小学館集英社プロダクションと北米SPIN MASTER社が共同製作する、男児向けアニメ『テンカイナイト』が4月5日からテレビ東京系で放送されることが決定した。
アニメーション制作は『鋼の錬金術師』等のヒット作を創出した日本有数のスタジオ「ボンズ」が担当。ロボット等の3DCGは小学生に高い人気を誇る『デュエル・マスターズ』シリーズを手掛けた「小学館ミュージック&デジタルエンタテイメント」が担当する。
そして、放送にあわせ、小学館刊行のエンターテイメント雑誌が強力にアニメと玩具をバックアップ。
各誌での記事展開はもちろん、『コロコロイチバン!』5月号(3月20日発売予定)では『テンカイナイト』の魅力を紹介する『テンカイナイト スタートダッシュDVD』を付録化する他、まんが企画等も予定されている。
放送開始日と同日には、玩具流通大手のハピネットからキャラクターグッズの発売も開始される。キャラクター玩具第一弾は、メインキャラクターたちのブロック型変形フィギュア。
アニメで重要な見せ場となる「”ブロック”のピースが様々な形状に展開してロボットへと変形する」という新しいギミックが、玩具においても完全再現。4月の第一弾以降も続々と新ラインナップのリリースが予定されており、さらにカプセルトイとしての展開も決定している。
アニメ『テンカイナイト』は、不思議な“ブロック“を手にすることで伝説の勇者・テンカイナイトとして悪の種族と戦う運命となった少年たちが繰り広げる壮大なバトル冒険物語。主人公・グレンが変身する「ブレイヴン」をはじめ様々な特徴を持った魅力溢れる”ブロック生命体“たちが、画面狭しと劇中で暴れまわる。