おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

いや~んまいっちんぐ!『まいっちんぐマチコ先生』『やるっきゃ騎士』が3日間 全巻無料配信

かつての少年達をドギマギさせ、小学校ではスカートめくり旋風を巻き起こした『まいっちんぐマチコ先生』、さらには「おいこれ少年誌でやってもいいのか?」とおもいつつページをサクサクめくりまくった『やるっきゃ騎士』など往年の名作たちが9月1日から電子書籍販売サイト「eBookJapan」で「全巻読み放題名作リレー」として配信されます。

作品は毎日1タイトルずつ追加される仕組みで、全巻が3日間無料で読めます。

  • 1日目はスカートめくりや「ボインタッチ」で当時の小学男子を夢中にさせた『まいっちんぐマチコ先生』(えびはら武司)。先にもふれましたがスカートめくりは当時小学校で真似する男子が続出。もちろんやれば先生には怒られ、親にはげんこつされ、女子達からは「ちょっとー男子ー」と切れられるという3点セットのリスクを抱えていましたが、それでも真似する子は後をたちませんでした。

    そして2日目にはこれも当時の少年にとってはある意味“性春”の一作『やるっきゃ騎士』(みやすのんき)。1983年から月刊少年ジャンプ(集英社)で連載され、ヌードはもちろん、スカートめくり、ブルマ女子、パイ揉み、女子更衣室潜入、もっこり…と過激で懐かしいエロ満載の問題作です。

    3日目は『神様はサウスポー』(今泉伸二)、4日目は『リトル巨人くん』(内山まもる)となっています。なお、この3日間無料読み放題企画は30日間、毎日公開。現在発表されている参加作品の公開期間は以下の通りです。

    ・えびはら武司 『まいっちんぐマチコ先生』(全8巻)読み放題期間:2017年9月1日~3日
    ・みやすのんき 『やるっきゃ騎士』(全11巻)読み放題期間:2017年9月2日~4日
    ・今泉伸二 『神様はサウスポー』(全12巻)読み放題期間:2017年9月3日~5日
    ・内山まもる 『リトル巨人くん』(全15巻)読み放題期間:2017年9月4日~6日

    (おたくま経済新聞編集部 / 画像提供・株式会社イーブック イニシアティブ ジャパン)

