4月3日に発生した台湾地震をうけて、YOSHIKIさんが被災者支援のために台湾赤十字組織(中華民国紅十字会)へ1000万円を寄付したことがわかりました。
この寄付は地震発生翌日の4月4日に、YOSHIKIさんが運営する米国非営利公益法人501(c)(3)「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じて行われました。
YOSHIKIさんはこれまでにも多くの被災者支援を行っており、2024年の能登半島地震の際には1000万円の寄付に加え、クリスタルピアノをチャリティーオークションにかけて収益金の4000万円を含む合計5000万円を寄付したことでも話題となりました。
また、2011年の東日本大震災発生時においては、震災発生直後にクリスタルピアノをオークションにかけるなどして1300万円以上を寄付。2015年には「XJAPAN」の震災復興ライブを開催し、収益2800万円以上を寄付しており、震災から9年経った2020年にも1000万円の寄付金をおくるなど、継続的な支援を行っています。
他にも、1995年の阪神・淡路大震災には被災地の小中学校にピアノを寄贈、2009年の中国・四川大震災の被災地には楽器と音楽室を寄贈しています。
コロナ禍の2021年には音楽チャリティ団体「MusiCares(R)」へ1000万円以上を寄付、2022年から2023年には、ウクライナおよび周辺諸国の避難民のために合計3000万円を支援するなど国内外において社会的貢献活動を継続。
YOSHIKIさんはこの功績が評価され、2019年にForbes Asiaが選ぶ「最も優れた慈善家30人」に選ばれ、2021年には「紺綬褒章」を受賞しています。
情報提供:YOSHIKI PR事務局