俳優の市原隼人さんと井上咲楽さんが共演する「ほけんの窓口」新CM「銅像」篇が、8月4日より全国で放映開始されました。
侍姿の市原さんと着物姿の井上さんが、まさかの”銅像”役として登場するユニークな内容です。
CMは銅像姿の市原さんと井上さんが公園に立つシーンからスタート。2人は目の前にある「ほけんの窓口」の店舗が気になって仕方ない様子です。
ついに我慢できず「1回行ってみるか」「気になるわよね」と銅像から人間の姿に変わり、店内へ。カウンターに腰かけ、「教えてください!」と声をかけた瞬間、店員が驚きの表情を浮かべ、2人は再び銅像に戻ってしまう……というコミカルな展開になっています。
■ 市原さん、3Dスキャナー撮影初体験で感動 井上さんも「簡単に銅像になれる」とびっくり
ほけんの窓口公式YouTubeチャンネルでは、撮影の裏側を収めたメイキング動画も公開されています。
市原さんと井上さんは、銅像の造形用に最新の3Dスキャナーで全身を計測。市原さんは「最先端の3Dスキャナーで計測していただき感動しています。型を取ったりする経験はありましたが、それだともっと時間が長かったり、もっと手間が結構多かったのですが、技術の進歩ってすごいと。楽しみにしています!」とコメントしました。
井上さんも「みんな銅像になってみたいとかは1回ぐらいは考えたことあると思うんですけど、簡単に銅像になれますね。みなさん大変なんでしょうけど、私は少し立ってただけで銅像になれました!嬉しいです」と笑顔を見せました。
撮影は、グリーンバックを使って行われましたが、息の合った自然な演技でスムーズに進行し、最後は花束を受け取って撮影は無事終了。和やかな雰囲気の中、初共演とは思えない息の合った2人の姿が印象的なメイキングとなったようです。
■ 撮影後インタビュー 挑戦したいことやお互いの印象を語る
撮影後のインタビューでは、今後挑戦してみたいことについて質問が及び、市原さんは「去年も今年も計画したけれど行けなかったので、来年こそはアメリカをバイクで横断したい」と大きな夢を語りました。
また、「海外に行くと和食の素晴らしさを実感するので、基本から改めて学びたい」と、和食づくりへの興味も湧いているようです。
今回が初共演となった2人。お互いの印象について聞かれると、市原さんは井上さんについて「着物姿が本当に素敵で、日本人ならではの美しさと芯の強さを感じました」と絶賛。
井上さんは、「小学生の頃からテレビで見ていた方と共演できて本当に嬉しかったです」と憧れの存在と共演を果たした喜びの気持ちをコメント。「スタジオに入ってこられた時の貫禄がすごくて、ちょっとドキッとしました」と、市原さんへの印象を語りました。
新CM「銅像」篇は、特設サイトおよび公式YouTubeで公開中。銅像になった2人のユニークな姿はもちろん、3Dスキャナーでの撮影風景や、和やかな雰囲気のインタビューも見どころです。