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なぜ“ミシュラン最多国”フランスから、寿司を学びに来るのか?──5名が選んだ、日本での1か月

update:
G-FACTORY株式会社
“夢をカタチに!和食を世界に”──外国人向け「1カ月寿司職人コース」第3回が開講



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23530/484/23530-484-e15aa1f097accf546fbfbdc1de26dc4b-3900x1950.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


なぜ今、フランスから“寿司職人”を目指して日本に来るのか?
ミシュラン三つ星レストラン30軒を誇る、“美食の国”フランス(2025年時点)。
今、その料理人たちが、日本に寿司を学びに来ています。
G-FACTORYが運営する「飲食塾」の外国人向け短期講座『1か月寿司職人コース』は、第3回を迎え、フランスから5名が参加。本場で学んだ技と心を母国に持ち帰り、新たなキャリアを切り拓こうとしています。
欧州で広がる“寿司人気”、職人不足が加速する日本
欧州では近年、健康志向やサステナブルな食文化への関心が高まる中で、“本格和食”が再注目されています。特にフランスでは、高級レストランだけでなく、街中のテイクアウトでも“寿司”を見かける機会が増える中、本場で文化を学び、寿司技術を身につけたいという声が増えています。

一方で日本国内では、寿司職人の高齢化や後継者不足が進行中。
海外からの学び手が、和食文化を次世代につなぐ“継承者”となる時代が、静かに始まっています。
「夢をカタチに!和食を世界に」──飲食塾の挑戦
こうした時代の変化を受けて、私たちG-FACTORYは「外国人向け・1カ月寿司職人コース」をスタートしました。フランス語対応・短期集中の本講座は、寿司の基礎から精神性までを、言語や文化の壁を越えて伝えることを目的としています。

魚の捌きや寿司の握り方といった“技”だけでなく、所作の意味や素材への敬意といった“心”の部分も丁寧に指導。通訳と講師が一体となり、目で見て、手で覚える学びを支えています。
この取り組みは、G-FACTORYのスローガン「夢をカタチに!和食を世界に」を体現するもの。
受講者の想いは今、フランス語圏から英語圏、アジア圏へと広がりつつあります。
第3回がスタート、世界で活躍する料理人たちが語る、“寿司”を学ぶ理由
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23530/484/23530-484-0ad11fec27bfeba3014068d8dd48c2c5-1703x960.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

2025年9月、「第3回 1カ月寿司職人コース」がスタートしました。
今回は、フランス出身の5名の受講者を迎え、1カ月間の集中カリキュラムに取り組んでいます。今回の受講者には、母国で飲食店を経営している方や、政府主催の料理イベントに招かれるシェフなども含まれており、受講後は自身の料理に寿司を取り入れ、現地での提供を目指しています。



今回も、前回に引き続きフランス語圏との架け橋となる語学・文化サポートを、株式会社ケノディア(東京都文京区)と連携して実施。通訳体制の確立や、受講者の生活面サポートにも注力し、より深い学びを支えています。
“技”と“文化”を体感した1カ月──受講生が語るリアルな声
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23530/484/23530-484-d8c993b4d2f2d008a8b75ed80648503d-3900x1950.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


本プログラムでは、過去受講生の声をもとに、通訳体制や生活支援の細部をブラッシュアップ。
異なるバックグラウンドをもつ方にも理解しやすく、さらに、参加者が母国に帰国後にも活用できる内容を追加して、「安心して学びに没頭できる環境」を整えてきました。

「講師の知識と、通訳の方の細かな配慮に感動しました。新鮮で高品質な食材を扱う楽しさを知り、1カ月では足りないと感じたほどです」
― 第2回受講生

「フランスでは見たこともない魚をさばける喜び。毎日が発見の連続でした」
― 第2回受講生

将来の夢として「持ち帰り寿司店の開業」や「まずはレストランで経験を積みたい」と語る受講者も多く、この1カ月が、人生を変える一歩となっています。
世界に向けたさらなる一歩へ
そしていま、「寿司を通して和食文化を深く理解したい」という想いは、フランス語圏だけでなく、英語圏やアジア圏など世界各地へと広がり始めています。
今後は、英語圏・アジア圏向けのクラスや、特定技能人材向けの育成にも取り組んでいく予定です。
日本の“食”と“心”を、世界に届けたい。
私たちはこれからも、和食と向き合う“志ある学び手”を応援し続けていきます。
フランス語寿司職人コース概要
本プログラムでは、専門用語が多い寿司の世界においても、フランス語での丁寧な解説と実演を組み合わせることで、言語の壁を越えた理解が進むよう工夫されています。
また、講師と通訳が一体となって“目で見て学ぶ”構成を意識しており、所作や魚の扱い方といった非言語的な要素も自然と身につくよう設計されています。
文化も言葉も異なる中で、「手を動かすこと」「目で盗むこと」を通じて深く学び取る――そんな姿勢こそが、日本の寿司文化の核心であり、海外の受講者たちはそこに真剣に向き合っています。

開催時期: 3月、9月(ともに全20日間予定) ※次回は2026年3月を予定
実習時間: 10:00~15:00
受講場所: 飲食塾(東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB1階)
費  用: 3,850ユーロ(受講費、宿泊費等含む)
対  象: フランス語圏の方
U R L: https://www.dokodemo.fr/dokodemo-sushi-class/
飲食塾について
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23530/484/23530-484-690be94aaa92ad28a87b1030ef255605-450x338.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
併設店舗「守破離」
G-FACTORY株式会社が運営する「飲食塾」は、わずか数カ月でプロの和食料理人を育成する短期集中型のスクールです。現在、寿司・焼き鳥・ラーメンの3コースを開講中。授業の一環として実店舗「守破離」での営業を行い、調理技術から店舗運営までを実践的に学びます。卒業後の開業・就職も徹底サポートし、即戦力の人材を輩出しています。



寿司職人コース(受講期間3カ月):https://gf-support.com/inshokujyuku/course/sushi
焼き鳥職人コース(受講期間2カ月):https://gf-support.com/inshokujuku/course/yakitori
ラーメン職人コース(受講期間10日):https://gf-support.com/inshokujuku/course/ramen

■G-FACTORY株式会社
本社   東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル33階
代表者  代表取締役社長 片平 雅之
設立   2003年5月20日
資本金  55,305,000円 (資本準備金341,532,620円)
市場   東京証券取引所グロース市場(証券コード 3474)
コーポレートサイトURL  https://g-fac.jp/
メディアサイトURL https://gf-support.com/media

■本件に関するお問い合わせ
G-FACTORY株式会社
担当部署 管理本部
TEL:03-5325-6868 
mail:info@g-fac.jp
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23530/484/23530-484-988f9a20752ef2ba792596553e4bf1bd-1500x812.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

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