼こちらのライターの最新記事▼

  • 毛玉とるとる Pro(KC-NW825)
    商品・物販, 経済

    ストッキングやタイツも可の毛玉取り器誕生 マクセルイズミ「毛玉とるとる Pro」…

  • キヤノンの名機が「ガシャポン」で復活 歴代カメラ5種を精密ミニチュア化
    商品・物販, 経済

    キヤノンの名機が「ガシャポン」で復活 歴代カメラ5種を精密ミニチュア化

  • 時事通信、男性カメラマンを厳重注意 生配信中に「支持率下げてやる」発言
    社会, 経済

    時事通信、男性カメラマンを厳重注意 生配信中に「支持率下げてやる」発言

  • ゴロっとチキンのカレーナポ
    商品・物販, 経済

    パンチョ初の人気投票1位「カレーナポ」が進化 期間限定で復刻登場

  • 山崎賢人さんと坂口憲二さん(※山崎賢人さんの崎の字は正しくは「たつさき」です)
    イベント・キャンペーン, 経済

    サントリー生ビール新CMメイキング公開 山崎賢人ら“生ひげ”姿で掛け合い

  • なか卯に「黒トリュフ薫る きのこ親子丼」が期間限定で発売
    商品・物販, 経済

    なか卯に「黒トリュフ薫る きのこ親子丼」が期間限定で発売

  • トピックス

    1. 丸山製麺が「ラーメン大好き小泉さん」とコラボ!小麦麺使用の新感覚「らーめん缶」を実食

      丸山製麺が「ラーメン大好き小泉さん」とコラボ!小麦麺使用の新感覚「らーめん缶」を実食

      丸山製麺が10月6日から、人気ラーメン漫画「ラーメン大好き小泉さん」とコラボした「らーめん缶」を、東…
    2. これでもう怒られずにすむ? 息子が作った「ママの攻略本」の実力は

      これでもう怒られずにすむ? 息子が作った「ママの攻略本」の実力は

      親に怒られてしまった子どもが、その後に取る態度はさまざまです。落ち込む子もいれば、しっかり反省する子…
    3. 警告ポップアップで強引に広告誘導 悪質業者が仕掛ける正規サービスを悪用した罠

      警告ポップアップで強引に広告誘導 悪質業者が仕掛ける正規サービスを悪用した罠

      インターネットを使っていると、ふとした瞬間に現れる「警告ポップアップ」。 近ごろでは「サポート詐欺」…

    編集部おすすめ

    1. 毛玉とるとる Pro(KC-NW825)

      ストッキングやタイツも可の毛玉取り器誕生 マクセルイズミ「毛玉とるとる Pro」を発売

      マクセルイズミ株式会社は、ストッキングやタイツなどの繊細な衣類にも対応する毛玉取り器の新モデル、「毛玉とるとる Pro(KC-NW825)」…
    2. キヤノンの名機が「ガシャポン」で復活 歴代カメラ5種を精密ミニチュア化

      キヤノンの名機が「ガシャポン」で復活 歴代カメラ5種を精密ミニチュア化

      キヤノンが、バンダイの「ガシャポン」とコラボレーション。歴代のカメラとレンズをミニチュア化した「Canon ミニチュアカメラコレクション」を…
    3. 時事通信、男性カメラマンを厳重注意 生配信中に「支持率下げてやる」発言

      時事通信、男性カメラマンを厳重注意 生配信中に「支持率下げてやる」発言

      時事通信社は10月9日、自民党本部での取材中に「支持率下げてやる」などと発言した本社映像センター写真部の男性カメラマンを厳重注意したと発表し…
    4. 「ちいかわの世界に行きたい」ファン、考えた末に鎧さん化 再現度がガチすぎた

      「ちいかわの世界に行きたい」ファン、考えた末に鎧さん化 再現度がガチすぎた

      言わずと知れた人気コンテンツ「ちいかわ」。かわいくもハードなあの作品世界に入っていきたいと願う人は多いはず。筆者もその1人です。しかし二頭身…
    5. ネカフェの個室に不気味なトランプが……Xユーザーの“恐怖体験”に17万いいね

      ネカフェの個室に不気味なトランプが……Xユーザーの“恐怖体験”に17万いいね

      キーボードに差し込まれたトランプのジョーカーと、その裏に書かれた「げぇむすたあと」の文字。Xユーザーの「たーけ」さんが、たまたま入ったネット…
    Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

    提携メディア

    Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト