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スペイン陸軍 アップグレード版CH-47Fヘリコプターの1号機を受領
スペイン陸軍が2022年2月2日、ボーイングよりアップグレード版CH-47Fの1号機を受領。従来から保有するCH-47Dをもとに「再製造」と呼ばれる大規模な改修過程を経て、最新のモデルと同等の能力を有する機体となりました。スペインでは全部で17機のCH-47DをF型相当へとアップグレードする予定となっています。 -
フランス国家憲兵隊に新ヘリコプターH160 パリ五輪に備え2024年より受領開始
エアバスは2021年1月10日、フランス軍事省装備総局(DGA)との間で国家憲兵隊用の新ヘリコプター、H160の正式発注契約を締結したと発表しました。H160が法執行機関に採用されるのは、これが初めて。全10機がフランス国内のエアバス工場で製造され、1号機の引き渡しはパリオリンピックの警備に間に合うよう、2024年の初めに予定されています。 -
バーレーン向け攻撃ヘリコプターAH-1Z組み立て開始 2021年後半から引き渡し
航空機メーカーのベルは2021年4月12日、バーレーン空軍向けのAH-1Z攻撃ヘリコプターの組み立てが始まったと発表しました。テキサス州アマリロにあるベルの組み立て工場では、生産開始を祝う式典が3月31日に開かれ、バーレーンの駐アメリカ大使が1号機の胴体フレームに記念のサインを行っています。 -
ドイツ海軍 新しい艦載ヘリコプターとしてNH90を発注
ドイツ海軍は2020年11月26日、老朽化した艦載ヘリコプター、シーリンクスMk.88Aの後継としてNH90の海軍版、NH90 NFHシータイガーをNATOヘリコプター管理局(NAHEMA)を通じ、31機発注しました。予算総額は約27億ユーロ(約3350億円)で、2025年から運用が始まる予定です。 -
アメリカ海兵隊 CH-53Kヘリコプターを追加発注
アメリカ海兵隊は2020年10月26日付で、海軍を通じシコルスキーにCH-53K輸送ヘリコプターを6機追加発注しました。発注総額は5億5037万2323ドル(約575億円)で、2024年7月までに全機が納入される契約となっており、これで24機が発注されたことになります。 -
スペイン空軍 NH90捜索救難ヘリ1号機を受領
スペイン空軍は2020年10月14日、新しい捜索救難ヘリコプターNH90の1号機を受領したと発表しました。NH90は老朽化しているAS332捜索救難ヘリコプターの後継として、首都マドリッド郊外のクアトロ・ビエントス基地に所在する第48航空団で計12機が運用される予定です。 -
フランス政府 軍特殊部隊用にNH90ヘリコプターを10機発注
フランスのヘリコプターメーカー、NHインダストリーズは2020年10月12日(現地時間)、フランス政府からNATOヘリコプター調達局(NAHEMA)を通じ、特殊部隊用に改修されたNH90ヘリコプター10機の開発を受注したと発表しました。これはフランス政府からすでに発注していた10機分のNH90を仕様変更する、という形の契約になります。 -
NASAに新ヘリコプターH135到着 JAXA野口宇宙飛行士の打ち上げをサポート
エアバスは2020年10月1日、NASAに新しいH135ヘリコプター2機を納入したと発表しました。これらのヘリコプターは、ロケット打ち上げ時の安全確保などに使用され、最初の任務は10月31日に予定されている、JAXAの野口聡一宇宙飛行士らが搭乗するクルードラゴンの打ち上げとなります。 -
アメリカ特殊作戦軍 新輸送ヘリコプターMH-47GブロックIIを受領
ボーイングは2020年9月1日、ペンシルバニア州フィラデルフィアの工場で、アメリカ特殊作戦軍(USSOCOM)向け輸送ヘリコプター、MH-47GブロックIIの1号機を引き渡したと発表しました。新型コロナウイルス禍で、アメリカの製造業は工場の操業が一時停止する影響がありましたが、スケジュール通りの引き渡しだといいます。 -
アメリカ空軍新型捜索救難ヘリHH-60W 空中給油試験始まる
アメリカ空軍の新型捜索救難ヘリコプター、HH-60WジョリーグリーンIIの空中給油試験がフロリダ州のエグリン空軍基地で始まりました。HC-130J空中給油機をパートナーに、長時間の捜索救難任務に不可欠な空中給油を様々なシチュエーションで実施し、運用面での問題点を洗い出していきます。 -
エアバスのフランス海軍向け無人ヘリコプターVSR700 自律飛行に成功
エアバスは2020年7月28日(現地時間)、同社の無人ヘリコプターVSR700の試作機がフランス南部、エクス=アン=プロヴァンスにあるドローンテストセンターで初の自律飛行に成功したと発表しました。この無人機は、将来フランス海軍の艦艇で運用される予定です。 -
エアバス オーストラリア軍特殊部隊用ヘリにH145Mを提案
エアバスは2020年7月10日、オーストラリア国防省が進めている特殊部隊用ヘリコプター選定計画に、オーストラリアの企業20社と共同でH145Mを提案したと発表しました。この計画には、すでにベルがオーストラリアのバブコックと共同でベル429を提案しており、両陣営が採用を目指して争うことになります。 -
エアバス新型ヘリコプターH160 ヨーロッパの型式証明取得
エアバスは2020年7月1日、新型ヘリコプターH160が欧州航空安全機関(EASA)の型式証明を取得したと発表しました。エアバスでは、アメリカ連邦航空局(FAA)の型式証明も近いうちに取得できるとの見込みで、今年中に最初の顧客に機体を引き渡せるとしています。 -
攻撃ヘリコプターAH-64アパッチが生産2500機を達成
ボーイングは2020年6月30日、攻撃ヘリコプターAH-64アパッチの通算2500機目となるAH-64Eをアメリカ陸軍に納入したと発表しました。1983年9月30日に最初の量産モデルであるAH-64Aが完成して以来37年、現在では日本を含む世界16か国で運用されています。 -
警察庁がエアバスのヘリコプター5機発注 機材更新の一環
エアバス・ヘリコプターズは2020年6月24日、警察庁がヘリコプター機材の更新にともない、ヘリコプター5機を発注したと発表しました。内訳はH225が1機、H135が4機で、日本国内の警察機関で運用されるエアバス製ヘリコプターは、今回の発注分を含めて30機となります。 -
カナダVIHアビエーション シコルスキーS-92A+初のカスタマーに
ロッキード・マーティン傘下のヘリコプターメーカー、シコルスキーは2020年4月27日(現地時間)、カナダのヘリコプター運航大手VIHアビエーションから、大型ヘリコプターS-92A+を受注したと発表しました。S-92A+としては初受注で、傘下のクーガー・ヘリコ… -
アメリカ海兵隊CH-53K 空中給油試験を終了
アメリカ海兵隊の新しい大型輸送ヘリコプター、CH-53Kキングスタリオンの空中給油試験がメリーランド州とヴァージニア州にまたがるチェサピーク湾上空で実施され、成功したとアメリカ海軍が2020年4月14日(現地時間)に発表しました。 (さらに&hell… -
灼熱から極寒、嵐まで!アメリカ空軍新型救難ヘリの環境試験
墜落した航空機の乗員を救うため、厳しい環境でも出動するアメリカ空軍の捜索救難ヘリコプター。アメリカ空軍は2020年4月7日(現地時間)、新型のHH-60Wジョリー・グリーンIIについて、任務を行う際の環境試験を終了したと発表しました。 (さらに&he… -
海上保安庁がH225ヘリコプターを2機追加発注 計15機体制に
エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンは2020年4月6日、海上保安庁からH225“スーパーピューマ”を2機追加受注したと発表しました。今回の発注分で海上保安庁の保有するスーパーピューマは計15機(AS332が2機・EC/H225が13機)となります。 … -
ボーイング アメリカ陸軍次期軽攻撃偵察ヘリコプター試作機のデザイン公開
ボーイングは2020年3月3日(現地時間)、アメリカ陸軍の次期軽攻撃/偵察機(FARA)計画に提案する試作機のデザインを公開しました。これで主要メーカーが提案する候補機が出そろいました。 (さらに…)…