世界中に熱烈なファンのいるゲーム会社SEGA。創立60周年を記念し、世界中のSEGAファンに向けて、大学共通テスト実施の翌週末にあたる2021年23日・24日に、参加型オンラインイベント「セガい共通テスト」を実施することになりました。60周年に「セガの偏差値」を測定するべく、60分で60問の難問に挑むものとなります。

 SEGAが「日本娯楽物産株式会社」の名前で設立されたのは、高度経済成長期真っ只中だった1960年のこと。最初の製品「SEGA1000」は、国産初のジュークボックスとしてリリースされました。

 以降、業務用アミューズメント機器や家庭用ゲーム機の世界で、SEGA(セガ)の名は広く知られるようになりました。今回の「セガい共通テスト」は設立60周年を機に、熱狂的SEGAファンからSEGAに馴染みの薄い方まで幅広く受験してもらい、受験者にSEGAの知識レベルを把握してもらうとともに、SEGAについてさらに知識を深めてほしい、との思いから実施を決定したといいます。

 このテストは、幅広い人に参加してもらうため、PCやスマホから参加するWEB受験方式(選択式問題)で実施。試験日に合計3回リアルタイムで実施される試験のいずれかを受験し、後日「セガ、知ろう。 -セガ60周年特設サイト」にて公開予定の「『セガい共通テスト』偏差値測定ページ」において、試験の偏差値を知ることができます。

 試験の出題科目は、SEGAとグループ各社(グループ加入以降)に関する内容を幅広く出題予定。60周年にちなみ、60分間で60問の問題に答えてもらうことになります。

 なお、このテストは日本語および英語での実施を予定しているため、ネット環境さえあれば世界中のSEGAファンが同時に受験可能。まさにSEGAの「世界共通テスト」というわけです。

 テストで高偏差値を獲得した参加者には、抽選で特別なプレゼント(詳細は後日発表)が用意されているとのこと。また、テスト参加者全員の中から抽選でセガグループ各社のグッズなども当たるといいます。

 日頃のSEGA愛を確かめる、またとない機会になりそうな「セガい共通テスト」。今のうちに予習して「セガい一」のファンを目指してみては?

情報提供:株式会社セガグループ

(咲村珠樹)