おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

かわいすぎて食べられない ポケモン「ユキハミ」の練り切り和菓子

 夏にぴったりの涼しげな創作スイーツがツイッターで話題です。ゲーム「ポケットモンスター ソード・シールド」に登場する「ユキハミ」をモチーフにした練り切りの和菓子。

 丸みをおびた白いボディに、透き通った背中のとげが清涼感たっぷり。中にはこし餡がたっぷり詰まっていて、見ても食べても楽しめる作品に仕上がっています。

  •  作ったのはツイッターユーザーの46マッマ腸活中さん(@46mamma4649)。46マッマさんにとってお菓子作りは趣味で、心の赴くままに好きなものを好きなように作っているとのこと。

     過去にもゲームやマンガに登場するキャラクターをモチーフにした作品を制作し、ツイッターに投稿しています。これまでにお菓子作りの仕事をしていたわけではないとのことですが、そのクオリティの高さはいずれもプロに引けを取らないほどの出来栄えです。

     勿論お菓子作りは食べるまでが楽しみ。「味は好みの仕上がりでお抹茶によく合い美味しかったです」と、今回もしっかり和菓子の味を堪能したそうです。

    見るだけでも涼しげなユキハミの練り切り

     今回モチーフとなったユキハミと言えば、最新作「ポケットモンスター ソード・シールド」に初登場したポケモンながら、その見た目のかわいらしさからファンの多いポケモン。46マッマさんもお子さんとポケモンを楽しむ中で、ユキハミのかわいさにとりこになってしまったそう。

     また、このような練り切りの和菓子を作るのは今回が初めてだったとのこと。本体は練り切りと錦玉羹(寒天)で出来ており中にはこし餡が包まれています。作り方はYouTubeで学び、動画で見るよりも難しかったとのことですが、初めてでこんなに上手に出来るとは拍手を送らざるを得ません。

    真っ二つになったユキハミの中にはたっぷりのこし餡が

     この素晴らしい出来栄えの作品には6万件を超える「いいね」が付き、多くの方がユキハミの和菓子のかわいさに心をつかまれた模様。

     大きな反響に対して、46マッマさんは「みんなポケモン大好きですね。かわいいですもん。皆さまのコメントからもポケモン愛が感じられました」とコメント。46マッマさん自身もツイートに寄せられた反応を見て楽しんだ模様です。

    <記事化協力>
    46マッマ腸活中さん(@46mamma4649)

    (山口弘剛)

    あわせて読みたい関連記事
  • 『ポケパーク カントー』が2026年2月にオープンへ!11月21日からチケット販売開始
    アニメ/マンガ, イベント・キャンペーン

    『ポケパーク カントー』が2026年2月にオープンへ!11月21日からチケット販…

  • みたらし団子にカレー?山崎製パンの斬新すぎる新商品に疑問符が止まらない
    グルメ, 食レポ

    みたらし団子にカレー?山崎製パンの斬新すぎる新商品に疑問符が止まらない

  • スーツケースに押し込まれた特大ピカチュウぬいぐるみ かわいそうだけどかわいい?
    インターネット, おもしろ

    スーツケースに押し込まれた特大ピカチュウぬいぐるみ かわいそうだけどかわいい?

  • ポケモン公式が“逆転”現象に謝罪 やはり「メガカラマネロ」の仕業……だった?
    ゲーム, ニュース・話題

    ポケモン公式が“逆転”現象に謝罪 やはり「メガカラマネロ」の仕業……だった?

  • ポケモン公式Xで「逆転」現象 「メガカラマネロ」登場の匂わせ?
    ゲーム, ニュース・話題

    ポケモン公式Xで「逆転」現象 「メガカラマネロ」登場の匂わせ?

  • ゼニガメ希望のはずがピカチュウ!? 手作りケーキに起きた“育児あるある事件”
    インターネット, おもしろ

    ゼニガメ希望のはずがピカチュウ!? 手作りケーキに起きた“育児あるある事件”

  • マクドナルドのポケカ騒動 期間中の店舗を訪れた記者が感じた“異様な雰囲気”
    社会, 経済

    マクドナルドのポケカ騒動 期間中の店舗で感じた“異様な雰囲気”

  • マクドナルド、メルカリと連携し転売対策強化 ポケモン付きハッピーセット発売にあわせ
    インターネット, 社会・物議

    マクドナルド、メルカリと連携し転売対策強化 ポケモン付きハッピーセット発売にあわ…

  • まさに「まな板の上のコイキング」……粘土で再現されたファンアートが切ない
    ゲーム, ニュース・話題

    まさに「まな板の上のコイキング」……粘土で再現されたファンアートが切ない

  • ポケモンセンターオンラインで不正ログイン パスワード全件リセットの異例対応
    ゲーム, ニュース・話題

    ポケモンセンターオンラインで不正ログイン パスワード全件リセットの異例対応

  • 山口 弘剛‌Writer

    記事一覧

    鹿児島出身・鹿児島在住。私生活では妻と共に2人の子どもを子育てしながら、地元のサッカークラブを熱烈応援中。仕事は元アパレル店長、元ゲームショップ店長を経験。現在はライター、イラストレーターとして活動。

