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オランダ空軍F-35Aが初度運用能力を獲得 実戦体制に移行
オランダ空軍は2021年12月27日、次期主力戦闘機F-35Aが初度運用能力(IOC)を獲得し、実戦体制に入ったと発表しました。F-35Aが実戦体制に移行したのはオランダが8か国目。来年からは世界各地への派遣が可能になり、これまでF-16が担っていた任務を徐々に肩代わりしていくことになります。 -
アメリカ空軍F-35A 核爆弾投下試験を実施
アメリカ空軍は2021年10月6日、F-35Aが兵装システム試験の一環として核爆弾投下試験を実施したと発表しました。これにより、F-35Aは核兵器が運用可能であることを証明したことになり、今後は核兵器の実戦運用に向けて進むことになります。 -
スイス空軍次期戦闘機にF-35Aを36機調達 ペトリオット対空ミサイルも5セット
スイス連邦防衛・国民保護・スポーツ省は2021年6月30日、連邦参事会がスイス空軍の次期戦闘機としてロッキード・マーティンのF-35Aを選定し、連邦議会に対して36機の調達を要請したと発表しました。あわせて新しい防空システムとして、レイセオンのペトリオット対空ミサイルを採用し、5セット分の調達も要請しています。 -
イギリスF-35B 対テロ作戦で初の実戦投入
イギリス海軍とアメリカ中央軍(CENTCOM)、アメリカ海兵隊は2021年6月22日、イギリスの空母クイーン・エリザベスに搭載されたイギリスとアメリカのF-35Bが、対テロ作戦の一環で攻撃に参加したと発表しました。イギリスの空母クイーン・エリザベスとF-35が実戦に参加するのは、これが初めてのことです。 -
4か国のF-35が集合!イタリアで共同訓練「ファルコン・ストライク」実施中
イタリアのアメンドーラ空軍基地で、多国間共同訓練「ファルコン・ストライク 2021」が2021年6月7日より始まりました。ホスト役のイタリア空軍をはじめ、アメリカ空軍と海兵隊、イギリス空軍、イスラエル空軍のF-35A/B/I各型が集合。イスラエル空軍のF-35Iは、今回が初の本格的な海外展開となります。 -
イギリス第2の空母プリンス・オブ・ウェールズにF-35B初飛来
イギリス海軍第2の空母、プリンス・オブ・ウェールズに2021年6月9日、初めてF-35Bが飛来しました。F-35Bは着艦後、飛行甲板での露天繋止やエレベーターでの昇降を行い、再び飛行甲板に出て発艦するまでの手順を乗組員らと実施し、将来の本格的な航空機運用に備えています。 -
デンマーク空軍がF-35Aの1号機を受領 非公式の愛称は「パンサー」
デンマーク空軍向けF-35Aの1号機が2021年4月7日に引き渡され、テキサス州フォートワースにあるロッキード・マーティンの事業所で引き渡し式典が開催されました。北欧でF-35を受領するのは、ノルウェーに続き2か国目。デンマーク空軍は老朽化したF-16A/Bの後継として27機を導入し、デンマーク国内で機体の一部も生産します。 -
ノルウェー空軍F-35 2回目のNATOアイスランド防空任務を終了
ノルウェー空軍のF-35Aが2021年3月26日、2回目のNATOアイスランド防空任務を終えました。ケプラヴィークに展開した派遣部隊は、4週間にわたってアイスランド沿岸警備隊と共同で任務にあたり、2022年に予定されるノルウェーでの防空任務開始に向け、屋外基地における補給・整備などの経験を積み重ねました。 -
デンマーク空軍向けF-35Aの1号機が初飛行
ロッキード・マーティンは2021年3月10日、デンマーク空軍向けF-35Aの1号機「L-001」が、テキサス州フォートワースで初飛行を実施したと発表しました。デンマークはヨーロッパにおける5番目のF-35運用国で、1号機の引き渡しは4月7日に予定されています。 -
オーストラリア空軍F-35Aが初度作戦能力を獲得
オーストラリア国防省は2020年12月28日、空軍の新鋭戦闘機F-35Aが初度作戦能力(IOC)を獲得したと発表しました。これでオーストラリア空軍のF-35Aは、海外派遣を含む実任務で一定の作戦行動ができるようになります。 -
アメリカ海兵隊初のF-35C飛行隊が初度作戦能力獲得
アメリカ海兵隊は2020年12月2日、海兵隊初のF-35C飛行隊VMFA-314が、初度作戦能力(IOC)を獲得したと発表しました。海兵隊では単距離離陸垂直着陸(STOVL)版のF-35Bがすでに完全作戦能力を獲得していましたが、空母からカタパルト発艦できるF-35Cが初度作戦能力を獲得するのは初めてとなります。 -
オランダ空軍F-35 戦力化に向け機動展開訓練を実施
オランダ空軍は2020年11月9日(現地時間)より、F-35の機動展開訓練「フリージアン・ライトニングII」を開始しました。2021年末の初度作戦能力獲得に向け、普段の基地から遠隔地に短期間で展開し、部隊の運用能力を高めます。 -
イスラエルとアメリカがF-35同士の共同訓練を実施 8月に続き2回目
アメリカ空軍とイスラエル空軍のF-35運用部隊による共同訓練「エンデュリング・ライトニングIII」が2020年10月12日に実施されました。イスラエル南部で行われた訓練は8月に続き2回目で、両国のF-35A飛行隊が、イスラエルの仮想敵飛行隊を相手にした制空戦闘などの技術を磨きました。 -
アメリカ空軍 新たなF-35A配備の州空軍基地2か所を決定
アメリカ空軍は2020年4月15日(現地時間)、新たにF-35Aを配備する州空軍の基地として、ウィスコンシン州のトゥルアックスフィールド基地と、アラバマ州のダネリーフィールド基地を選定したと発表しました。双方の基地への配備開始は2023年を見込んでいます。 … -
F-35が500機生産を達成 500機目はアメリカ州空軍へ
ロッキード・マーティンとF-35統合計画事務局は2020年3月3日(現地時間)、通算500機目となるF-35がユーザーに引き渡されたと発表しました。記念すべき500機目となったのは、アメリカ空軍(バーモント州空軍)向けのF-35Aです。 (さらに&h… -
ポーランドF-35を導入 32機と関連装備を総額5000億円で一括発注
ポーランド空軍は次期主力戦闘機にF-35Aを選定。2020年1月31日(現地時間)、デンブリンの空軍大学校でデュダ大統領、モラヴィエツキ首相、ブワシュチャク国防相が出席し、32機と関連装備を総額46億ドル(約5000億円)で発注する契約が調印されました。 … -
イギリス空軍F-35 アメリカでのレッドフラッグ演習に出発
イギリス空軍の第617飛行隊に所属するF-35Bが、アメリカ空軍が主催する国際共同訓練「レッドフラッグ」に参加。2020年1月22日(現地時間)、訓練地のネバダ州ネリス空軍基地へ移動するため、マーラム空軍基地を出発しました。 (さらに…… -
ドラッグシュート装備のノルウェー空軍F-35A 初度作戦能力を獲得
ノルウェー空軍は2019年11月6日(現地時間)、F-35Aが初度作戦能力(IOC)を獲得したと発表しました。南部のリュッゲ基地でイェンセン国防相、スキナーランド参謀長が会見し、部隊が現在のオーランド基地からリュッゲに移ることも発表しています。 (さ… -
F-35 一括発注のロット12~14は前回比平均12.7%の調達コスト削減に成功
F-35統合計画事務局(Joint Program Office)とロッキード・マーティンは各国向けF-35各型の12~14ロット分、計478機の調達を約340億ドル(約3兆6718億円)で行うことに合意したと2019年10月29日(現地時間)に発表しました… -
アメリカ海兵隊に初の女性F-35Bパイロット誕生 山口県の岩国基地に配属
日本の自衛隊も調達を決定したF-35B。アメリカ海兵隊では2019年6月27日(現地時間)、初の女性F-35Bパイロットが誕生。山口県・岩国海兵隊航空基地の飛行隊に配属されることが8月9日に発表されました。 (さらに…)…