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シャツに刺繍されたタコと子ガニ 味のあるデザインに称賛の声 

 こんなシャツ見たことない!?無印良品で購入したシャツに自ら「タコに襲われて逃げる子ガニ」の刺繍を入れ、オリジナリティあふれる作品にしたのはツイッターユーザーの発芽さん(@Hatsuga_24)。

 右胸辺りに刺繍された、リアルなタコに追われる子ガニはちょっと不気味ですがどこがかわいさのあるデザイン。子ガニはなぜタコに襲われているのか、ストーリーも気になってしまいます。

  •  発芽さんはカニをモチーフとした陶芸、刺繍作品を過去にも多く制作しており、以前はシャツのポケットにカニのワンポイント刺繍を施した作品でも話題になりました。

    発芽さんが以前制作したカニのシャツ

     そんな前作と今回のシャツは連作となっており、天敵であるタコから逃げた子ガニが、胸ポケットに逃げ込んでそのまま大きくなったというストーリー仕立て。そのため、逃げているカニはポケットの方へと向かっているのだそう。

     右胸の広いスペースに描かれたタコは子ガニとの比較もありとてもダイナミック。また、普通に刺繍をするだけでなくタコの吸盤ひとつひとつが、糸で結び目を作る「フレンチノットステッチ」で表現されているなど、発芽さんの労力とこだわりが存分に詰まった作品に仕上がっています。

    吸盤はフレンチノットで刺繍されています

    子ガニは小さくてかわいらしいデザインです

     斬新なデザインのシャツには8万件を超える「いいね」が付き、作品に対する称賛の声が相次いで寄せられていますが、発芽さん自身は出来栄えに決して満足していないとのこと。「それが次回作を作り出すいいモチベーションにもなっているので、満足していない自分に安心しています」とコメントを寄せました。
     
     なお、このシャツは自分用に作ったものの、着て外出すると身バレしそうなのでしばらくは部屋に置き、用途はこれから考えるとのこと。個性的すぎるデザインゆえ、目立ってしまうことは間違いなしでしょう。作品への反響が大きすぎることも、少し考え物……かもしれませんね。

    <記事化協力>
    発芽さん(@Hatsuga_24)

    (山口弘剛)

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  • 山口 弘剛‌Writer

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    鹿児島出身・鹿児島在住。私生活では妻と共に2人の子どもを子育てしながら、地元のサッカークラブを熱烈応援中。仕事は元アパレル店長、元ゲームショップ店長を経験。現在はライター、イラストレーターとして活動。

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