おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

6月3日は「プロポーズの日」、実態調査では全体の75%が「プロポーズは男性からすべき」と回答

update:

6月3日は「プロポーズの日」、実態調査では全体の75%が「プロポーズは男性からすべき」と回答全日本ブライダル協会会長でブライダルファッションデザインの第一人者である桂由美が提唱した「プロポーズの日」。6月の第1日曜日とされるその日が今年は6月3日にあたります。

その「プロポーズ」の日を目前に、株式会社ウエディングパークが運営する「ガールズスタイルLABO(GSL)」で、男女169名を対象に「プロポーズに関する実態調査」が行われました。


  • ――今だ根強い「プロポーズは男性からするもの」全体の約75%が回答
    プロポーズに関して「男性から女性にするものだと思うか?」という設問に、「強くそう思う」が32.5%、「そう思う」が42.0%の合計で74.6%が回答したそうです。逆に、「女性からしてもいいと思う」が25.4%。

    プロポーズに関して「男性から女性にするものだと思うか?」

    これは今だ結納などの儀式に残る、「結婚申し込みは男性から女性へ」という慣習の無意識での名残とも思われますが、結婚という一大事、「ここぞという時は男性がリードすべき」という思いも回答者の中には少なからずあるのではないでしょうか?

    なお、この回答には男女別や世代別の違いは見られませんでしたが、未婚者は「女性からしてもいいと思う」と考える傾向が31.5%とやや高い結果となっています。

    ――プロポーズを受けてないのに結婚しちゃった人が実は13%も存在
    次に既婚者に対して「プロポーズをした(受けた)経験」を確認すると86.1%はプロポーズから結婚に至っているそうですが、「プロポーズをしていない(されていない)」ままで結婚に至った人も全体の13%も存在したそうです。

    既婚者に対して「プロポーズをした(受けた)経験は?」

    プロポーズをしていない(されていない)のにどうやって結婚できたのか?先に子供が出来てしまっての「授かり婚」の流れなど、環境の変化などで自然にという事が想像できますが具体的な経緯が少し気になるところです。

    ――憧れの芸能人ウエディング「梨花、神田うの、木下優樹菜」がTOP3
    憧れの芸能人ウエディングについての設問には、一時は独身女性の代表格でもあった「梨花」が1位にランクイン。次いで「神田うの」、「木下優樹菜」の順となったそうです。

    憧れの芸能人ウエディングは?

    ――結婚式にゲストで呼びたい芸能人は「福山雅治、AI、Mr.Children」無茶な回答が上位に
    結婚式にゲストとして呼びたい芸能人に関しての設問には、「福山雅治」「AI」「Mr.Children」「DREAMS COMETRUE」など歌手をあげる人が多く、無理とは分かりつつもウエディングソングを大好きなアーティストに歌ってもらい一生の思い出にしたいという傾向が強かったそうです。

    なお、お笑い芸人では「スギちゃん」(サンミュージックプロダクション所属)がダントツの1位という結果。
    スギちゃんといえば2012年のR-1グランプリで準優勝を獲得し、今ではテレビに出ない日はないという程の人気もの。
    ただし、本人はその人気にいたって冷静で未来を悲観する自虐ネタも最近では多く語っています。今回の「結婚式にゲストに呼びたいお笑い芸人1位」、もしテレビから消えたとしても、今度は結婚式で引っ張りだこの人気芸人になれる……かもしれませんね。

    [調査概要]
    表題:プロポーズに関する実態調査
    調査主体:ガールズスタイルLABO
    調査方法:インターネット調査
    調査期間:2012 年4月26日~5月11日
    有効回答:20 代~50代の男女169名

    あわせて読みたい関連記事
  • サムシングフォーってそういう……偶然にもモデルガンが揃ってしまった奇跡のウェディングフォト
    インターネット, びっくり・驚き

