SNSやYouTubeを中心に活躍するクリエイターのミチルさんが、2021年12月に発表したCG作品「お好み焼きの鉛筆削り」。鉛筆を削った際に出る削りカスをお好み焼きにまぶすかつお節に見立てるというユニークなアイデアが受け、50万件超の「いいね」が寄せられるなど、大きな話題となりました。
そんな「お好み焼きの鉛筆削り」が調味料メーカー「オタフクソース株式会社」監修の元、ついに商品化。より立体的でリアルになったデザインにより、使っているうちに、だんだんお腹が空いてきそう……!
今作はアミューズメントグッズを企画製造している、株式会社J.ドリームが制作。すでに楽天市場内の「オタフクオンラインショップ」にて販売されており、価格は税込み528円(送料別)。10月中旬には生活雑貨店「ロフト」の一部店舗でも取り扱いが開始されます。
また、目玉焼きやエビ、イカなど、お好み焼きと相性抜群の具材がトッピングされたバージョンも、全国各地のアミューズメント施設にてプライズ専用景品として登場。9月8日より順次展開開始となります。
自身が考案した作品が商品になり、ミチルさんは「商品化に至るまで企業の皆様の努力が詰まっているので、感無量です」と、喜びの気持ちをコメント。実際の使用感についても、「かつお節が無限に湧き出る感覚が楽しめ、やみつきになります」と、自身も納得の出来栄えに仕上がっているようです。
自分用はもちろんのこと、知人へのちょっとしたプレゼントにも喜ばれそうです。なお、念のために書いておきますが、削れるのはもちろん鉛筆のみ。かつお節用ではありませんので、その点ご注意を。
以前作った「お好み焼鉛筆削り」が商品化しました。鉛筆を削ると、かつお節のようになります。 pic.twitter.com/3ce7mfDy96
— ミチル (@mitiruxxx) September 8, 2022
<記事化協力>
ミチルさん(@mitiruxxx)
(山口弘剛)