松本次郎の描く幕末時代劇「いちげき」が、映画化企画進行中であることを発表した。2018年12月27日の「いちげき 第4巻」発売日にあわせて、出版社の株式会社リイド社が明らかにした。
松本次郎の「いちげき」は、永井義男の小説「幕末一撃必殺隊」を原作にした漫画作品。月刊誌「コミック乱」にて2016年4月より連載されている。
本作は、主人公・丑五郎ら力自慢の百姓たちで構成された「一撃必殺隊」の活躍を描いた物語。江戸の治安を乱す「御用盗」を鎮圧すべく結成された「一撃必殺隊」。恐るべき剛剣で「御用盗」を徹底的にたたくことに成功するが……。
なお、「いちげき」は月刊誌「コミック乱」にて連載中のほか、WEBコミック誌「トーチweb」で試し読みが配信されている。
情報提供:株式会社リイド社