新型の加熱式たばこ「IQOS ILUMA(イルマ)」の発売に伴い、8月18日~9月19日までの期間限定で「IQOS ILUMA Lab渋谷」がオープンしています。タブレットを使ってのカスタマイズや映像コンテンツが楽しめるとのことで、見学に行ってきました。
ちなみに新型IQOSは8月18日から「IQOS ILUMA Lab渋谷」のほか、全国9店舗のIQOSストアで購入可能ですが、来店にはIQOS公式サイトにて事前予約が必要です。
さて、「IQOS ILUMA Lab渋谷」の場所は道玄坂下交差点に面していて渋谷駅から徒歩1分。水色の看板が目印です。店内に入ってみると、1階は広々としていて、奥には「IQOS ILUMA」がスタイリッシュに並べられており、後ろにはムービーが流れています。
地下1階はWaitingスペースになっており、待っている間も楽しめるように体験型の映像コンテンツが用意されていました。指定の場所に立って手をかざすと画面のカーソルを操作できるようになっていて、「IQOS ILUMA」の詳細な情報が見られます。店内空間のデザインといい、なんだか近未来に来たような感じがします。
2階に移動すると目に飛び込んでくるのが「IQOS ILUMA」のホルダーを巨大化させたようなデザインの陳列台。これがあるのは渋谷だけとのこと。
フロア全体は青と白を基調とした空間になっており、壁面には様々なカラーデザインの「IQOS ILUMA」や付属のアクセサリーが陳列されていました。もちろん実際に触ることもできます。これだけのカラーバリエーションがあれば、自分好みの「IQOS ILUMA」がカスタマイズできますね。
さらに2階と3階では最新デバイスのカスタマイズなどがタブレット端末上で体験することが可能。また、使用している加熱式たばこで困っていることや1日の喫煙本数、重視する点や味わいの好みなどのアンケートを答えると、自分に合ったデバイスや「IQOS ILUMA」と同時発売される11種の専用たばこスティック「TEREA(テリア)」などを確認することができます。
3階にも「IQOS ILUMA」の巨大ホルダーがあったり、壁一面に専用たばこスティック「TEREA」が飾られていたりと、なかなか見ることのできない空間が広がっています。正直なところたばこのお店というよりは、アートスペースのような空間です。
開店当初は500~600人くらいが来店したとのこと。また、女性のお客さんも多く、3割くらいは女性客。お店のデザイン的に入りやすい雰囲気になっているところが好評なようです。「IQOS ILUMA Lab渋谷」は、9月19日までの期間限定でオープンしています。
取材協力:フィリップ モリス合同会社
(取材・撮影:佐藤圭亮)