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タグ:アメリカ陸軍
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整備の手間を軽減するAH-64Eアパッチ機首ターレット ロッキード・マーティンが受注
ロッキード・マーティンは2019年10月15日(現地時間)、アメリカ陸軍のAH-64E攻撃ヘリコプター近代化改修プログラムの一環として、新しい機首センサーターレットを総額4060万ドル(約44億1700万円)で受注したと発表しました。 (さらに&he… -
シコルスキーがアメリカ陸軍次世代軽攻撃ヘリコプターにレイダーXを提案
アメリカのシコルスキーは2019年10月14日(現地時間)、アメリカ陸軍の将来型軽攻撃偵察航空機(FARA)に対し、S-97レイダーをベースにした「レイダーX(RAIDER X)」を提案すると発表しました。レイダーは、高速ヘリコプターX2の技術をもとに開発さ… -
対戦車戦闘も無人の時代へ 無人車両からの対戦車ミサイル発射に成功
ノルウェーのコングスベルグは2019年9月6日(現地時間)、同社の汎用遠隔操作式兵装ステーションを装備した無人車両から、FGM-148ジャベリン対戦車ミサイルを発射する試験に成功したと発表しました。これは歩兵を危険に晒すことなく、戦車の脅威を排除できる可能性… -
THAAD迎撃ミサイル 離れた場所の無人ランチャーからミサイル迎撃に成功
アメリカミサイル防衛局は2019年8月30日(現地時間)、THAAD迎撃ミサイルの発射試験を行い、離れた場所にある無人の発射機からミサイルを発射し、標的の破壊に成功したと発表しました。報復攻撃の危険から兵士を遠ざけ、運用面の幅が広がることが期待されます。 … -
アメリカ陸軍 ペトリオットPAC-3での巡航ミサイル迎撃に成功
アメリカ陸軍とノースロップ・グラマンは2019年8月29日(現地時間)、ペトリオットPAC-3迎撃ミサイルが巡航ミサイルの迎撃試験に成功したと発表しました。上空から飛来する弾道ミサイル迎撃用に設計されたPAC-3ですが、低い高度を水平に飛ぶ巡航ミサイルにも対… -
アメリカ陸軍 砲撃探知レーダーQ-53を追加発注
ロッキード・マーティンは2019年8月5日(現地時間)、アメリカ陸軍から砲撃探知レーダーQ-53の追加発注を受けたと発表しました。Q-53は相手の攻撃を着弾前にいち早く察知するだけでなく、無人機(ドローン)の探知にも使えるため、重要性が増しています。 … -
アメリカ陸軍の次世代型自走砲 BAEシステムズに試作発注
BAEシステムズは2019年7月15日(現地時間)、アメリカ陸軍と共同開発している次世代型長射程自走砲ERCA(Extended Range Cannon Artillery)の試作を4500万ドル(約48億5000万円)で受注したと発表しました。これは既存… -
軍人のパラリンピック「ウォリアー・ゲームズ2019」アメリカで開幕
任務中の事故や交戦などによって障害者となった軍人・軍属によるスポーツの祭典「ウォリアー・ゲームズ」が2019年6月22日(現地時間)アメリカのフロリダ州で開幕しました。 いわば「軍人版パラリンピック」というこの大会は、アメリカ軍のほかイギリス、オース… -
アラスカで陸上自衛隊と航空自衛隊が多国間合同訓練実施
2019年6月、陸上自衛隊と航空自衛隊は恒例の合同訓練をアラスカで実施しています。陸上自衛隊は「アークティック・オーロラ」、航空自衛隊は「レッドフラッグ・アラスカ19-2」。それぞれの訓練名が異なるので別々に実施しているようですが、実は航空部隊と陸上部隊が一… -
アメリカ陸軍の新型地対地ミサイル「ディープストライク」の弾頭性能試験が成功 年末の実射試験に向け前進
