2012年12月27日に、港区六本木のニコファーレで、年末特番「徹底討論!2012年とは何だったのか?」の生放送が行われた。
ニコファーレには、田原総一朗、ひろゆき、池田信夫、岩崎夏海、宇野常寛、竹田恒泰、津田大介といった、ジャーナリストや評論家が集結した。
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政治、社会、メディアといったテーマを中心に、今年起こった様々な出来事が、タブーなく徹底討論された。
番組は、討論キーワードに沿って進行され、議論には、ユーザーのコメントやアンケートの結果が取り入れられた。
主に、「先日、麻薬特例法違反(あおり・唆〈そそのか〉し)幇助(ほうじょ)の疑いで警視庁に書類送検されたひろゆきについて」「安部政権」「AKB48は一過性のブームか? 宝塚のように長く続くのか?」というテーマについて議論された。
警視庁に書類送検されたひろゆきについて。司会の田原氏は「書類送検されたひろゆきに関しては、西松建設、ホリエモンの事件のようだ。警察が、ひろゆきのことを物語にしようとしているのでは。」と、述べた。
今回書類送検されたことについて、ひろゆき氏は「驚きはそこまでないですけど、みんなこういうの喜ぶじゃないですか……。」と、元気のなさそうな表情でコメント。
「愉快犯なんかは掲示板から削除しているけど、暗号を使っての書き込みは消そうにも分からない。シンガポールは面白くなさそうなので行く気はない。今は欧州が良いと思う。警察が来るのは結構わりと日常茶飯事。」「海外には行っていたが、『ドラクエ10』をやるために日本に帰ってきた。と、ジョークも交えて語った。
▼田原総一朗、津田大介、ひろゆきらが大激論 「徹底討論!2012年とは何だったのか?」
http://live.nicovideo.jp/watch/lv119451332
(取材:川上竜之介)