おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

「ゴジラ対ヘドラ」公開50周年記念グッズ 郵便局のネットショップ限定で販売

 1971年に公開されたゴジラシリーズ第11作「ゴジラ対ヘドラ」。当時日本を騒がせていた公害問題を巧みに取り入れた昭和ゴジラシリーズを代表する作品です。

 そんな人気映画の劇場公開50周年を記念したオリジナル商品「『ゴジラ対ヘドラ』公開50 周年記念フレーム切手セット」が郵便局のネットショップ限定で8月27日より予約販売がスタートしています。1セット税込5000円で、送料は全国一律で520円です。

  •  「ゴジラ対ヘドラ」は汚染された港から生まれ、ヘドロやスモッグを吸収しながら巨大化していく公害怪獣「へドラ」と、地球を汚染し続けるへドラに敢然と立ち向かっていく「ゴジラ」の戦いを描いた映画。独特の作風によりゴジラシリーズで最も異色の作品として、ファンからの支持を集めています。

     本商品はそんな「ゴジラ対ヘドラ」の魅力が詰まったフレーム切手セット。懐かしの名シーンや公開当時の宣伝ポスター、公式のヘドラ50周年記念イラストなどがデザインされたオリジナルグッズです。

     「フレーム切手シート」「切手台紙」「復刻A1ポスター」「特製ピンバッジ」「ポストカード×10種」「マスクケース」の計6種がセットになった豪華な商品となっています。

     「フレーム切手シート」は63円切手が10枚セットになったシートで、それぞれに劇中の名場面がプリントされています。「切手台紙」の中面にもゴジラやへドラなどがデザインされており、中面右側にはフレーム切手が収納できるようになっています。

    フレーム切手シートと切手台紙

     「復刻A1ポスター」は公開当時の宣伝ポスターの復刻版。今見るとレトロな感じがまたカッコいい、当時の子どもたちが熱狂したビジュアルを再現したポスターです。

     「特製ピンバッジ」は公式のヘドラ50周年記念オリジナルデザインを使用した逸品。映画の撮影に使うカチンコがデザインされた専用台紙もセットになっています。

    復刻A1ポスターと特製ピンバッジ

    特製ピンバッジ

     臨場感あふれる名シーンがプリントされた「ポストカード×10種」は、宛名面にも「ゴジラ対ヘドラ」のロゴがデザインされています。

     コロナ禍で活躍する機会が増えた「マスクケース」には、公式のヘドラ50周年記念オリジナルデザインを使用。レトロポップなイラスト&配色が個性を放つマスクケースです。

    ポストカード×10種とマスクケース

    マスクケース

     「『ゴジラ対ヘドラ』公開50 周年記念フレーム切手セット」は郵便局のネットショップ限定で8月27日午前0時15分より予約販売が開始されており、商品の到着は10月26日を予定しているとのこと。

