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タグ:アメリカ空軍
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航空自衛隊戦闘機 アメリカ空軍B-1B爆撃機と共同訓練
航空自衛隊は7月20日、7月17日にアメリカ空軍のB-1B爆撃機と日本海および九州西方の空域で、航空自衛隊のF-15とF-2計16機が共同訓練を実施したと発表しました。航空自衛隊の戦闘機がアメリカ空軍の爆撃機と共同訓練をするのは6月17日と19日以来で、B-1Bとの訓練は5月27日以来となります。 -
アメリカ空軍KC-46空中給油機 初の患者搬送任務を実施
アメリカ空軍は2020年7月16日(現地時間)、空中給油・輸送機KC-46Aペガサスが初の患者搬送任務を実施したと発表しました。この任務では6回のフライト、計17時間をかけてメリーランド州のアンドリュース統合基地から、5名の患者と2名の付添人を3か所の基地へ搬送しています。 -
アメリカ空軍 F-15の最新版F-15EXを正式発注
アメリカ空軍は2020年7月13日(現地時間)、F-15の性能向上型であるF-15EXをボーイングに8機、総額約12億ドル(約1288億円)で発注したことを発表しました。F-35Aの調達と並行して多彩な兵装搭載力を有するF-15を更新し、トータルの攻撃力を維持する方針です。 -
アメリカ独立記念日 各地で祝賀飛行などのイベントを開催
アメリカ独立記念日の7月4日、アメリカ軍は各地で記念のイベント「Salute to America」を開催しました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、例年とは違い大々的なものにはなりませんでしたが、航空機の祝賀飛行を中心に、トランプ大統領夫妻も出席して実施されています。 -
アメリカ 南シナ海での中国軍事演習を非難しつつ同日程で海空軍の共同訓練実施
アメリカ国防総省は2020年7月3日、中国人民解放軍が南シナ海の西沙諸島で7月1日~5日に実施した軍事演習に対し非難する声明を発表しました。あわせて7月4日~5日、南シナ海で空母ロナルド・レーガン、空母ニミッツとB-52爆撃機による共同訓練を実施し、この地域におけるアメリカの関与をアピールしています。 -
イギリス・ドイツなどの戦闘機共同訓練「MAGDay」ドイツ北部で実施
イギリス空軍は2020年6月28日、ドイツ空軍などの戦闘機部隊らと北海南部からドイツ北部にかけての空域において、共同訓練「MAGDay」を実施したと発表しました。これはNATO加盟国の部隊間における相互運用性を高める訓練で、イギリス、ドイツ、アメリカの空中給油機を使い、参加各国の戦闘機が空中給油を行なっています。 -
三沢基地で初の日米合同「エレファントウォーク」実施
青森県三沢基地に所在する航空自衛隊唯一のF-35A飛行隊、第302飛行隊が2020年6月22日、アメリカ空軍のF-16、アメリカ海軍のP-8Aらとともに、航空機で滑走路を行進する「エレファントウォーク」を実施しました。三沢基地で日米の航空機が合同でエレファントウォークを実施するのは、これが初めてのこと。日米の緊密な協力関係を象徴するものとなりました。 -
アメリカ空軍 新ハンドガンM18を12万5000挺本格発注
アメリカ空軍は2020年6月22日、基地の警備兵が主に使用する新しいハンドガン、SIG SAUER M18を12万5000挺をメーカーに発注したと発表しました。ハンドガンの変更は1985年に現行のベレッタM9が導入されて以来で、予算の総額は約2210万ドル(約23億6900万円)になります。 -
在韓アメリカ空軍が司令官交代式典を初めてバーチャル開催
新型コロナウイルスで人々の移動や大人数での集会が制限され、企業でも会議や記者会見をネット経由のバーチャルで実施する例が増えています。韓国に駐留するアメリカ第7空軍も、2020年6月12日の司令官交代式典を初めてバーチャルで開催しました。 -
陸上自衛隊も採用するティルトローター機V-22オスプレイ生産400機を達成
ベルとボーイングは2020年6月10日、生産400機目となるV-22オスプレイを6月2日付でアメリカ国防総省に納入したと発表しました。記念すべき400機目は、アメリカ空軍特殊作戦コマンド向けのCV-22。世界初の量産ティルトローター機であるV-22は、すでに陸上自衛隊向けの機体も2020年5月に日本へ到着しています。 -
アメリカ軍の4統合軍が参加し初の統合国土防衛訓練を実施
アメリカ軍の統合軍の1つ、北方軍は2020年5月29日、北方軍、輸送軍、戦略軍、宇宙軍というアメリカ軍の各統合軍と北米航空宇宙防衛司令部、空母ハリー・S・トルーマン打撃群による統合国土防衛訓練を31日まで実施していると明らかにしました。アメリカの各統合軍が共同で実施する国土防衛を目的とした訓練は、これが初めてのことです。 -
航空自衛隊の戦闘機が日本海でアメリカ空軍爆撃機と共同訓練実施
アメリカ太平洋空軍は2020年5月27日、アメリカ本土からグアムに進出したB-1B爆撃機が、日本海で航空自衛隊のF-15、F-2戦闘機と共同訓練を実施したと発表しました。航空自衛隊の戦闘機とアメリカ空軍B-1B爆撃機との共同訓練は、5月12日以来1週間ぶりのこと。4月22日にも日本近海で実施されています。 -
23時間飛びっぱなし!アメリカ空軍B-1Bが3週連続でヨーロッパ諸国と共同訓練
アメリカ空軍は2020年5月19日から20日にかけ、ヨーロッパ北部でNATO加盟国空軍との共同訓練を3週連続で実施しました。アメリカから離陸したB-1Bは23時間余りにわたって飛び続け、スウェーデンの訓練場で初めて近接航空支援訓練も行っています。 (… -
アメリカ軍曲技飛行チーム 新型コロナウイルスと戦う人々を激励する合同飛行を各地で実施
アメリカ海軍の曲技飛行チーム「ブルーエンジェルズ」と、アメリカ空軍の曲技飛行チーム「サンダーバーズ」が合同で、新型コロナウイルスと戦う人々を激励するため、2020年4月28日(現地時間)のニューヨーク周辺を皮切りに全米各地で航過飛行を実施することになりました… -
航空自衛隊とアメリカ空軍B-1B 日本周辺で共同訓練を実施
航空自衛隊とアメリカ空軍は2020年4月22日、日本周辺空域でB-1Bとの編隊飛行訓練を実施しました。航空自衛隊からは第6航空団(小松基地)と第9航空団(那覇基地)のF-15が8機、第7航空団(百里基地)と第8航空団(築城基地)のF-2が6機参加しています。… -
アメリカ太平洋空軍初のF-35A部隊アラスカに誕生
アメリカ太平洋空軍の第354戦闘航空団は2020年4月21日(現地時間)、今年から配備が始まるF-35Aの第1陣が、航空団の所在するアラスカ州イールソン空軍基地に到着したと発表しました。日本を含む太平洋空軍にF-35Aが配備されるのは、これが初めてとなります… -
アメリカ空軍 新たなF-35A配備の州空軍基地2か所を決定
アメリカ空軍は2020年4月15日(現地時間)、新たにF-35Aを配備する州空軍の基地として、ウィスコンシン州のトゥルアックスフィールド基地と、アラバマ州のダネリーフィールド基地を選定したと発表しました。双方の基地への配備開始は2023年を見込んでいます。 … -
アメリカ空軍 アフガニスタンのCOVID-19患者を移動隔離システムでドイツへ
アメリカ空軍は2020年4月11日(現地時間)、アフガニスタンの新型コロナウイルス感染症患者を3名、4月10日に医療設備の整ったドイツへ移送したと発表しました。移送には感染を防止するための移動隔離システム(TIS)が2014年以来初めて使用されています。 … -
アメリカ空軍 U-2偵察機のコクピット電子機器を近代化改修
ロッキード・マーティンの特殊プロジェクトチーム「スカンクワークス」は2020年4月9日(現地時間)、アメリカ空軍からU-2高高度偵察機(愛称:Dragon Lady=ドラゴンレディ)の近代化改修を受注したと発表しました。偵察用光学センサーに続き、今回はコクピ… -
灼熱から極寒、嵐まで!アメリカ空軍新型救難ヘリの環境試験
墜落した航空機の乗員を救うため、厳しい環境でも出動するアメリカ空軍の捜索救難ヘリコプター。アメリカ空軍は2020年4月7日(現地時間)、新型のHH-60Wジョリー・グリーンIIについて、任務を行う際の環境試験を終了したと発表しました。 (さらに&he…