8月10日(土)から3日間、東京ビッグサイトで開催されていた、世界最大規模の同人誌即売会「コミックマーケット84」が、過去最高となる59万人を動員。日本最下位の人口を誇る鳥取県の58.87万人を上回ったことが分かった。
各日の動員数は次のとおり。1日目21万人、2日目21万人、3日目17万人。
【関連:作家が二次創作活動を容認する「同人マーク」とは?―「容認しないマーク」も必要との声も】
なお、この件について準備会は次のようにコメントを発表している。
<公式Twitterより引用 @comiketofficial >
59万人という数字に素直に感動・感謝する一方で、参加者の増加が必然的にもたらす困難に準備会は立ち向かうことになります。それは、ただ準備会のみが何かをなすのではなく、参加者全員の協力なくしては解決することはできません。今後とも皆さんよろしくお願いします。ありがとうございました!
<引用ここまで>
次回の「コミックマーケット85」は、2013年12月29日(日)~31日(火)の3日間、同じ東京ビッグサイトで開催を予定している。
参考/画像 コミックマーケット準備会@comiketofficial
https://twitter.com/comiketofficial/status/366819906479595520
https://twitter.com/comiketofficial/status/366820123497086977