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空自F-2が初参加 オーストラリアで17か国参加の共同訓練「ピッチ・ブラック」
オーストラリア空軍が主催する戦闘機の国際共同訓練「ピッチ・ブラック2022」が、2022年8月19日から3週間の日程で、オーストラリア北部の広大な訓練空域を使って開催中です。今回の訓練では航空自衛隊から百里基地の第3飛行隊に所属するF-2が初参加。ドイツ、韓国の戦闘機も初めて参加し、欧米とアジアから合計17か国、約2500名の人員と航空機約100機が参加する大規模な訓練となっています。 -
オーストラリア空軍創設100周年 首都キャンベラで祝賀飛行
オーストラリア空軍は2021年3月31日、創設100周年を迎えました。首都キャンベラでは、オーストラリア総督府で新しい軍旗の授与式典が行われ、あわせて航空機の祝賀飛行も実施されて市民の目を楽しませました。 -
オーストラリア空軍の戦闘機連携ドローン「ロイヤル・ウィングマン」試作機初飛行 追加発注も
オーストラリア空軍とボーイングが共同開発している、戦闘機と連携して飛行する無人機(ドローン)の「ロイヤル・ウィングマン(Loyal wingman=忠実な僚機)」試作機が2021年3月1日、オーストラリアのウーメラ試験場で初飛行しました。初飛行の成功を受け、オーストラリア空軍は追加で3機の試作機も発注しています。 -
オーストラリア空軍F-35Aが初度作戦能力を獲得
オーストラリア国防省は2020年12月28日、空軍の新鋭戦闘機F-35Aが初度作戦能力(IOC)を獲得したと発表しました。これでオーストラリア空軍のF-35Aは、海外派遣を含む実任務で一定の作戦行動ができるようになります。 -
ボーイングの戦闘機連携ドローン「ロイヤル・ウィングマン」地上走行試験開始
ボーイングは2020年10月21日、オーストラリア空軍と共同開発中の戦闘機連携ドローン「ロイヤル・ウィングマン」が、初めてジェットエンジンによる地上走行(タキシング)に成功したと発表しました。9月からエンジンの地上試験を始めていましたが、走行試験が始まったことで初飛行へまた一歩近づきました。 -
オーストラリア消防局 山火事に備えカナダからヘリコプターを補充
2019年末から2020年初めにかけ、大規模な山火事で大きな被害を受けたオーストラリア。再び乾燥する夏の山火事シーズンに備え、ニューサウスウェールズ州消防局はヘリコプターを増強。カナダから購入したベル412は、オーストラリア空軍のC-17輸送機によって運ばれました。 -
ボーイングの戦闘機連携ドローン「ロイヤル・ウィングマン」 ジェットエンジンの地上試験を開始
ボーイングがオーストラリア空軍と共同開発している、戦闘機らと連携して作戦を遂行するドローン「ロイヤル・ウィングマン(Loyal Wingman)」。その試作第1号機が2020年9月、ジェットエンジンの地上試験を開始したと9月15日にボーイングが発表しました。地上滑走試験を経て、今年中の初飛行を目指します。 -
哨戒機P-8Aポセイドンが通算100機生産を達成
ボーイングは2020年5月14日(アメリカ西部時間)、通算100機目となるP-8A哨戒機をアメリカ海軍に引き渡したと発表しました。この100機には試作機のほか、インド海軍、オーストラリア空軍、イギリス空軍に対し、FMS(有償軍事供与)で引き渡された分も含まれ… -
戦闘機と連携するドローン「ロイヤル・ウィングマン」試作1号機が完成
ボーイングとオーストラリア国防省は2020年5月5日(現地時間)、戦闘機と連携して飛行するドローン「ロイヤル・ウィングマン(Loyal Wingman)」の試作1号機が完成したと発表しました。オーストラリアでは約50年ぶりとなる国産軍用機です。 (さ… -
恒例の日米豪共同訓練「コープ・ノース20」グアムで実施中
2020年2月12日(現地時間)からグアム島とその周辺空域で、恒例の日米豪共同訓練「コープ・ノース20」が始まりました。航空自衛隊はアメリカ空軍、オーストラリア空軍とともに空対空戦闘や地上攻撃などの技量を磨き、共同作戦能力を高めています。 (さらに&… -
オーストラリア空軍ドローン「ロイヤル・ウィングマン」試作機胴体完成
ボーイングのオーストラリア法人、ボーイング・オーストラリアは2020年2月10日(現地時間)、オーストラリア空軍と共同開発している有人機と協調して飛ぶ次世代無人機(ドローン)「ロイヤル・ウイングマン」試作1号機の胴体が完成したと発表しました。 (さら… -
オーストラリア原野火災 軍も総力上げて被災者救援に奮闘中
オーストラリアで2019年9月に発生した原野火災(ブッシュファイア)は、首都キャンベラやシドニーのあるニューサウスウェールズ州の沿岸地域全体に拡大し、2020年1月6日現在もなお延焼中です。軍は地元消防と連携し、全力で被災者救援にあたっています。 (… -
航空自衛隊とオーストラリア空軍との共同訓練「武士道ガーディアン」実施
2019年9月24日、日本国内で初めて実施される航空自衛隊とオーストラリア空軍との共同訓練「武士道ガーディアン19」の戦闘機訓練が始まりました。北海道の千歳基地と青森県の三沢基地、その周辺の訓練空域を舞台に、互いの戦技を磨いています。 (さらに&he… -
恒例の「クリスマス・ドロップ作戦」始まる 日本を含む5か国が太平洋の島々へプレゼントを配達!
2018年12月5日(グアム時間)、グアム島アンダーセン空軍基地で航空自衛隊、アメリカ空軍、オーストラリア空軍らが共同で実施する「クリスマス・ドロップ作戦」が始まりました。太平洋の島々へ、様々な支援物資を「クリスマスプレゼント」として届ける、67回目を迎える… -
7か国目の運用国オーストラリアに最初のF-35Aが2機到着
2018年12月10日(現地時間)、オーストラリア空軍初のF-35Aが2機、オーストラリア南東部に位置するニューサウスウェールズ州ニューカッスルのウィリアムタウン空軍基地(ニューカッスル空港)に到着し、受領式典が行われました。F-35を受領した国は、オースト… -
オーストラリア空軍アクロバットチームが機種変更し新しい塗装デザインを披露
航空自衛隊のブルーインパルスをはじめ、各国の空軍にはそれぞれフライトディスプレイチーム(アクロバットチーム)を持っています。 アメリカ(海軍のブルーエンジェルスと空軍のサンダーバーズ)やスイス(パトルイユ・スイス)など、一部の例外を除いては練習機を使… -
現役最年長の戦闘機パイロット、66歳でついに引退
オーストラリア空軍の戦闘機パイロット、フィリップ・フローリー少佐が2018年6月29日、空軍を退官しました。フローリー少佐は66歳。戦闘機パイロットとしては世界最年長として知られています。「特別な日々を過ごさせてもらった。しかし、どんなことにも終わりがくる。… -
グアムで日米豪合同訓練「コープノース」始まる
航空自衛隊とアメリカ海空軍・海兵隊、オーストラリア空軍が参加する合同訓練「コープノース2018」がグアム島のアンダーセン空軍基地で始まりました。アメリカ軍からは2000人以上、航空自衛隊とオーストラリア空軍からは合わせて約850人の人員、そして航空機は合計で…