    ▼こちらのライターの最新記事▼

  • パワーアップした「セブン‐イレブン 福袋 2026」 予約受付が11月18日開始
    商品・物販, 経済

    パワーアップした「セブン‐イレブン 福袋 2026」 予約受付が11月18日開始…

  • ミニ四駆「レーサーズボックス」がトミカサイズに あの日のワクワクがよみがえる
    商品・物販, 経済

    ミニ四駆「レーサーズボックス」がトミカサイズに あの日のワクワクがよみがえる

  • あなたならどうする?3歳とのババ抜きで丸見えのジョーカーに母、葛藤
    インターネット, おもしろ

    あなたならどうする?3歳とのババ抜きで丸見えのジョーカーに母、葛藤

  • エレコム、モバイルバッテリーの「PSEマーク」確認を呼びかけ 特にネット購入時は注意
    インターネット, 社会・物議

    エレコム、モバイルバッテリーの「PSEマーク」確認を呼びかけ 特にネット購入時は…

  • 「食べられる鉱物」誕生 透明感までも再現した甘くて美しいアメシスト
    インターネット, びっくり・驚き

    「食べられる鉱物」誕生 透明感までも再現した甘くて美しいアメシスト

  • 「カクヨム」短期間の大量投稿に注意喚起 背景にAI生成作品の急増か
    インターネット, 社会・物議

    「カクヨム」短期間の大量投稿に注意喚起 背景にAI生成作品の急増か

  • トピックス

    1. 汗冷え対策は「ヒートテックの下にエアリズム」 ユニクロ公式発の裏ワザが再び話題

      汗冷え対策は「ヒートテックの下にエアリズム」 ユニクロ公式発の裏ワザが再び話題

      屋内と屋外で寒暖差が大きく、着る服に悩みがちなこの季節、SNS上で「エアリズムの上にヒートテックを着…
    2. 「ドラクエ7リメイク」にキーファ再会エピソード追加 衝撃展開にSNSでは「恨み節」も

      「ドラクエ7リメイク」にキーファ再会エピソード追加 衝撃展開にSNSでは「恨み節」も

      2025年11月12日午前7時に配信された「State of Play 日本」にて、「ドラゴンクエス…
    3. アカウント1の投稿

      【前編】それでも私は、書くことを選んだ―― Temu不審アカウントに挑んだ無名記者の記録

      ある日の調査作業の過程で、SNS「X」上において、急成長中の越境EC大手「Temu」のサポート担当を…

    編集部おすすめ

    1. 床掃除はおまかせ!「モップ機能つき生ルンバ」と化すビションフリーゼがかわいい

      床掃除はおまかせ!「モップ機能つき生ルンバ」と化すビションフリーゼがかわいい

      頭をぐりぐり動かしながら、床の上を滑っていく1匹のワンちゃん。飼い主さんが「モップ機能つき生ルンバ」と呼ぶビションフリーゼ・せとくんの動画が…
    2. 工場労働者2138人、1万時間の作業映像をオープンソース化 ロボット向け学習に活用

      工場労働者2138人、1万時間の手作業映像をオープンソース化 ロボット向け学習に活用

      工場向け自動化ロボットの研究開発を行うテクノロジー企業、Build AIが、工場労働者2138人による合計1万時間の作業映像をオープンソース…
    3. お菓子の家……ならぬ「つまみの家」誕生 お酒が進むオトナの創作料理

      お菓子の家……ならぬ「つまみの家」誕生 お酒が進むオトナの創作料理

      「解体しながら飲む」が合言葉。童話でお馴染みの「お菓子の家」を、そのまま大人向けに置き換えたような、その名も「つまみの家」がXに登場しました…
    4. 作業でたき火を燃やす新感覚クリッカー「たき火と猫」登場 癒やしと集中を両立するチル系ゲーム

      作業でたき火を燃やす新感覚クリッカー「たき火と猫」登場 癒やしと集中を両立するチル系ゲーム

      作業中に「猫」と「たき火」の癒やしを感じながら集中できる……そんな新感覚のゲーム「たき火と猫」のSteamストアページが公開されました。本作…
    5. アカウント1の投稿

      【後編】それでも私は、書くことを選んだ―― Temu不審アカウントに挑んだ無名記者の記録

      ※この記事は前編からの続きです。前編では、Temuを名乗る複数のアカウントを調査する中で見えてきた構図をお伝えしました。ここからは、Temu…
    Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

    提携メディア

    Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト