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ORENDA WORLD、公的データを引用・分析、企業の“分身”となる「カスタムAIエージェント」が24時間365日働く新時代を提言

update:
株式会社ORENDA WORLD
ー 2040年、日本の労働力は1,100万人超不足。生産性向上の鍵は「AIとの協業」へ ー



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/101429/66/101429-66-aff2841925eea890d05be2dc77915264-666x511.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 3DCGとAI技術で産業界のDXを推進する株式会社ORENDA WORLD(本社:東京都港区、代表取締役社長:澁谷 陽史、以下 ORENDA WORLD)は、この度、日本の労働市場が直面する構造的な課題と、企業の生産性向上に関する動向を分析しました。リクルートワークス研究所の推計によると、2040年には日本の労働供給が需要に対し1,100万人以上不足するという深刻な事態が予測されています[1]。この未曾有の人手不足時代を乗り越えるためORENDA WORLDは企業のナレッジを学習し、24時間365日稼働する「カスタムAIエージェント」こそが、人間と協業し生産性を飛躍させる鍵であると提言します。

 「問い合わせ対応に追われて、本来の業務が進まない」「優秀な社員のノウハウが属人化し、チームで共有できていない」。多くの企業が、人手不足とナレッジマネジメントの課題に直面しています。
少子高齢化による労働人口の減少は、もはや避けられない現実です。限られた人材でこれまで以上の成果を出すためには、定型的な業務や情報提供を自動化し、人間はより創造的で付加価値の高い仕事に集中する必要があります。この「人間とAIの協業」こそが、未来の働き方のスタンダードです。ORENDAは、この社会課題に対し、生成AI技術による革新的な解決策として「DocuOrganize AI」を提供します。
■調査サマリー
- 2040年には労働供給が1,100万人以上不足。人手不足はすべての企業が直面する経営課題に。[1]
- 社員は1日に平均1時間以上を社内情報の検索に費やしている。[2]
- 情報の属人化が生産性向上の最大の障壁。企業の独自データを学習した「カスタムAIエージェNT」が、問い合わせ対応や情報検索を自動化し、人間はより創造的な業務へ。

■【分析結果1】避けられない未来。2040年「1,100万人」の人手不足

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/101429/66/101429-66-037f038d455f46571387c685d7b4f1d3-1040x616.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
出典:リクルートワークス研究所「未来予測2040」より https://www.works-i.com/research/report/item/forecast2040.pdf

 株式会社リクルートホールディングスの中間持ち株会社である株式会社リクルート内の研究機関、リクルートワークス研究所は、2040年の日本の労働市場について衝撃的な予測を発表しました。労働需要に対し、労働供給が1,100万人以上不足するというのです[1]。

 これは、一部の業界だけでなく、あらゆる産業において人手不足が常態化することを意味します。企業は今後、少ない人数で事業を維持・成長させるための抜本的な業務改革、すなわち「省人化」と「生産性向上」に真剣に取り組まざるを得ない状況に置かれています。
■【分析結果2】生産性を阻む「見えないコスト」。情報検索に年間数百時間
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/101429/66/101429-66-05271cf12e996431924785661aa82f36-685x327.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
出典:株式会社Helpfeel「エンタープライズサーチに関する実態調査」 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000190.000027275.html

 株式会社Helpfeelの調査によると、社員は1日の中で社内情報を探すために平均1時間以上を費やしていることが明らかになりました[2]。これは年間に換算すると数百時間にも及び、企業にとって無視できない「見えないコスト」となっています。さらに、同調査では社員の約77%が調べても自己解決できていないと回答しており、その結果、上司や同僚に質問することで、さらに他の従業員の時間をも奪っている実態が浮き彫りになりました。

 多くの企業において、業務に関する専門知識や顧客対応のノウハウは、特定の優秀な社員の頭の中にしか存在しない「属人化」の状態にあります。その結果、同じような問い合わせに毎回その社員が対応したり、新人が過去の知見を活用できず同じ失敗を繰り返したりと、組織全体の生産性が著しく低下します。この「ナレッジの属人化」こそが、人手不足時代の生産性向上を阻む最大の壁なのです。
■ORENDA WORLD考察コメント
 我々は、人手不足とナレッジ属人化という2つの課題を、AIによって同時に解決できると考えています。その鍵となるのが、企業の独自データを学習させた「カスタムAIエージェント」です。
社内に散在するマニュアル、過去の問い合わせ履歴、製品仕様書、優秀な社員の対話ログなどをAIに学習させることで、その企業の「分身」とも言えるAIエージェントが生まれます。このAIエージェントは、24時間365日、疲れを知らずに、社員や顧客からの問い合わせに正確に回答し続けます。これにより、人間は定型的な情報提供業務から解放されるだけでなく、組織全体の知識レベルが底上げされ、業務の標準化が促進されます。これは単なる業務効率化に留まらず、企業の「知的資産」を永続的に活用可能にする、経営戦略そのものです。
■解決策のご提案:御社の“分身”を作る「DocuOrganize AI」
 ORENDA WORLDの「DocuOrganize AI」は、この未来の働き方を実現するソリューションです。 お客様が保有する社内マニュアル、製品情報、FAQ、過去の対話データなどを当社のAIに学習させることで、貴社専用のAIエージェントを構築します。
- 社内向けAIエージェント: 社員からの専門的な質問に回答し、情報検索の手間を削減。
- 社外向けAIエージェント: Webサイトに設置し、顧客からの問い合わせに24時間自動で対応。

 単なるチャットボットとは異なり、生成AIの高度な対話能力により、文脈を理解した自然で柔軟なコミュニケーションが可能です。
ORENDAは「DocuOrganize AI」を通じて、企業の生産性向上とナレッジマネジメント課題を解決し、人手不足時代を勝ち抜くための強力なパートナーとなります。

「DocuOrganize AI」サービスサイト: http://custom-ai-agent.orenda.co.jp/

【出典情報】
[1] 出典:リクルートワークス研究所「未来予測2040 労働供給制約社会がやってくる」(2023年3月28日) https://www.works-i.com/research/report/forecast2040.html
[2] 出典:株式会社Helpfeel「エンタープライズサーチに関する実態調査」(2023年2月16日) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000190.000027275.html

【株式会社ORENDA WORLD】
「デザインとテクノロジーを用いて、人々に感動と心揺さぶる体験を届ける」をビジョンにかかげ、ゲーム開発における技術を活かして社会課題を解決するソリューションを提供している。
コンピューターグラフィックス・映像分野とコラボレーションさせた、デジタルヒューマン・メタバースコンテンツへの音声合成技術の活用にも積極的に取り組む。

会 社 名:株式会社ORENDA WORLD
設    立:2015年7月15日
所 在 地:東京都港区北青山一丁目3番6号 SIビル青山
U R L:https://orenda.co.jp/
代 表 者:代表取締役 澁谷陽史
事業内容:AIソリューション事業、デザイン開発事業、地方創生事業

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