    サムシングフォーってそういう……偶然にもモデルガンが揃ってしまった奇跡のウェディ…

  • 画像提供:向山さん(@mukounoyama3)
    インターネット, おもしろ

    披露宴会場に原寸大のシルビア模型を設置!息子を思う父の気持ちに感動

  • 和菓子の箱の上に置かれた結婚指輪
    インターネット, びっくり・驚き

    妻が突然結婚指輪を置いて家出?慌てた夫との電話でのやり取りがまるでコント

  • ステーキで結婚記念日をお祝いするはずが
    インターネット, 感動・ほのぼの

    ステーキで結婚記念日をお祝いするはずが……ある夫婦のエピソードにほっこり

  • まさかの「ラスボス」「中ボス」Tシャツで登場
    インターネット, おもしろ

    結婚前の一大イベント「両親への挨拶」 現れたのは「ラスボス」「中ボス」Tシャツを…

  • 「独身証明書」って知ってる?役所で発行できる公的書類に驚きの声
    インターネット, びっくり・驚き

    「独身証明書」って知ってる?役所で発行できる公的書類に驚きの声

  • 結婚式で使いたい曲は「笑一笑 ~シャオイーシャオ!~」 高城れにがリスナーからの質問に回答
    エンタメ, 芸能人

    高城れにがリスナーからの質問に回答 結婚式で使いたい曲は「笑一笑 ~シャオイーシ…

  • 新婚夫婦の「ワン」ダフルな家族写真がまさに「BIGLOVE……」
    インターネット, 感動・ほのぼの

    新婚夫婦の「ワン」ダフルな家族写真がまさに「BIGLOVE……」

  • カード作家が遭遇した「プロポーズエピソード」がTwitterで反響。
    インターネット, 感動・ほのぼの

    「これでプロポーズして成功しました!」 飛び出すカード作家が展示会場で遭遇した素…

  • “ガチファン”3時のヒロイン・かなで、嵐の結婚にポツリ「幸せになってほしいなぁ」
    エンタメ, 芸能人

    “嵐ガチファン”3時のヒロイン・かなでがポツリ「幸せになってほしいなぁ」

  • おたくま編集部Editor

    記事一覧

    おたくま経済新聞・編集部による監修or執筆

    ▼こちらのライターの最新記事▼

  • 米バンダイナムコ、AI生成の偽パッケージ拡散を問題視 「暴力を強く非難」
    アニメ/マンガ, ニュース・話題

    米バンダイナムコ、AI生成の偽パッケージ拡散を問題視 「暴力を強く非難」

  • 介護未経験者全体の72.9%が将来に向けて「特に何も準備していない」
    社会, 経済

    仕事と介護の両立に不安85% ダスキンが「介護白書2025」で実態調査

  • プリキュア映画ぬりえコンテスト、第三者による不正応募判明 公式が謝罪と訂正
    アニメ/マンガ, ニュース・話題

    プリキュア映画ぬりえコンテスト、第三者による不正応募判明 公式が謝罪と訂正

  • 美食祭 in 日本橋三越
    TV・ドラマ, エンタメ

    高見沢俊彦の“美しいメシ”100回記念 日本橋三越で初の美食祭

  • なか卯が“ウニの二大メニュー” 雲丹おろしうどんとウニ丼を9月17日から販売
    商品・物販, 経済

    なか卯が“ウニの二大メニュー” 雲丹おろしうどんとウニ丼を9月17日から販売

  • 掃除機「自動お手入れ機能」篇(15秒)
    商品・物販, 経済

    反町隆史、東芝新CMで料理や掃除に挑戦 家庭的な素顔ものぞかせる

  • トピックス

    1. 日本最古の弁当屋の「実在しない“かつての”テレビCM」架空CMソングユニットが制作

      日本最古の弁当屋の「実在しない昭和テレビCM」架空CMソングユニットが制作

      画質や造作を古い時代風にした「アナクロ映像」が流行っています。そんな中、「日本最古の弁当屋」が、数々…
    2. 偽ファッション広告

      偽ファッション広告がGoogle広告に大量出現 サポート詐欺被害に注意

      2025年9月上旬からGoogle広告に偽ファッションサイトが急増。数秒で「Windows Defe…
    3. 邪悪なAI搭載「絶対にバズるSNS」で理不尽な炎上を疑似体験→リアルすぎて怖くなった

      邪悪なAI搭載「絶対にバズるSNS」で理不尽な炎上を疑似体験→リアルすぎて怖くなった

      Webコンテンツ「絶対にバズるSNS」が9月15日公開。9月26日公開映画「俺ではない炎上」と連動し…

    編集部おすすめ

    1. 米バンダイナムコ、AI生成の偽パッケージ拡散を問題視 「暴力を強く非難」

      米バンダイナムコ、AI生成の偽パッケージ拡散を問題視 「暴力を強く非難」

      9月17日、バンダイナムコの玩具・コレクティブル事業を担う米国法人「Bandai Namco Toys & Collectibles Ame…
    2. キミは知っているか!ヨーグルトの「舐められるフタ裏」まとめイラストが有益すぎる

      キミは知っているか!ヨーグルトの「舐められるフタ裏」まとめイラストが有益すぎる

       「キミは舐めれるフタの裏を知っているか!」……そんな挑戦的なコピーと共に投稿された一枚のイラスト。題材となっているのは、誰もが一度は気にし…
    3. 英国伝統のうなぎ料理は“水槽の味”?日本にはない「ゼリー寄せ」の衝撃

      英国伝統のうなぎ料理は“水槽の味”?日本にはない「ゼリー寄せ」の衝撃

      日本でうなぎといえば、甘いタレをつけて香ばしく焼き上げた「蒲焼き」が定番のスタイル。白焼きなどもあるにはありますが、うなぎといえばやっぱり蒲…
    4. たこばさんの「糸こんにゃく炒飯」

      えっ…これ糸こんにゃく!?目も舌も騙される“ヘルシー炒飯”を実際に作ってみた

      「糸こんにゃくで作った炒飯が本物そっくりに仕上がる」と聞いたら、信じられるでしょうか。大阪市のたこ焼き店「たこ焼たこば」の店主がSNSに投稿…
    5. 虎ノ門ヒルズの「どこか奇妙な職業体験」が話題 ゴミを拾いながら物語の世界へ没入

      虎ノ門ヒルズの「どこか奇妙な職業体験」が話題 ゴミを拾いながら物語の世界へ没入

      虎ノ門ヒルズで清掃員の仕事を疑似体験しながら、非日常な体験に巻き込まれていく……そんな不思議な没入型体験イベント「どこか奇妙な職業体験 虎ノ…
    Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

    提携メディア

    Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト