サントリースピリッツの缶チューハイ「-196℃ストロングゼロ」新CMが、10月19日よりオンエアが始まりました。これが初共演となる岡田准一さんと神木隆之介さんが会社の先輩・後輩を演じ、真剣で緊張感あるやりとりを見せています。

 サントリー「-196℃ストロングゼロ」の新メッセンジャーに、岡田准一さんと神木隆之介さんが就任。「あたらしいつよさ。」というキャッチコピーのもと、お2人が初共演となるテレビCMのオンエアが始まりました。

 CMでのお2人は、会社の先輩・後輩という役どころ。先輩の岡田さんが後輩の神木さんを呼び出し、文句ばかり言っている神木さんに「文句ばかり言ってたって前に進めないだろ」と、先輩として苦言を呈するところから始まります。

 岡田さんの言葉に対し、神木さんは真っ直ぐな瞳で「僕、改めません」とキッパリ。「文句言わなきゃ、変わらないから。この世界」と、神木さんは岡田さんに自分の譲れない信念を語ります。

 防波堤の先端、海をバックに対峙する岡田さんと神木さん。「変えてから進めた方がいいじゃないですか」と言う神木さんに、岡田さんは戸惑いの表情を見せますが、急に「確かに!」と同意。あまりの変わりように、今度は神木さんが「え?」と戸惑います。

 一瞬の間に、どうやら岡田さんは神木さんに感化されたようです。先ほどまでのトーンとはガラリと変わり「そうかも!お前いいこと言うな。あぁ、うん、文句大事」と、何か吹っ切れたようにすっきりした表情で、岡田さんは「よし、文句に乾杯!」。

 自分にとって新しい価値観を提供してくれた神木さん。そのおかげで岡田さんは「あたらしいつよさ」を手に入れたようです。海に向かって「海のばかやろー!」と叫ぶ岡田さんに「海に文句?」と小声で突っ込む神木さんの姿は、すっかり攻守交代した感じ。

 このCMの演出は、2012年に神木さんが主演した映画「桐島、部活やめるってよ」の吉田大八監督。神木さんにとっては久々の顔合わせとなりました。また、岡田さんと神木さんは年齢差があるものの、ともに1995年に芸能活動を始めた同期という間柄。初共演ながら、撮影の合間は過去の出演作など、共通の話題で盛り上がっていたそうです。

 ちょっとコミカルな表情を見せつつ、大きな包容力を持っている先輩の岡田さんと、どこまでも真っ直ぐな後輩の神木さん。今後このコンビ、どのような姿を見せてくれるのか、続くCMが楽しみになりますね。

情報提供:サントリースピリッツ株式会社

(咲村珠樹)