お正月遊びの定番のひとつ「凧揚げ」。近年は様々なデザインのものも出回っていますが、横浜ショーンさんが紹介した凧は、Twitterで5万を超えるいいねが寄せられるほど異彩を放っています。
「父親が作った凧。ちゃんと飛ぶ。ずっと意識してなかったけれど、父は内装などの職人だったことを思い出した。リフォームを家庭内発注して、不動産賃貸業の家内制手工業が可能!?(…借金してアパート買ってることは内緒だからムリ)」
こんな内緒ごと込みで、父が作りあげたという帆船型の凧を紹介した横浜ショーンさん。
船体の記載からするに、「太平洋の白鳥」の異名を持つ「日本丸」をイメージしたファンアートでもあるようです。別の写真では、大空を航海する優美な姿も紹介されています。
横浜ショーンさんの投稿には、筆者以外にも多くのユーザーが魅入られています。「すごい」「かっこいい」「This is so beautiful!」「夢のような凧」「素晴らしい」などなど、国内外で感嘆の声があがっています。
そんな「日本丸型の凧」は、先述の通り横浜ショーンさんの父の自作。数年前に制作し、この日も自身で“操舵”されています。しかし当初は、家族の反応も薄く、日の目を浴びる機会も中々訪れなかったそうです。
そこで立ち上がったのが息子の横浜ショーンさん。「もしかしたら、ネットの向こうの人たちが興味を持ってくれるかも?」と考えツイートしたところ、その想いは多くの人に届き、本稿執筆時点(1月5日正午)で5万を超えるいいねが寄せられています。
しかし……一つ問題も。話題になりすぎたことで、父に垢バレしてしまうかも?という心配が。とはいえ、この反響は父にも教えたい。その狭間で、横浜ショーンさんはネットアンケートを実施しています。
すると「腹をくくって自ら垢バレする」が見事1位(総投票7703票中41.2%)を獲得。今後の経過は順次Twitterにて、報告するとのことでした。
父親が作った凧。ちゃんと飛ぶ。
ずっと意識してなかったけれど、父は内装などの職人だったことを思い出した。
リフォームを家庭内発注して、不動産賃貸業の家内制手工業が可能!?
(…借金してアパート買ってることは内緒だからムリ) pic.twitter.com/C8HoMMf521
— 横浜ショーン (@YokohamaSean) January 3, 2022
こちらが飛行中の動画です。(その1) pic.twitter.com/mtmv4tcRbL
— 横浜ショーン (@YokohamaSean) January 3, 2022
<記事化協力>
横浜ショーンさん(@YokohamaSean)
(向山純平)