株式会社カプコンが2018年10月4日に、同社の人気作品「ロックマン」の実写映画化決定を発表した。
初めてハリウッドで実写映画化されるという本作は、タイトル「MEGA MAN(仮称)」で、配給会社は20世紀フォックス社。公開予定日は未定と発表されている。
制作は「猿の惑星」シリーズなどを手掛けた米チャーニン・エンターテイメント社が担当し、監督と脚本はアリエル・シュルマンとヘンリー・ジュースト、プロデューサーは「HEROES」での好演などで知られるマシ・オカ氏が務める。
「ロックマン」シリーズは、ファミリーコンピュータ向けアクションゲームとして1987年に第1作を発売。以来、累計販売本数3,200万本(2018年6月30日時点)を誇るカプコンの主力ブランドの一つ。発売から30年以上を経た今なお若年層からコアゲーマーまで根強い人気を獲得しており、ゲームでの最新作「ロックマン11 運命の歯車!!」は、欧米では2018年10月2日、日本では4日に発売を開始している。
情報提供:株式会社カプコン