カフェオレが好きで毎日飲むというTwitterユーザーの海花さんが、濃厚なカフェオレが手軽に楽しめるライフハック技を紹介。

 その方法とは100円ショップで買ったアイスバッグ(使い捨て24枚入り)を使用するというもの。「牛乳めちゃくちゃ消費するから酪農家さんもカフェオレ好きさんもニッコリ」とツイートで呼び掛けています。

 アイスバッグに無糖アイスコーヒーを入れている写真を投稿した海花さん。「凍らせておけば、この先……暑い日に牛乳を注いだグラスにコレを入れてガムシロップを入れれば濃厚なカフェオレが飲めるよ!!」とオススメしています。たしかに、これなら美味しいカフェオレが手軽に飲めそうです。

 後日、「個人の見解です」と前置きしつつアイスバッグの使い方のコツもイラストをまじえて分かりやすく補足。それによると、無糖アイスコーヒーをアイスバッグに入れる際、注ぎ口が閉じやすいのでクリップなどで隙間を作ると入れやすいそう。

アイスバッグの使い方のコツもイラストをまじえて分かりやすく補足

 入れ終わったら注ぎ口の部分に飲み物が入らないようにしておきます。冷凍庫に入れる時は注ぎ口を上にし、冷凍庫の壁につけて注ぎ口の部分を折るようにして寝かせると中のアイスコーヒーがこぼれにくいとのこと。

 海花さんに話をうかがうと、2022年に100円ショップでアイスバッグを購入した時は氷を作る目的だったといいます。製氷器を買うことも考えたそうですが、「コーヒーメーカーで作った熱々のコーヒーを氷で溶かしてからアイスカフェオレにすると、すぐに氷が不足してしまう」「製氷器を買うと冬はかさ張る」という点から、製氷器ではなくアイスバッグを選択。

100円ショップでアイスバッグを購入

 その後、秋ごろに「紙パックのアイスコーヒーを買って氷にしてみよう」と、ふと思って試してみたら水で薄まらない濃厚なカフェオレに!「来年は早い時期から試そう!」「今後はアイスバッグもリピしたい」と思ったそうです。

 今回のライフハックをTwitterに投稿したことで、フォロワーの友達も喜んでくれたため、嬉しく感じたという海花さん。カフェオレが好きだったこともあり、2日で紙パックの牛乳を3本くらい消費してしまう時もあったのだとか。

 さらに最近Twitterで酪農家の人たちが大変だと知り、「アイスバッグで作るカフェオレをフォロワーさんにも共有したら少しは牛乳の消費に貢献できるかな」と、軽い気持ちでツイートしたといいます。「みんなで美味しいアイスカフェオレやアイスミルクティーなどを作って、牛乳を消費していただけたら」と願っていました。

<記事化協力>
海花(かいか)さん(@nise_kaika

(佐藤圭亮)