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航空自衛隊C-130が参加 人道支援任務「クリスマス・ドロップ作戦」
愛知県小牧基地に所在する航空自衛隊の第401飛行隊は2022年12月4日~13日、グアム島のアメリカ空軍アンダーセン基地を拠点に恒例の「クリスマス・ドロップ作戦」に参加しました。日本の航空自衛隊からは、愛知県小牧基地の第401飛行隊に所属するC-130H(05-1084)1機のほか20名の要員が参加し、ミクロネシア連邦とパラオの57か所に合計209個の荷物を届けました。 -
アメリカ空軍F-35A 核爆弾投下試験を実施
アメリカ空軍は2021年10月6日、F-35Aが兵装システム試験の一環として核爆弾投下試験を実施したと発表しました。これにより、F-35Aは核兵器が運用可能であることを証明したことになり、今後は核兵器の実戦運用に向けて進むことになります。 -
カタール向けF-15最新モデル「F-15QA」正式公開 パイロットの訓練も開始予定
カタール向けに作られたF-15の最新モデル、F-15QAが2021年8月25日、ボーイングのセントルイス工場で正式に公開されました。F-15Eをベースにアメリカ空軍とカタール空軍が共同開発したモデルで、カタールは有償軍事供与(FMS)の形式で2017年に36機を発注。今年中にパイロットの引き渡し前訓練も始まる予定です。 -
航空自衛隊F-15 日米共同訓練「レッドフラッグ・アラスカ」に参加
アラスカを舞台に恒例の国際共同訓練「レッドフラッグ・アラスカ21-2」が2021年6月10日に始まりました。今回の訓練には航空自衛隊から第9航空団(第204飛行隊・第304飛行隊)のF-15と警戒航空団のE-767が参加し、アメリカ軍部隊とともに北の地で様々な戦技を磨いています。 -
4か国のF-35が集合!イタリアで共同訓練「ファルコン・ストライク」実施中
イタリアのアメンドーラ空軍基地で、多国間共同訓練「ファルコン・ストライク 2021」が2021年6月7日より始まりました。ホスト役のイタリア空軍をはじめ、アメリカ空軍と海兵隊、イギリス空軍、イスラエル空軍のF-35A/B/I各型が集合。イスラエル空軍のF-35Iは、今回が初の本格的な海外展開となります。 -
アメリカ空軍B-52 周回飛行「アライド・スカイ」でヨーロッパ諸国戦闘機と訓練実施
スペインに派遣されているアメリカ空軍のB-52が2021年5月31日(現地時間)、ヨーロッパを周回する多国間飛行訓練「アライド・スカイ」を実施しました。B-52の周回飛行は5月26日に続く2週連続で、トルコからスペイン、イギリスにかけて合計21か国の戦闘機と編隊飛行訓練を実施しています。 -
ラファール・F-35・ユーロファイターが集合 フランスで仏英米3か国共同訓練
フランスのモン=ド=マルサンを舞台に、2021年5月17日より3か国共同訓練「アトランティック・トライデント」が行われています。フランス空軍のほか、アメリカのF-35A/B、イギリス空軍のユーロファイター・タイフーンなど40機以上が集まり、異機種間における空中戦や共同作戦シナリオを通じ、相互の理解と連携を深めます。 -
アメリカ空軍B-52爆撃機がグアムに進出 インド太平洋に睨みをきかす
アメリカ空軍のB-52H爆撃機4機が、グアム島のアンダーセン空軍基地に2021年4月16日から展開しています。これは定期的にインド太平洋地域を巡回飛行し、アメリカ空軍の攻撃力がここまで及んでいることを示す目的で、日本の航空自衛隊との共同訓練も今後予想されます。 -
ギリシャで多国間共同訓練「イニオチョス」始まる 米仏ら7か国から戦闘機などが参加
ギリシャのアンドロヴィダ空軍基地で2021年4月12日より、多国間共同訓練「イニオチョス」が始まります。今年はギリシャ空軍のほか、UAE(アラブ首長国連邦)、アメリカ、イスラエル、キプロス、スペイン、フランスと計7か国が参加。フランスは空軍だけでなく、中東展開中の空母シャルル・ド・ゴールからラファールMも参加しています。 -
アメリカ空軍F-15の最新モデル F-15EXを「イーグルII」と命名してお披露目
