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はるかぜちゃんネットストーカー被害悪化しTwitter削除「少し、緊急避難します。」―自宅付近うろつかれる被害も告白

 「はるかぜちゃん」ことタレントの春名風花(13)が1月22日、突然Twitterアカウントを削除しファンらを心配させている件について、親交のある乙武洋匡氏が1月23日、はるかぜちゃんのメッセージページを紹介した。

  • 【関連:はるかぜちゃん、児童相談所に通報される―「嫌がらせ目的でむやみに通報するのはやめて」】

    『春キャベツランドのみんなへ』より

    『春キャベツランドのみんなへ』より

     『春キャベツランドのみんなへ』と題されたファンへ向けたメッセージでは、冒頭で「黙って消えてごめんね。あいさつすると後ろ髪ひかれちゃうから、誰にも言わずに消しました。」と、突然Twitterアカウントを削除したことを謝罪。

     やめた理由については、「大先輩のお名前をまちがえて落ち込んでしまったことでも、岡田さんと噂をたてられて嫌だったことでも、熊ショックに食われたからでもありません。」と説明した。

     
    ■大先輩の名前を間違えた件、岡団さんとの噂―

     先日、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』のねずみ男、『美味しんぼ』の海原雄山の声を演じた声優の大塚周夫氏の訃報が報じられた際、はるかぜちゃんがTwitterに「去年会ったばかりなのに…」とつぶやいたことで騒ぎが起きていた。

     実ははるかぜちゃんが去年会ったのは、息子の大塚明夫氏。その間違いはすぐファンにより指摘され、はるかぜちゃんも即謝罪を発表。
    また、大塚明夫氏に対しても謝罪のメッセージをTwitter上で送っていた。

     大塚明夫氏からは、「ひさしぶりだね(^-^)そんなこと何も気にしなくていいからね?」と返信があり、この騒動は終息するかに見えたが、一部のTwitterユーザーらが、はるかぜちゃんが声優を志しているのに触れ「声優志望なのに知らないなんて可笑しい」 とあおり、終息するどころか炎上騒動に発展。

     他にも、プロデューサーで評論家の岡田斗司夫氏との関係について、「はるかぜちゃんのゴーストライター」だとか「愛人」など、あることないこと噂される騒動も巻き起こっていた。

    noteより

    noteより

     
    ■立て続けの炎上が原因ではない―

     しかし、今回のメッセージによると、この事がアカウント削除の理由ではないという。
    ではなぜ、削除したのか?

     はるかぜちゃんは以前から、「アンチ」と呼ばれる過激なファンらの対応に苦慮していることを明かしている。
    今回のメッセージでは、その人達を「いつもの人たち」と記し、Twitterアカウントも紹介している。

     このことについてはるかぜちゃんは、「とにかくぼくに対する執着心がすごかった。」と説明。そして知人や家族、ファンだけでなく、単に「はるかぜちゃん」とつぶやいた無関係な人まで無差別攻撃され、さらには自宅付近をうろつかれるなどの被害にも遭っているという。

     そうした被害阻止の手段として、今回Twitter上での活動を停止したとのこと。

     そして「少し、緊急避難します。」と宣言し、最後は「それぞれ別の場所で過ごしていれば 時がすべてを穏やかにしてくれると、ぼくは信じてる。」と結んでいる。

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