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Keeper Security、特権アクセス管理分野でGartner(R)「Magic Quadrant(TM)」に選出

update:
Keeper Security APAC株式会社
実行力とビジョンの包括性が評価



パスワード、パスキー、特権アカウント、シークレット、リモート接続を保護するゼロトラスト・ゼロ知識特権アクセス管理(PAM)で知られるサイバーセキュリティプロバイダのKeeper Security APAC株式会社(アジアパシフィック本社:東京、CEO兼共同創業者:ダレン・グッチョーネ [Darren Guccione]、以下「Keeper」)は、2025年版Gartner(R)「Magic Quadrant(TM)」レポートの特権アクセス管理部門において、優れた企業として評価されたことをお知らせします。

ガートナーのマジック・クアドラントは、企業のIT・セキュリティ製品を対象にした世界的な調査レポートとして広く知られており、急速に変化するテクノロジー環境の中で、信頼できるソリューションを選ぶための重要な指針となっています。

KeeperPAM-クラウドネイティブな次世代PAMプラットフォーム

KeeperPAMは、パスワードとパスキーの管理、シークレットと接続の管理、ゼロトラストネットワークアクセス、リモートブラウザ分離、特権セッション管理、エンドポイント特権マネージャーを単一のプラットフォームに統合した、クラウドネイティブ型の次世代PAMソリューションです。ハイブリッドIT環境に最適化されており、AIによる自動分析とネイティブ統合機能を活用して、あらゆるユーザー、デバイス、システムに対する可視性と統制を高め、コンプライアンスを確保します。

組織全体をカバーする包括的なセキュリティ

Keeperは、企業全体を網羅的に保護し、既存の技術基盤とも容易に統合できる点で、他のPAM製品とは一線を画しています。この次世代PAMプラットフォームでは、ゼロトラストセキュリティの考え方に基づき、全資産に対してロールベースのポリシーと多要素認証(MFA)を適用し、システムやデータへのアクセスを一元的に管理できます。

主な機能
- パスワード管理パスワード、パスキー、機密データをゼロ知識のボルト(保管庫)で安全に保管・共有し、ロールベースのアクセス制御や監査、レポート機能を提供。
- シークレット管理CI/CDパイプラインやDevOpsツール、カスタムソフトウェア、マルチクラウド環境を統合し、インフラのシークレットを安全に管理して拡散を防止。
- セッション管理認証情報を使用せずに重要システムへ安全にアクセスでき、特権セッションを可視化・制御。
- リモートブラウザ分離社内ウェブアプリやクラウドサービス、BYOD端末をマルウェアの侵入やデータ流出から守り、閲覧セッションの監査、録画、パスワード自動入力にも対応。
- エンドポイント特権マネージャーWindows、Linux、macOSのすべての端末で、承認ワークフローやMFAを組み合わせた安全なジャストインタイム特権アクセスを実現。
- 管理コンソール導入、ユーザー管理、ポリシー設定を一元的に行える管理画面を備え、既存のID基盤との統合も容易。
- AIによるセッション分析ログレビューの手間を軽減し、サイバー脅威への対応を迅速かつ正確に支援。


Keeper SecurityのCTO兼共同創業者であるクレイグ・ルーリーは次のように述べています。
「KeeperPAMは、クラウドファーストかつハイブリッドな現代のIT環境を前提に設計されました。複雑な従来型PAMツールの課題を解消し、数分で導入できる統合型ゼロ知識ソリューションを実現しています。AIによるセッション分析やリモートブラウザ分離などの先進機能を備え、セキュリティチームとDevOpsチームの生産性を飛躍的に高めます。今回のガートナーによる評価は、Keeperが革新性、シンプルさ、そして堅牢なセキュリティを重視しながらPAMの進化を推進していることを示すものだと考えています。」

Keeperの継続的な評価と受賞歴

2025年には、調査会社Enterprise Management Associates(EMA)の「PAMレーダーレポート」で、KeeperがPAM分野の「バリューリーダー」に選出されました。さらに、調査機関GigaOmの「パスワード管理レポート」では、4年連続で「総合リーダー」に選ばれています。また、米Newsweek誌の「America’s Best Online Platforms(アメリカの優れたオンラインプラットフォーム)」ランキングでは、ビジネスソリューション部門でサイバーセキュリティ企業として最高位を獲得しました。

さらにKeeperは、2025年中に複数の業界賞を受賞しています。世界的なサイバーセキュリティ表彰制度である「Cybersecurity Excellence Awards(サイバーセキュリティ・エクセレンス・アワード)」では、特権アクセス管理およびゼロトラストセキュリティの両部門で最優秀賞を受賞。さらに、国際的なビジネスアワード「Globee Awards(グロービー・アワード)」で「Cybersecurity Company of the Year(サイバーセキュリティ企業・オブ・ザ・イヤー)」を受賞し、「Global Infosec Awards(グローバル・インフォセック・アワード)」でも9部門で表彰されました。

Keeper SecurityのCEO兼共同創業者であるダレン・グッチョーネは次のようにコメントしています。
「ガートナーのマジック・クアドラントへの選出は、Keeperが従来の特権アクセス管理の枠を超え、新しいアプローチで市場を切り拓いていることを示しています。KeeperPAMは、ゼロトラストとゼロ知識の理念を軸に、より柔軟で使いやすい次世代PAMを形にしました。あらゆる組織が、安全で直感的、そして導入しやすいプラットフォームを手にすることで、変化の激しいサイバー脅威の波を先取りできるよう支援していきます。」

最高水準のコンプライアンス認証

KeeperPAMは、FedRAMPおよびGovRAMP認証、SOC 2 Type II適合、ISO 27001/27017/27018認証、FIPS 140-3検証など、最高水準のセキュリティ基準を満たしています。これにより、各組織はセキュリティを強化すると同時に、監査や規制対応の負担を大幅に軽減できます。
ガートナーの「マジック・クアドラント(特権アクセス管理分野)」レポートの全文は、こちらからご覧いただけます。Keeperの企業および政府機関向けソリューションの詳細については、KeeperSecurity.comをご参照ください。

参考情報

Gartner, Magic Quadrant for Privileged Access Management, Abhyuday Data, Paul Mezzera, Shubham Gera, Tarun Rohilla, Michael Kelley, 2025年10月13日発行。

ガートナーは、ガートナーのリサーチ出版物に掲載されたベンダー、製品、またはサービスを推奨するものではなく、評価の高いベンダーや特定の認定を受けたベンダーのみを選定するよう技術利用者に助言するものでもありません。ガートナーのリサーチ出版物は、ガートナーのリサーチ&アドバイザリー部門の見解を示すものであり、事実の記述として解釈すべきものではありません。ガートナーは、本リサーチに関して、明示または黙示を問わず、商品性や特定目的への適合性を含む一切の保証を行いません。

GARTNERは、米国およびその他の国におけるGartner, Inc.またはその関連会社の登録商標およびサービスマークです。Magic Quadrantは、Gartner, Inc.またはその関連会社の登録商標であり、同社の許可のもとに使用しています。(C) Gartner, Inc. All rights reserved.
Keeper SecurityについてKeeper Securityは、150以上の国で幅広い企業や利用者を守る、急成長中のサイバーセキュリティソフトウェア企業です。ゼロ知識とゼロトラストを基盤とし、あらゆるIT環境に対応できるセキュリティの先駆けとして知られています。主力製品のKeeperPAM(R)は、AIを搭載したクラウドネイティブのプラットフォームであり、ユーザーやデバイス、インフラを包括的にサイバー攻撃から保護します。特権アクセス管理 (PAM) の分野では、ガートナー社の「Magic Quadrant (マジック・クアドラント)」において革新性が高く評価されました。Keeperではロールベースのポリシー、最小権限、ジャストインタイムアクセスを組み合わせることで、パスワードやパスキー、インフラのシークレット、リモート接続、エンドポイントを安全に管理しています。世界中の多くの先進的な組織がKeeperを採用している理由については、KeeperSecurity.comにてご確認ください。

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