鮮魚を買うと開いたときに小魚や蟹、エビなどが出てきたりして、ちょっとした生態系の神秘を垣間見ることがありますよね。
それとはちょっと違うかもしれませんが、見た瞬間「食べた!?」と思わず驚かずにはいられない、ある写真が話題になっています。
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紹介したのはTwitterユーザーのjanaxll8さん(@janaxll8)。大きなイナダの口からひょろり別の魚の尻尾が覗いているのが分かるかと思うのですが、購入したお店のレジ係からも「これ凄いですねー」と言われたほどの珍妙さ。引っ張っても小魚は出てこなかったそうで、解体してようやくそれがアジだとわかったのだとか。
こんな珍しいこともあるんだ!とTwitter上では話題になっていましたが、janaxll8さんも当初はイナダがアジを食べたかと思っていたものの「今思えば、イナダがアジを食べているのではなく、漁網の混乱の中で偶然入り込んだだけかもしれません。珍しいものではないと思います。」とも仰ってました。
イナダがアジを食べたのか、漁網の混乱で口にはいっちゃったのか。どちらにせよ一般では、こんな姿なかなかお目にかかれるものではありませんし、特に店頭に並ぶとなるとぐっとその確率は減るのではないでしょうか。筆者なら見かけたら思わず「ラッキー」とばかりに即買い必至です。
▼出典
janaxll8さん(@janaxll8)
(文:大路実歩子)