アメリカ空軍は2021年4月7日、フロリダ州エグリン空軍基地でF-15の最新モデル、F-15EXのお披露目式典を開催し、その席上で「イーグルII」と命名したことを発表しました。これまでのF-15「イーグル」と見かけは同じながら、性能面では最新の能力を有する戦闘機であることを示す狙いがあるものと思われます。 -
V-22オスプレイが通算60万飛行時間達成 米軍では2050年まで運用予定
アメリカ海軍航空システム・コマンドとベル、ボーイングは2021年3月24日、世界初の実用ティルトローター機V-22オスプレイの飛行時間が、通算で60万時間を超えたと発表しました。V-22オスプレイはアメリカ海兵隊、空軍、海軍、そして日本の陸上自衛隊で、現在400機以上が運用されています。 -
アメリカ空軍B-2ステルス爆撃機が1年ぶりにポルトガルへ展開
アメリカ空軍のB-2ステルス爆撃機が2021年3月16日、ポルトガルのアゾレス諸島にあるラジェス航空基地に到着しました。この展開は、定期的に実施される爆撃機の飛行任務(ボマー・タスクフォース)にともなうもので、展開期間中にヨーロッパ上空でアメリカ空軍をはじめ、同盟国やパートナー国空軍の戦闘機と訓練飛行を実施します。 -
シンガポール空軍F-15 アメリカの「レッドフラッグ」演習に参加
アメリカ空軍の多国間訓練「レッドフラッグ21-2」が2021年3月8日、ネバダ州のネリス空軍基地で始まりました。今回はアメリカ軍のほか、シンガポール空軍からF-15SGも参加し、様々なシチュエーションでの戦闘訓練が3月19日まで実施されます。 -
アメリカ空軍B-1B爆撃機の退役がはじまる 第1陣は17機
アメリカ空軍は地球規模攻撃軍団(AFGSC)に所属するB-1B爆撃機の退役が、2021年2月17日(現地時間)より始まったと発表しました。第1陣として、機体寿命が限界に近づいた17機が「飛行機の墓場」があるアリゾナ州のデビスモンサン空軍基地に移動しています。 -
アメリカ空軍 初の女性用ボディアーマーを部隊へ支給
アメリカ空軍では、初めて女性の体に合わせて作られたボディアーマーを採用し、2021年から基地警備部隊へ支給を始めました。この背景には、様々な軍務に女性が進出し、男性向けの装備を流用していた現状から、より女性のパフォーマンスを発揮できるよう配慮するアメリカ軍全体の取り組みがあります。 -
アメリカ空軍B-52が4機グアムに展開 航空自衛隊とも訓練予定
アメリカ空軍のB-52爆撃機4機が2021年1月28日、グアム島のアンダーセン空軍基地における定期的な展開任務を開始しました。前任のB-1Bと交代し、西太平洋・インド洋地域における爆撃能力を確保するとともに、日本の航空自衛隊をはじめ、地域の同盟国やパートナーとの共同訓練を実施する予定です。 -
アメリカ空軍 空中給油機KC-46Aの第7次生産分15機を発注
アメリカ国防総省は2021年1月20日付の発注契約で、ボーイングに対しKC-46A空中給油・輸送機の第7次生産分として、15機と付帯サービスを総額約21億2500万ドル(約2200億円)で発注したと発表しました。KC-46Aは1月12日付で第6次生産分の12機が発注されたばかりで、これで発注数は94機となります。 -
アメリカ空軍特殊部隊 大統領就任式でワシントンD.C.に派遣
アメリカ空軍特殊作戦コマンド(AFSOC)に所属する第193特殊作戦航空団は、2021年1月20日にワシントンD.C.で開催される大統領就任式に際し、部隊が派遣されていることを1月17日に発表しました。派遣部隊は約2万5000名の州兵とともに、大統領就任式期間中における首都ワシントンD.C.での警備に従事しています。 -
アメリカ空軍の「ロボット警備犬」現場での実証試験開始
軍では様々なロボットが実用化に向けて試験されていますが、アメリカ空軍で警備犬の補助として期待されているロボットが、実際の基地警備任務における可能性を探るべく、イリノイ州スコット空軍基地で実証試験が始まっています。犬のように吠えたり噛んだりはできませんが、さて、どうなるでしょうか。 -
アメリカ空軍が新しいX線車両検査装置を導入 車載式でどこへでも展開が可能
アメリカ空軍のティンダル基地(フロリダ州)に、X線を使用した新しい車両検査装置が導入されました。車載式でどこへでも展開が可能なこの検査装置は、時間がかかっていた大型貨物自動車をスピーディーに検査し、仕掛けられた爆弾などを発見することが可能。2018年のハリケーン災害から再建を目指す基地で、テロ抑止に役立てられます。