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おむつの新CM発表会にDAIGOが登場 「NAU」や「GPS」などDAI語連発

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 保湿成分配合の紙おむつ「グーンプラス」の新CM発表会に、先日第一子が誕生してパパになったばかりのDAIGOさんが登場。CM撮影の裏話や育児秘話、さらにステージ上で「おむつ早替えチャレンジ」や新米PP(パパ)としての気持ちをDAI語で披露し、会場を盛り上げました。

  •  「グーンプラス」シリーズは、10月21日から発売される、エリエールブランドを展開する大王製紙が赤ちゃんの敏感肌を考え、肌に対する刺激と乾燥に着目したベビー用紙おむつ。肌に触れる表面シートに、「エリエール 贅沢保湿」と同じ保湿成分を配合することにより、しっとりとしてやわらかな肌触りをおむつでも実現しています。

     そんな「グーンプラス」シリーズの発売にあわせて、「グーン」のブランドアンバサダーのDAIGOさんを起用した、新テレビCM「敏感な肌に」篇と「よく動く肌に」篇が、10月21日から全国で放映を開始します。CMは、新米パパ役のDAIGOさんが赤ちゃんと触れ合いながら、赤ちゃんの敏感な肌をおむつの刺激からどのように守るのかと想いを馳せる姿が印象的な内容となっています。

     10月20日に開催された「グーンプラス」新CM発表会では、最初に大王製紙の常務取締役・若林賴房さんが登壇。「グーンプラス」の製品概要について説明しました。

     若林さんによると、「赤ちゃんの敏感肌を守るために、おむつにできることは何だろう?」と考えた結果、「保湿成分の配合」にたどり着き、自社の保湿タイプのティシューペーパー「エリエール 贅沢保湿」と同じ成分を使えば、同じように柔らかで滑らかな、肌に優しいおむつができるのでは?と考え、「グーンプラス」の開発がスタートしたとのこと。

     開発当初はティシューの技術をそのまま紙おむつに転用すれば良いのでは?と簡単に考えていたそうですが、保湿成分を塗布する原材料などがまったく違うため、「本当に苦労した」と話す若林さん。試作と検証を繰り返し、約1500人のモニターの意見を聞き、2年の歳月をかけて、「グーンプラス」を完成させたのだとか……。1つの商品を作るまでには、いろいろな人の苦労や努力があるんですね。

     その後、「グーン」のブランドアンバサダーのDAIGOさんが登場。颯爽と登場したDAIGOさんですが、いきなり大王製紙からサプライズ!大きな紙に包まれたプレゼントを開けると、なんと「グーンプラス」を1200枚使ったおむつケーキが出現。

     これにはDAIGOさんもビックリ。「出産祝いにおむつをいただくこともあるけど、もちろん過去最高です」と話し、「『グーンプラス』は何枚あってもありがたいですから、ありがとうございます!」と感謝していました。

     そして、司会の「初めて『グーン』のアンバサダーの話を聞いた時はどう思いました?」という質問に、「正直な話、子供が生まれる前に、お話をいただいて、生まれた後に発売するということなので、これほどうってつけの人材が他にいるのかと、我ながら運命だなと思いました」と自画自賛し、会場を笑わせていました。

     話がCMのことについて及ぶと、「現場にいた赤ちゃんが可愛くて、遊んでたりしているうちに撮影が終わっていた」と振り返っていました。さらに、CM撮影では初めておむつ替えに挑戦したDAIGOさん。「おむつを替えることとか人生でやったことが無かったので勉強になったし、赤ちゃんとの接し方などの練習にもなったし、良い経験をさせてもらいました」と満足気でした。

     すると、ここでDAIGOさんが「今日は初公開のものを用意した」と言い、スタッフから表を見せないようにフリップを受け取りました。「何だろう……?」と会場中の視線が一気にフリップに集まると、「こちらです!」と言って見せたのは、赤ちゃんの手が写った写真。

     「これは娘の手で、これ本当に指の形とか、大人たちが何かしたとかではなく、本当にウィッシュしているんですよ!」と少し興奮気味のDAIGOさん。会場が笑いに包まれました。ちなみに、この写真は娘さんがミルクを飲んでいる時だそうで、ウィッシュをしていることに気づいたDAIGOさんは、急いで写真を撮ったとのことです。

     良いパパぶりが垣間見えたDAIGOさんですが、アンバサダーに就任したこともあり、一足早く「グーンプラス」をもらい、「今朝もおむつ替えをしてきた」と話していました。「グーンプラス」を実際に使ってみた感想は、「赤ちゃんのおしりはめちゃくちゃやわらかいけど、赤ちゃんの肌がこんなに守られるんだ……」と、ビックリ。さらに「俺が0歳に戻ったら『グーンプラス』を使いたい」と絶賛していました。

     ステージで従来の商品と比較して、触り心地を確かめてみたDAIGOさん。「うわぁ!すごい!従来品もやわらかいんですけど、しっとりしていてやわらかい肌触りですね!」と、あらためて驚いていました。

     ここで、パパになり「おむつを替えることも多くなって慣れてきた」というDAIGOさんに待っていたのが、1分間のおむつ早替えチャレンジ企画。ステージ上には、ベビーベッドに乗った赤ちゃんの人形が運び込まれました。

     司会の「スタート!」という声で始まったチャレンジ。DAIGOさんは実際に娘さんのおむつを替えるように「おむつどう?あら!線が青くなっているから替えましょう。はい、よしよし。いい子だねぇ。あら!してるねぇ。ちょっと、おしり拭くね?」などと話しかけながら、丁寧におむつを替えていきました。

     そして、「できました!」と言い、「どうですか?1分でしたよね?」と聞くDAIGOさんでしたが、筆者の計測ではありますが、約3分かかっていました。「やっぱり、丁寧にやらないと……」と言うDAIGOさん。よく考えてみたら、そっちのほうが大事ではありますね。

     最後に、DAIGOさんは「グーンプラス」を使ってみた感想をDAI語にしてきたと言い、紹介。それは「NAU」(なめらかだから・赤ちゃんも・嬉しそう)。「赤ちゃんにとっても快適なおむつなんだな、っていうのが僕も感じたので」と話していました。

     さらに「僕としては父親としてしっかり家族を守り、妻をサポートしながら、子育てをしっかりと取り組んでいきたいなと思っております。『グーンプラス』は本当にしっとりしていてやわらかく、なめらかな質感で、大切な赤ちゃんの敏感な肌を守ってくれるものです。ぜひ、全国のパパやママに体感してもらいたいなと思います」と語り、「僕は本当に、ウチの娘に関しては『GPS』です。『『グーンプラス』で・育てます』」とDAI語を披露し、会場を後にしました。

    取材協力:大王製紙株式会社

    (取材・撮影:佐藤圭亮)

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