日常の中の「ヤバいね!」な場面ばかりを投稿する、非リア充専用の自虐SNSアプリ「unstarclub(アンスタクラブ)」のAndroid版がリリースされました。
2018年10月にまずiOS版からスタートした「unstarclub(アンスタクラブ)」。運営する、エイトリンク株式会社(名古屋市中区)によると、リリース直後に想像以上のユーザーがあつまり、一気にサーバーダウンをしてしまったそうです。その後も、アプリに「退会機能がついていない」ことが判明するなど、当初は色んな意味でヤバい話題をふりまきました。
しかし一方では、SNS疲れをした人たちからの根強い支持をあつめ、「疲れを取る、足湯のようなSNS」「非リア充のオアシス」「使いづらいところも笑える」とユーザーからは評価されているといいます。
アプリの特徴としては、「イケてる投稿が禁止のSNS」というのがまず大前提。イケてる投稿が行われた時には「リア充ぶってます!」と通報され、通報が多いほど「イケてる投稿」は削除の対象となります。
そして、投稿に対する支持の意思表明は、一般的な「いいね」ではなく、「ヤバいね!」。さらに他のSNSとは連動していないため、リアルな知人・友人と自動でつながる心配はナッシング。
利用料は無料で、アプリは各ストアで「unstarclub」と検索すれば入手することができます。
【アプリ概要】
アプリ名:unstarclub(アンスタクラブ)
提供開始日:iOS版 2018年12月3日、Android版 2019年9月9日
対応機種/OS:iOS 10.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。Android バージョン 4.4 以上
価格:無料
情報提供:エイトリンク株式会社