    あわせて読みたい関連記事
  • 休止から5か月、「マンガ図書館Z」ついに再開 クラウドファンディングで復活
    アニメ/マンガ, ニュース・話題

    休止から5か月、「マンガ図書館Z」ついに再開 クラウドファンディングで復活

  • 「マンガ図書館Z」のサイト再開予定日が4月25日に決定 支援額は900万円を突破
    アニメ/マンガ, ニュース・話題

    「マンガ図書館Z」のサイト再開予定日が4月25日に決定 支援額は900万円を突破…

  • 電子書籍サービス「マンガ図書館Z」のクラウドファンディングが目標金額達成 4月のサイト再始動に向け前進
    アニメ/マンガ, ニュース・話題

    電子書籍サービス「マンガ図書館Z」のクラウドファンディングが目標金額達成 4月の…

  • 電子書籍サービス「マンガ図書館Z」がサイト停止へ 今後も再始動への道を模索
    アニメ/マンガ, ニュース・話題

    電子書籍サービス「マンガ図書館Z」がサイト停止へ 今後も再始動への道を模索

  • TVアニメ「俺だけレベルアップな件」第2期ティザーPVメインカット
    アニメ/マンガ, ニュース・話題

    TVアニメ「俺だけレベルアップな件」第2期ティザーPV公開

  • アイエエエエ!?漫画版「ニンジャスレイヤー」が全巻一冊33円セールを敢行
    アニメ/マンガ, ニュース・話題

    アイエエエエ!?漫画版「ニンジャスレイヤー」が全巻一冊33円セールを敢行

  • プレゼンリモコンに電子書籍のページめくりという新しい役目を与えよう(深水英一郎氏寄稿)
    ライフ, 雑学

    プレゼンリモコンに電子書籍のページめくりという新しい役目を与えよう(深水英一郎氏…

  • わんぱっくコミック・リバイバル
    アニメ/マンガ, ニュース・話題

    懐かしの漫画雑誌「わんぱっくコミック」がデジタル版で復刻!第3弾が刊行

  • 企業・サービス, 経済

    「カッパ発見」「マドンナ痔だった」 東スポの伝説の1面がブックパスで配信

  • アニメ/マンガ, ニュース・話題

    1978年創刊「アニメージュ」ついに電子書籍版をスタート 表紙は「BANANA …

  • おたくま編集部Editor

    記事一覧

    おたくま経済新聞・編集部による監修or執筆

    ▼こちらのライターの最新記事▼

  • 民放連、アニメ作品の“そっくり映像”出回り懸念 生成AIに声明
    アニメ/マンガ, ニュース・話題

    民放連、アニメ作品の“そっくり映像”出回り懸念 生成AIに声明

  • 欧州連合の旗(写真ACより)
    インターネット, 社会・物議

    EU、ネット上での児童性被害対策を強化 日本企業にも影響広がる可能性

  • ホロアースNPCに「事件に関係した実在人物想起」と指摘 運営が謝罪し削除対応
    ゲーム, ニュース・話題

    ホロアースNPCに「事件に関係した実在人物想起」と指摘 運営が謝罪し削除対応

  • ロッテ「雪見だいふく」が立体パズル化 メガハウスが11月下旬に新商品
    商品・物販, 経済

    ロッテ「雪見だいふく」が立体パズル化 メガハウスが11月下旬に新商品

  • 100tハンマー
    アニメ/マンガ, イベント・キャンペーン

    伝説のコンビを追体験 40周年「シティーハンター大原画展」上野で12月28日まで…

  • 韓国発の人気激辛「ブルダック」がじゃがりこに 1年4か月かけた再現度に注目
    商品・物販, 経済

    韓国発の人気激辛「ブルダック」がじゃがりこに 1年4か月かけた再現度に注目

  • トピックス

    1. 善意の通報が“誤報”に変わるAI時代 女川町のクマ騒動が示した危険性

      善意の通報が“誤報”に変わるAI時代 女川町のクマ騒動が示した危険性

      宮城県女川町が11月26日、公式Xで発信した「クマ出没情報」が、後に「生成AIによるフェイク画像」に…
    2. 派手なピンクに「マヂでアゲ」……道端に突如現れた「ギャルすぎる工事看板」が話題

      派手なピンクに「マヂでアゲ」……道端に突如現れた「ギャルすぎる工事看板」が話題

      「とても茨城県」というつぶやきとともに、Xに投稿された一枚の写真。そこには、一般的な工事現場のイメー…
    3. この涙は懐かしさ……なのか? 展示「あの職員室」で特大感情を揺さぶられたレポート

      この涙は懐かしさ……なのか? 展示「あの職員室」で特大感情を揺さぶられたレポート

      学生時代、入りたくても入れない「聖域」のような場所だった職員室。その風景を再現し、自由に探索できる展…

    編集部おすすめ

    1. ホロアースNPCに「事件に関係した実在人物想起」と指摘 運営が謝罪し削除対応

      ホロアースNPCに「事件に関係した実在人物想起」と指摘 運営が謝罪し削除対応

      バーチャルタレント事務所「ホロライブプロダクション」を展開するカバー株式会社は公式Xにて11月25日、同社のバーチャル空間プロジェクト「ホロ…
    2. エビの代わりに「パイの実」投入!ロッテ公式が送るエビチリアレンジに目を疑う

      エビの代わりに「パイの実」投入!ロッテ公式が送るエビチリアレンジに目を疑う

      ロッテは自社商品の各ブランドサイトで、アレンジレシピを公開しています。その中に「パイの実」をエビチリソースと卵で炒め合わせた「チリ玉パイの実…
    3. 100tハンマー

      伝説のコンビを追体験 40周年「シティーハンター大原画展」上野で12月28日まで開催

      「シティーハンター」連載開始40周年を記念した原画展「シティーハンター大原画展~FOREVER, CITY HUNTER!!~」が、11月2…
    4. 宝塚・宙組特別メニューから“酢”消える 「酢が退団?」とSNSざわつく

      宝塚・宙組特別メニューから“酢”消える 「酢が退団?」とSNSざわつく

      11月22日午前、X(旧Twitter)のトレンドに「宙組公演特別メニュー」が一時浮上し、ファンの間で大きな話題となりました。きっかけとなっ…
    5. ミラノで開催「IQOS Curious X Sensorium Worlds」現地取材 五感に響いたIQOSの“世界観”

      ミラノで開催IQOS X SELETTI「Sensorium Worlds」現地取材 五感に響いたIQOSの“世界観”

      フィリップ モリスが、イタリアでイベント「Sensorium Worlds」を開催。今回は、この壮大なイベントの模様とともに「IQOS To…
    Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

    提携メディア

    Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト