8000年に1度の奇跡と言われる『ラブジョイ彗星(Lovejoy)』が最接近しています。
8000年ぶりの接近というだけでワクワクしますが、地球に接近するピークがなんと本日1月7日で、日本など北半球は特に観測しやすいそうです。

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8000年に1度の奇跡と言われる『ラブジョイ彗星(Lovejoy)』

海外サイトの情報を参考にすると、観測時間は日没から約1時間あたりとされており、今日の東京のに当てはめてみると、日没は16時43分なので、見頃は17時43分ということになります。

場所はオリオン座のリゲルの右斜め上あたり。エメラルドグリーンの光りを放っているそうです。でも暗い場所で見る必要があるそうです……残念。

今晩から約1週間程度は肉眼でも見られるそうですが、それ以外でも双眼鏡や望遠鏡を使えばしばらくは見ることができるそうですよ。

『ラブジョイ彗星』は、2014年8月にオーストラリアのアマチュア天文家テリー・ラブジョイ氏により発見された彗星です。
同じ愛称を持つ彗星は5つありますが、今回見ることができるのは『C/2014 Q2』になります。

参考:
NASA
SKY&TELESCOPE
dailymail
National Geographic