日産自動車株式会社の「日産デイズ ルークス」と、初登場から今年で46年目となる「日ペンの美子ちゃん」がタイアップして、美子ちゃんが1児の母となった設定の新連載がスタートしました。

 美子ちゃんは「永遠の17歳」とされ、もともとはペン習字広告のイメージキャラクター。しかし、PRを担うイメージキャラクターというだけあり、出版社問わずあらゆる雑誌に広告が掲載され、一昔前には知らぬ者はいないほど知名度の高い存在でした。それが時代の波におされ一時は休眠していましたが、2017年に10年ぶりに復活。

 今回のタイアップは「日ペンの美子ちゃん」を長年提供してきた株式会社 学文社協力のもと行われ、「日サンの美子ちゃん」として日産の特設ページ上で連載が行われます。

 永遠の17歳という設定は今回どこかへ行くようで、美子ちゃんは連載第一話の2コマ目において、突如母親になるという展開からスタート。

「日ペンの美子ちゃん」 6代目の正式作家である漫画家・服部昇大さんの手により 「ママ」 となった美子ちゃんは、美子ちゃんの歴史上初めて長女「ルー子ちゃん(4歳)」が登場。同時公開の第二話では、美子ちゃんシリーズに欠かせないペット(6代目においては猫のニャンコ)にも子どもが登場。第三話の公開は2月7日に予定されています。

 美子ちゃんといえば「ドジっ子」な「夢見る乙女」という印象が強かったのですが、それが今回ママとなりどう変化したのか?その点も注目です。