日常生活を送るうえでストレスは切っても切れないもの。ストレスとの付き合い方としてオススメしたいのが「心の拠り所」を作っておくことです。嫌なことがあってもこれがあれば大丈夫、というものがあれば余裕を持って日々の生活と向き合えるはず。
楽しめる趣味に没頭する、好きな食べ物を食べるなど、ストレスを発散できるなら何でもOK。そんなストレスとの付き合い方として、あるユニークな方法がツイッターで提案され、なんと20万件を超える「いいね」がつくなど大きな注目を集めています。
その方法とは「イクラの醤油漬けを家に用意しておく」こと。数年前からTwitterで流行している「まあ家に帰れば◯◯あるしな」構文にのせて紹介されています。
今回の投稿者であるめんめんさん(@alc_menmen)の場合では、ちょっと嫌なことがあっても「家に帰ればイクラあるしな」となれるし、仕事でイヤな人に会っても「そんな口きいていいのか?僕は自宅でイクラご飯が好きなだけ食える身だぞ」とポジティブな気持ちになれるのだそう。たしかに贅沢なイメージのあるイクラが家にあると思えば、色々なことを乗り越えられそうだから不思議。
めんめんさんは近所の鮮魚スーパーにて3000円ほどでイクラをまとめ買いし、醬油漬けにして食べる事が大好き。毎年のようにイクラの醤油漬けを作り、日々の激務を乗り越えているのだそう。「3000円行かない位でこんな満足度は中々得られない」と豪語しており、自身の大きな「心の拠り所」としている模様。
作り方はイクラを網でほぐし、白だし、酒、醤油を合わせて煮切って作るというオーソドックスなもの。レシピサイトを覗くと錦糸卵や海苔を合わせたものが多くありますが、めんめんさんはトッピングなしで白飯に贅沢に乗せる食べ方がお気に入り。白いご飯の上で輝くイクラが何とも食欲をそそります。
日常的なストレスに対して、有効な解決方法を持っていない……という方は、めんめんさんが紹介した「イクラの醬油漬け」を試してみてはいかがでしょうか。家に帰ればイクラ丼が食べられる、こんなコスパ抜群かつ贅沢な楽しみはきっと良い「心の拠り所」となるでしょう。
イクラの醤油漬けが家にあると、ちょっと嫌なことがあっても「まあ家に帰ればイクラあるしな」ってなるし仕事でむかつく人に会っても「そんな口きいていいのか?僕は自宅でイクラご飯が好きなだけ食える身だぞ」ってなれる。ストレス耐性を求められる現代社会においてイクラの醤油を作ることは有効。 pic.twitter.com/9o4QvwAIWt
— めんめん (@alc_menmen) October 26, 2021
<記事化協力>
めんめんさん(@alc_menmen)
(山口弘剛)