2020年7月23日公開予定の「劇場版 仮面ライダーゼロワン」と「魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE」のティザービジュアルが3月8日、東映より公開されました。4月から配布予定のビジュアル入りぬりえチラシも合わせて公開されています。

 令和初の仮面ライダー作品となった「仮面ライダーゼロワン」。劇場作品としては「仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション」以来2作目、単独主人公作としては初めての映画となります。

 公開されたティザービジュアルでは、燃え盛る街を背景に仮面ライダーゼロワンが1人、堂々とした姿で立っています。よく見ると、飛電インテリジェンスビルも無残な姿に。社員たちはどうなったのでしょうか。

 コピーの「アナタは最期を共にする」に加え、差し込む白い光はどんな未来を暗示しているのか。ゼロワンのみならず、人類やヒューマギアをも巻き込んだ、壮大な戦いの最終局面が待っていそうです。

 また、令和の幕開けを飾るスーパー戦隊シリーズ第44作「魔進戦隊キラメイジャー」にとっては、初めての劇場作品。宝石と乗り物をモチーフにした、スーパー戦隊シリーズ史上最もキラキラしたしたヒーローが、劇場のスクリーンにやってきます。

 ティザービジュアルは「キラメキトップギア!最高にマブシー夏!」というコピーとともに、キラメイレッド、キラメイイエロー、キラメイグリーン、キラメイブルー、キラメイピンクと、その相棒である魔進ファイヤ、魔進ショベロー、魔進マッハ、魔進ジェッタ、魔進ヘリコが勢ぞろい。キラキラとした輝きを放ちつつ、勇ましく並び立つ躍動感のあるデザインとなっています。

 4月から配布されるビジュアル入りぬりえチラシは、仮面ライダーゼロワンとキラメイレッド、2人のヒーローが並び立つデザイン。手に持つアタッシュカリバーやキラメイバスター、そして変身アイテムである飛電ゼロワンドライバーとキラメイチェンジャーのディティールまで丁寧に描写されたぬりえは、子供だけでなく、大人がこだわって彩色する楽しみもありそうです。

 これと同時に、特報映像も各劇場のほか、東映公式YouTubeチャンネルで公開。7月の公開に向けて、期待が高まります。

情報提供:株式会社東映

(咲村珠樹)