ジャイアントコーンのCMと言えば綾瀬はるかさんですが、グリコは引き続きジャイアントコーンのイメージキャラクターに綾瀬さんを起用。新テレビCM「しっぽのおどろき」篇が、3月13日から全国で放送されます。
綾瀬さんがジャイアントコーンのイメージキャラクターに起用されて、2020年で14年目。新CM「しっぽのおどろき」篇(15秒)では、綾瀬さんのこれまでのかぶりつきダイジェスト映像から始まります。
次々登場する綾瀬さん。雰囲気こそ変わっていませんが、メイクや髪型が徐々に変化していきます。そして新しいジャイアントコーンを食べて驚きの“ある秘密”があったことを告白。
真っ赤なワンピース姿で巨大なジャイアントコーンの隣に並び、手に持ったジャイアントコーンのチョコとナッツがトッピングされた「あたま」、続いてアイス、そしてコーンと食べ進めながら、ググッと姿勢を低くして、いよいよ秘密が隠されている「しっぽ」に到達します。
その秘密とは、チョコ増量によって生まれた「しあわせのチョコだまり」であることをリズミカルな歌で解説する綾瀬さん。「しっぽ」をパクリと口に入れ、サクッとした歯応えとチョコの存在感を感じながら、最初から最後までしあわせで大満足な表情を披露します。
ラストシーンは隣に並ぶと背丈ほどの高さがある巨大なジャイアントコーンとのツーショット。「新!ジャイアントコーン」の歌で新CMは締めくくられ、巨大なジャイアントコーンと、親友のように触れ合う無邪気な綾瀬さんの笑顔が印象的な内容になっています。
新CMの撮影の際は、真っ赤なワンピース姿でスタジオ入りした綾瀬さん。巨大なジャイアントコーンが待ち構えるセットに入ると、隣でポーズを取ったり、抱き着いたり、早くも仲良しコンビ感たっぷりだったとのこと。
そして、気心の知れた撮影スタッフと新CMのストーリーやセリフについて確認を行う中で、「14年ってすごいね~」「その頃生まれた赤ちゃんが中学生になってるっていうことだもんね~」と談笑しながら、14年という時間の長さをかみしめていたそうです。
強い照明が当たるカメラ前の撮影では、「ジャイアントコーン」のチョコレート表面に霜ができ、やや曇ったように見えてしまうことがしばしばあり、その度にスタッフがブロア(小型の空気ポンプ)で風を当てて霜を取っていたようなのですが、そんな姿を見た綾瀬さんは「『フ~』したらいいよ!」とひと言。綾瀬さんがフ~っと息を吹きかけると魔法のように霜は消え、周囲のスタッフから拍手が巻き起こり、スタジオ内のあちこちで「さすが」とささやく声が聞かれたとのことです。
イメージキャラクター歴14年目となる綾瀬さんは、自ら動きを演出する場面も数多くあり、自らの演出がバッチリ決まった時は、「よっしゃ!」と自信満々の表情を浮かべ、決まらなかった時には「ちょっと変だったね!」「ちょっと待って、ごめんね!」などと、照れ笑いをする場面も……。そんなお茶目な姿に周囲のスタッフからも笑いがこぼれ、撮影は終始和やかな雰囲気だったそうです。
撮影を終えた綾瀬さんは、「(14年経ち)かぶりつく感じは、チョコの割れ方とかナッツの感じとか、意外に難しいんですけど……だんだんうまくなってきました」と語り、「(今回も)かぶりつくシーンが多かったんですけど、なじんできました」と感想を述べました。
新ジャイアントコーンについては、「チョコとナッツのあたまの部分から真ん中のアイスの部分、いちばん最後のうま味がちょうど溶けて詰まった部分まで、チョコを増量しているので、さらにおいしかったです!」と話しました。
「みんなが喜んでいる笑顔を見ると幸せを感じます」と語る綾瀬さん。「14年目となるジャイアントコーンのCMですが、今回もたくさんかぶりつきました。コーンのしっぽまでチョコが詰まっていて、最初から最後まで楽しめます。ぜひ皆さんも召し上がってみてください!」と、ファンに呼びかけていました。
情報提供:江崎グリコ株式会社
(佐藤圭亮)