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Vena Group、アジア太平洋地域におけるグリーンファンド・パートナーシップの拡大を発表

update:
ヴィーナ・エナジー・ジャパン株式会社
新たに契約締結済みや建設中アセットを拡大



Vena Global Group Pte Ltd(以下、Vena Group)は、本日、2025年年初来で1.1 GWの契約締結済みおよび建設中のアセットを追加したことを発表しました。これにより、Vena Groupの総運営・建設・契約済み(OCC:Operational, Construction, Contracted)ポートフォリオは9.7 GWに拡大しました。OCCポートフォリオはVena Groupの4つの地域にまたがっており、日本2.4GW、北アジア・太平洋地域(韓国、台湾、オーストラリア)2.4GW、東南アジア(フィリピン、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ)3.8GW、インド1.1GWとなっています。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52790/57/52790-57-288a6129454dbd4035807cc36db6fb58-615x372.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


また、Vena Groupは発電所建設の加速化を計画しており、今年中に更に2.4 GWのプロジェクトの着工を予定していることも発表しました。これにより、既に建設中の1.2 GWと合わせ、建設中のアセットは約3.6 GWに拡大します。これは過去3年間の平均の4倍程度に相当し、Vena Group設立以来、最大の建設ポートフォリオの拡大を意味します。

この成長加速を支えるため、Vena Groupはグリーンファンド・パートナーシップ拡大も発表しました。また、事業規模およびと地理的な展開を、日本、北アジア・太平洋地域、東南アジアへと拡大し、必要に応じ優先的資産配分の見直しも検討します。

2019年に設立されたグリーンファンド・プラットフォームは、Vena Groupの完全子会社であるNRE GPと機関投資家グループとのパートナーシップによるヒカリLPSの設立から始まりました。ヒカリLPSを通じて、Vena Groupは日本国内の太陽光発電事業5案件から構成されるポートフォリオにおける経済的持分の一部を譲渡し、総額350億円(当時の為替レートで約3億2,000万ドル)を受領しました。一方で、長期的な持分(エクイティ)とすべての運営権は引き続き保有しています。

その後、Vena Groupは追加のグリーンファンド・パートナーシップを立ち上げ、当社の再生可能エネルギー部門であるVena Energyが開発、建設、運営を行う、高収益な再生可能エネルギー資産への機関投資家向けのストラクチャード・アクセスを提供しています。

インドにおいては、機関投資家向けのストラクチャリング手法が依然として限られていることから、Vena Groupは現在の市場動向を踏まえ、代替な戦略的オプションを模索していきます。

今年初頭、Vena Groupはグリーンデジタルインフラ・プラットフォームとなるVena Nexusを設立し、日本と東南アジアで再生可能エネルギー電力と統合したAI対応型のデータセンタープロジェクトの開発パイプラインをITキャパシティ3GWまで拡大しました。

Vena Group CEOのニティン・アプテは以下のように述べています。
「当社はグリーンエネルギー・ポートフォリオの成長を加速させ、アジア地域におけるエネルギー自立、経済成長、そしてカーボンニュートラルの実現に実質的に貢献できることを大変嬉しく思います。当社の成長計画は、サステナビリティ、イノベーション、そして長期的なインパクトへの深いコミットメントを反映しています。」

Vena Group CIO, Vena Nexusグローバル・ヘッドのシモーネ・グラッソは次のように述べています。
「当社は2019年に日本でグリーンファンド・パートナーシップを立ち上げました。現在、その規模と地理的な展開を拡大する計画を進めています。既存の機関投資家とのパートナーシップを発展させつつ、日本、北アジア・太平洋地域、東南アジアにおいて新たなパートナーシップを構築することで、当社は建設加速プログラムを支える資金調達能力の強化、地域全体での事業拡大の継続、そして投資家への資本還元の実現につながると期待しています。」


VENA GROUP(ヴィーナ・グループ)について
Vena Groupは、アジア太平洋地域におけるエネルギーおよびデジタルインフラの移行を牽引する、グリーンソリューション分野のリーディングプロバイダーです。Vena Groupは、再生可能エネルギーおよびデジタルインフラ事業を通じて、低炭素でAIを基盤とする未来社会への移行を可能にさせる、統合的かつ持続可能で、経済性に優れたソリューションを提供します。
詳しくは、 https://www.venagroup.com をご参照ください。

VENA ENERGY(ヴィーナ・エナジー)について
Vena Energyは、アジア太平洋地域におけるグリーンエネルギー分野のリーディングプロバイダーとして、持続可能かつ手の届く価格の再生可能エネルギーへの移行を加速させ、事業地域や関係者の経済的および社会的発展、更には環境保全を目指しています。
我々は、合計出力38GW[1]の太陽光発電所、風力発電所(陸上/洋上)の再生可能エネルギー発電ポートフォリオに加え、さらに25GWh[2]の蓄電池システムならびに年間84.8万トン規模のグリーン水素およびアンモニアを含むグリーンインフラ開発パイプラインを通じて、グリーンエネルギーソリューションを提供しています。
世界80か所以上の拠点に1,000名を超える従業員を擁する当社は、低炭素エネルギーの普及促進、気候変動対策への貢献、そしてより環境に配慮した未来づくりを目指しています。
[1] 2024年12月31日現在。
[2] OCCにおいて様々な段階にある0.2GWhの蓄電池システム(BESS)を含む。
詳しくは、https://www.venaenergy.co.jp(日本語)、https://www.venaenergy.com(英語) LinkedIn, Facebook, Instagramをご参照ください。

VENA NEXUS(ヴィーナ・ネクサス)について
Vena Nexusは、アジア太平洋地域において約3GW ITに及ぶAI対応型データセンター(AI-DC)の開発ポートフォリオを有するグリーン・デジタルインフラプラットフォームです。
アジア太平洋地域でのグリーンフィールド型のインフラ開発、EPC(設計・調達・建設)、O&M(運営・保守)における豊富な知見と実績を活かし、持続可能なAI主導の経済への移行を支えるグリーンデータセンターソリューションの推進に取り組んでいます。
詳しくは https://www.venanexus.com をご参照ください。

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