ドイツのサッカーチーム『アイントラハト・フランクフルト』に所属し、日本代表としても活躍している長谷部誠選手。

その生い立ちを描いた、ショートムービー『挑戦を続ける人長谷部誠篇』が、日本航空(以下、JAL)のYouTubeチャンネルで公開されています。

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1985年の静岡県藤枝市

動画は長谷部選手が初めてサッカーボールに触れた、1985年の静岡県藤枝市から始まっています。
長谷部選手に最初にサッカーボールをくれたのは、生まれて最初に「誠」という名もプレゼントしてくれたおじいちゃん。

以来、長谷部少年は来る日も来る日もサッカーの練習にあけくれます。「あいつ、また一人で練習してるよ。」と周囲に笑われても。
何度も挫折を味わいながらも続けたサッカー。プロ入りが見えかけてきた高校時代、周囲は厳しい言葉を投げかけます「長谷部にプロは無理だ」「他にも道はある」「思い直せ」「あきらめろ」……。

そんな時も、背中を押してくれたのはおじいちゃん。「男なら挑戦するべきだ」……こう言葉をかけてくれたそうです。

男なら挑戦するべきだ

恵まれているとは言い難い環境に置かれても、長谷部選手の未来を切り開いたのは、「挑戦しよう」という気持ちを持ち続けたこと。そして、それを支えてくれた周囲の人達の暖かさ。この動画にはそんなメッセージが込められています。

▼挑戦を続ける人長谷部誠篇
http://youtu.be/HOHHqgfYCvY