アメリカ陸軍用にレイセオンが開発を進めている、新型の地対地ミサイル「ディープストライク」。その弾頭の性能試験が行われ、所定の破壊力を示したと2019年5月22日(現地時間)、レイセオンが発表しました。すでに2019年4月にはロケットモーターの燃焼試験にも成功… -
航空機とミサイル両方に対応 アメリカ陸軍が統合防空指揮センター量産初号機を受領
2019年5月1日(現地時間)、ノースロップ・グラマンはアメリカ陸軍に次世代型統合防空システム(IAMD)の中核となる戦闘指揮システム(IBCS)用指揮センター(EOC)の量産初号機を引き渡したと発表しました。IAMDは、アメリカ陸軍が2028年の戦力化を目… -
携行火器とワイヤレスでつながる新型暗視ゴーグル アメリカ陸軍が今年秋に韓国で実地試験
2019年4月2日(現地時間)、アメリカ上院で開かれた陸軍近代化に関するヒアリングで、陸軍の将来計画などを担当するG-8の責任者、ジェームス・F・パスカレット中将は、開発中の新しい双眼鏡型暗視ゴーグル「ENVG-B(Enhanced Night Vision… -
シコルスキーとボーイングが共同開発した次世代軍用ヘリコプター「SB>1ディファイアント」を公開
2018年12月26日(アメリカ東部時間)、シコルスキーとボーイングは、かねてより共同開発していたアメリカ陸軍向けの次世代軍用ヘリコプター「SB>1ディファイアント(DEFIANT)」を初公開しました。従来のヘリコプターに比べて倍の速度と航続距離を持ち、高い… -
小さな車体に大口径砲を搭載!アメリカの新たな「軽戦車」計画で2社に試作発注
2018年12月17日、アメリカ陸軍は開発を検討していた歩兵旅団戦闘団(Infantry Brigade Combat Team=IBCT)用の機動防護火力「Mobile Protected Firepower(MPF)」計画で、ジェネラル・ダイナミクス・ラ… -
アメリカ陸軍がロッキード・マーティンと「パワードスーツ」開発に合意
2018年11月29日、アメリカ陸軍のナティック研究開発技術センター(NSRDEC)は、ロッキード・マーティンと外骨格型パワードスーツ「オニキス(ONYX)」をデモンストレーション用に機能拡張を図る総額690万ドルの契約に合意したと発表しました。AIを利用し… -
日米合同訓練「オリエント・シールド」は腕相撲で開幕
恒例の日米合同訓練「オリエント・シールド」が、2018年8月26日に宮城県の陸上自衛隊王城寺原(おうじょうじはら)演習場などで始まりました。まずはウォーミングアップで、参加部隊間の相互理解を深める交流事業からスタートです。 (さらに…)… -
アメリカ陸軍が次世代ロケットランチャーHIMARSを外国向けに発注
2018年8月14日、ロッキード・マーティンはアメリカ陸軍から次世代ロケットランチャーシステムM142 HIMARS(High Mobility Artillery Rocket System)を外国向けに18基、総額1億1800万ドルで受注したと発表しまし… -
アメリカ陸軍のレーザー兵器、1000万ドルの予算で新たな段階へ
2018年8月6日(現地時間)、アメリカ陸軍はダイネティクスとロッキード・マーティンに対し、宇宙ミサイル防衛コマンド(SMDC)で用いる車載型100kW級レーザー兵器(HEL TVD)開発を新たな段階へ進めるため、総額1000万ドルの契約を結びました。ダイネ… -
アメリカ陸軍が特殊部隊用に大型ヘリコプターMH-47GブロックIIを発注
2018年7月11日(現地時間)、ボーイングはアメリカ陸軍から特殊作戦航空コマンド用の大型ヘリコプター、MH-47Gを総額1億3980万ドルで新たに4機受注したと発表しました。 (さらに…)… -
アメリカ陸軍がAT4CS RS歩兵用携行対戦車火器を追加発注
2018年7月17日(現地時間)、スウェーデンのサーブは、アメリカ陸軍から2018年第二四半期に同社の歩兵用携行対戦車火器、AT4CS RSを総額5000万ドルで受注したと発表しました。これは2017年に総額1340万ドルで受注したのに続くものとなります。 …