    TM & (C) TOHO CO., LTD.”
    情報提供:株式会社ワキプリントピア

    あわせて読みたい関連記事
  • スーパーロボット大戦最新作にまさかのゴジラ参戦 怪獣王の登場にファン騒然
    ゲーム, ニュース・話題

    スーパーロボット大戦最新作にまさかのゴジラ参戦 怪獣王の登場にファン騒然

  • モンテール×ゴジラ70周年コラボ第2弾!黒いスイーツでゴジラの迫力を表現
    イベント・キャンペーン, 経済

    モンテール×ゴジラ70周年コラボ第2弾!黒いスイーツでゴジラの迫力を表現

  • ダムの壁面に巨大なゴジラが出現!高圧洗浄機で描いたダムアートが完成
    企業・サービス, 経済

    ダムの壁面に巨大なゴジラが出現!高圧洗浄機で描いたダムアートが完成

  • 洋菓子と怪獣王が初タッグ 「モンテール対ゴジラ」が11月1日始動
    商品・物販, 経済

    洋菓子と怪獣王が初タッグ 「モンテール対ゴジラ」が11月1日始動

  • 「ゴジラVSマクドナルドBE@RBRICK」現物レビュー!ヴィンテージ感あふれるデザインがかわいいぞ!
    商品・物販, 経済

    「ゴジラVSマクドナルドBE@RBRICK」現物レビュー!ヴィンテージ感あふれる…

  • ゴジラ&ハム太郎復活上映会 第2弾
    アニメ/マンガ, 舞台・上映

    ゴジハムくんのプレゼント付き!「ゴジラ&ハム太郎復活上映会第2弾」が開催決定 声…

  • ゴジラ!?車の運転中に目撃した雲の写真が話題。
    インターネット, おもしろ

    ただいま来襲中? 車の運転中に偶然見かけたゴジラのような白い雲

  • ゴジラ 大咆哮かるた
    アニメ/マンガ, 商品・グッズ

    鳴き声で怪獣を当てろ!難易度MAX「ゴジラ 大咆哮かるた」がツタヤ限定発売

  • ヘドラ卓上モップ
    アニメ/マンガ, 商品・グッズ

    ゴジラと戦った公害怪獣「へドラ」のお掃除グッズ襲来 卓上のホコリを吸収

  • とっとこハム太郎 ゴジハムくん ぬいぐるみ 緑
    アニメ/マンガ, 商品・グッズ

    伝説の「ゴジハムくん」ぬいぐるみが再販!Animoにて予約販売開始

  • おたくま編集部Editor

    記事一覧

    おたくま経済新聞・編集部による監修or執筆

    ▼こちらのライターの最新記事▼

  • 「ウォーキング・デッド」特化オークションが初開催 総額3億円超の落札集まる
    エンタメ, 映画

    「ウォーキング・デッド」特化オークションが初開催 総額3億円超の落札集まる

  • ヤマト運輸、「当日配送サービス」開始 同一都道府県内運賃も新設
    企業・サービス, 経済

    ヤマト運輸、「当日配送サービス」開始 同一都道府県内運賃も新設

  • 嵐・四宮社長が偽アカウント多発に注意喚起 「来年のツアー用新アカウントの予定もなし」
    エンタメ, 芸能人

    嵐・四宮社長が偽アカウント多発で注意喚起 「来年のツアー用新アカウントの予定も現…

  • カレーシチューに、フレンチサラダ、本当にまずかった脱脂粉乳他(2300円)
    イベント・キャンペーン, 経済

    昭和の“たのしい給食”が期間限定で復活 脱脂粉乳まで再現した「絶滅危惧食フェア」…

  • 新商品「うまかっちゃん<濃厚新味 あごだしとんこつ>」
    商品・物販, 経済

    焼きあごの香ばしさと細カタ麺の共演 「うまかっちゃん<濃厚新味 あごだしとんこつ…

  • 北海道産のチーズを2種類使った秋冬限定フレーバー「かっぱえびせん 北海道Wチーズ味」
    商品・物販, 経済

    北海道産チーズのW使い!「かっぱえびせん 北海道Wチーズ味」がこの秋登場

  • トピックス

    1. 汗冷え対策は「ヒートテックの下にエアリズム」 ユニクロ公式発の裏ワザが再び話題

      汗冷え対策は「ヒートテックの下にエアリズム」 ユニクロ公式発の裏ワザが再び話題

      屋内と屋外で寒暖差が大きく、着る服に悩みがちなこの季節、SNS上で「エアリズムの上にヒートテックを着…
    2. 「ドラクエ7リメイク」にキーファ再会エピソード追加 衝撃展開にSNSでは「恨み節」も

      「ドラクエ7リメイク」にキーファ再会エピソード追加 衝撃展開にSNSでは「恨み節」も

      2025年11月12日午前7時に配信された「State of Play 日本」にて、「ドラゴンクエス…
    3. アカウント1の投稿

      【前編】それでも私は、書くことを選んだ―― Temu不審アカウントに挑んだ無名記者の記録

      ある日の調査作業の過程で、SNS「X」上において、急成長中の越境EC大手「Temu」のサポート担当を…

    編集部おすすめ

    1. 床掃除はおまかせ!「モップ機能つき生ルンバ」と化すビションフリーゼがかわいい

      床掃除はおまかせ!「モップ機能つき生ルンバ」と化すビションフリーゼがかわいい

      頭をぐりぐり動かしながら、床の上を滑っていく1匹のワンちゃん。飼い主さんが「モップ機能つき生ルンバ」と呼ぶビションフリーゼ・せとくんの動画が…
    2. 工場労働者2138人、1万時間の作業映像をオープンソース化 ロボット向け学習に活用

      工場労働者2138人、1万時間の手作業映像をオープンソース化 ロボット向け学習に活用

      工場向け自動化ロボットの研究開発を行うテクノロジー企業、Build AIが、工場労働者2138人による合計1万時間の作業映像をオープンソース…
    3. お菓子の家……ならぬ「つまみの家」誕生 お酒が進むオトナの創作料理

      お菓子の家……ならぬ「つまみの家」誕生 お酒が進むオトナの創作料理

      「解体しながら飲む」が合言葉。童話でお馴染みの「お菓子の家」を、そのまま大人向けに置き換えたような、その名も「つまみの家」がXに登場しました…
    4. 作業でたき火を燃やす新感覚クリッカー「たき火と猫」登場 癒やしと集中を両立するチル系ゲーム

      作業でたき火を燃やす新感覚クリッカー「たき火と猫」登場 癒やしと集中を両立するチル系ゲーム

      作業中に「猫」と「たき火」の癒やしを感じながら集中できる……そんな新感覚のゲーム「たき火と猫」のSteamストアページが公開されました。本作…
    5. アカウント1の投稿

      【後編】それでも私は、書くことを選んだ―― Temu不審アカウントに挑んだ無名記者の記録

      ※この記事は前編からの続きです。前編では、Temuを名乗る複数のアカウントを調査する中で見えてきた構図をお伝えしました。ここからは、Temu…
    Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

    提携メディア

    Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト