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札幌市の「発達障害虎の巻」 雇う側も雇われる側も救われる内容ぎっしり
札幌市が市民に向けて配布している「発達障がい啓発冊子『虎の巻』」は、発達障害のある人たちが学校や職場、暮らしにおいてトラブルになりがちな「認識の違い」とその解決策となる支援のポイントを示し、各年代のステージごとに起こりがちなトラブルや、その対処法をイラストなどを交えて紹介。冊子自体は札幌市民のみに配布されているが、内容自体は札幌市のホームページに全内容をPDF化して掲載。分かりやすいイラストで構成されており、発達障害についてどう対応していけば良いのかが各発達段階で分かるようになっています。 -
布マスクに「自分の見えないカベ」をプリント 誰もが目に付くアイデア
近ごろ、聴覚過敏や喘息にアレルギーなど「見えない困り事・見えない障害」を、「見える化」する取り組みが少しずつ浸透していっています。主な方法は、聴覚過敏マークを持ち物のどこかに貼り付ける、喘息マークを記したバッジを身につける、などです。 しかし、折角身… -
倒れそうだった私を助けてくれた学生の男の子達へ 「拡散希望」に託された感謝の言葉
うつ病や発達障害による二次的な症状は数多く、日ごろから悩まされている人も少なくありません。しかし、見た目では分からないものなので、健康な人はなかなか理解しにくいところがあります。そんな中、突然の過呼吸に見舞われた女性を介抱した男子学生らに称賛の声が集まってい… -
「聴覚過敏マークをもっと知って欲しい!」一人のクリエイターが目指すもの
発達障害の認識が少しずつ浸透していっている現在。しかし、ざっくりと発達障害と一括りにしても、一人ひとりがそれぞれ様々な困りごとを抱えており、診断されたそれぞれが凹凸の大きな個性によって生き辛さを感じています。 その中でも、特に誤解されがちな「聴覚過敏… -
ヘルプマークを付けていたら親戚ににらまれた 必要だから付けているんです!
目に見えない障害に対し、可視化するとともに、倒れるなど何かあった時のために必要な情報などを入れておくことができるヘルプマーク。今ではほとんどの自治体が無料で配布するようになりましたが、それでも、まだまだ障害自体に対する偏見の目はなくなる気配がありません。 … -
知ってほしい!ライブでも「イヤーマフ」 音に過敏な人や子供の耳を保護するために使われることもあるんです
大規模なロックコンサートやライブハウスでのライブ。大音響で体中に音を浴びる感じはとても最高なんですが、音が大きいゆえに気を付けないといけないのは、耳の保護。特に感覚が過敏な人には舞台のライトや、大きな音響で疲れてライブどころではなくなってしまう事があります。… -
「聴覚過敏」の救世主? 口コミで広がる「デジタル耳せん」とは
人間の脳って、自動的に自分が必要としている音声を取捨選択して認識する機能が備わっています。しかし、中にはその機能が上手く作動しない人もいます。例えば、エアコンの音やトイレの水を流す音など、日常生活にあふれている音が耐えられなかったり、人の多いところでの会話で… -
ライブでの子供の耳を保護を!アジカンが「子供向けにイヤーマフを貸し出し」
ライブ会場で起こりがちな、大音量による聴覚の損傷がしばしば話題となっていますが、最近では親子でもライブを楽しみたいと小さな子供を連れてのライブ参戦も増えてきています。大人でもライブ後に耳がキーンとなったりするのに、子供の耳にとなるとさらに大きな負担が。この為… -
ネットの話題から生まれた「聴覚保護」マーク どこで手に入るの?
何気ない生活音や、オフィスで当たり前に響くキーボードをたたく音、電車の音、保育園や小学校で子供たちが元気よく遊ぶ声、車の通行音……私たちのいる世界には音が常にあふれています。しかし、その音を脳が上手く処理しきれず過敏に反応してしまい生活に辛さを感じる人も少な… -
ネットの話題をきっかけにまさかの展開…聴覚過敏への理解と周知のためのシンボルマークができるまで
先日、聴覚過敏のある息子と電車に乗っていたら息子がつけていたイヤーマフを「ヘッドホンで音楽を聴かせている」と勘違いされたというツイートを紹介するとともに、感覚過敏について考える記事を執筆しました。 そしてこの記事を書きながら思ったことを、かねて親交のあっ… -
聴覚過敏って知っていますか?とあるツイッターユーザーのつぶやきから
「みんなちがってみんないい」世間にはそんな言葉があります。多種多様、理想的だし言うのはたやすい。でも現状は……。 知らないなら是非知ってほしい、そんな思いを乗せた言葉、つぶやき、文章が日々誰かから発せられています。少しでも多くの人に「知って欲しい」を届けたい…