今夏にテレビアニメ化された、日吉丸晃の漫画『初恋モンスター』(講談社・ARIAで連載)が、今度は舞台化されることが決定した。
外見は長身イケメン青年だけど実は少学5年生という主人公・高橋奏を演じるのは荒牧慶彦、そして奏に恋をしてしまう世間知らずのお嬢様で高校生の二階堂夏歩は奥田こころが演じ、脚本・演出はSUGARBOY主宰の川尻恵太が担当する。
奏役の荒牧は今回が舞台初主演になるという。発表の中で荒牧は奏のことを「めちゃくちゃな設定」と評しつつ、「そこに作品の魅力がた くさん詰まっていると思います。そんな奏をどう演じようか、今から楽しみでしかありません!」と抱負を述べた。
また、荒牧は今回の決定を自身のTwitterアカウントでファンへ向け報告し、同時に公開されているキービジュアルのキャッチ「で…俺、舞台化だけどどうする?」に絡め「舞台初単独主演なんだけどどうする?!?!?!」とコメント。投稿わずか2時間ほどで3千RTも集め、高崎翔太や富田翔といった俳優仲間をはじめ、沢山のファンから祝福の声が数多く寄せられている。
舞台『初恋モンスター』の公演は品川プリンスホテル クラブeXにて、2017年春を予定。