賞金総額3200万円という、ゲーム「レインボーシックス シージ」のプロリーグ「Rainbow Six Japan League 2021(RJL2021)」。

 3月13日の開幕を前にした12日、新田真剣佑さん出演の開幕ムービーが公式サイトで公開されました。自らも2000時間超のプレイ経験をもつ「ガチ勢」の新田さんによる、プレイの興奮を伝える映像が展開されています。

 NTTドコモが2021年1月23日に運営を開始した国内eスポーツリーグブランド「X-MOMENT(エックスモーメント)」。その中で、トム・クランシーさん原作のゲーム「レインボーシックス」シリーズ最新作「レインボーシックス シージ」で競うプロリーグが「Rainbow Six Japan League 2021(RJL2021)」です。

Rainbow Six Japan League 2021(RJL2021)

 リーグでは、年間56試合を1シーズン(3月13日~9月18日)として8つのプロゲーミングチームが対戦し、ポイントを競い合います。シーズンあたりの賞金総額は3200万円、優勝チームには2021年秋に開催される世界大会「APAC North」の昇格戦出場権と、賞金1500万円が贈られます。

 3月13日の13時30分からX-MOMENTの各種チャンネルで熱戦の様子が配信開始されるのを前に、リーグ開幕記念として新田真剣佑さんが出演するムービー「次のヒーロー篇」が、3月12日に公開されました。

 ムービーでは、自他ともに認める生粋のゲームフリークで、この「レインボーシックス シージ」についても総プレイ時間2000時間超という“ガチ勢”の新田さんがプレイに集中する様子を公開。オンラインでつながる同士とともに、同じく抽象空間でプレイする相手チームとの対戦が繰り広げられます。

新田さん出演の開幕ムービー「次のヒーロー篇」

 ゲームの世界観や、プレイ中に高まる気持ちを躍動感に満ちたイメージ映像で表現。1対5という圧倒的に不利な状況から、1対1の展開へ持ち込んでいく場面では、キーボードやマウスを操る新田さんの手元と刻々と変化していく表情が交互に映し出され、緊張感に満ちた映像となっています。

「次のヒーロー篇」場面カット

 撮影を終えた新田さんは、PS4から「レインボーシックス シージ」を始め、PCへと移行したことを語り「攻撃と防衛に分かれた戦略というのがスポーツみたいでとても面白いです。オペレーターによって能力も違うので、メンバー構成で作戦を変えたり、戦略性の高いところも魅力だと思います」とコメント。

 得意なマップはオレゴンや海岸線、オペレーターについては「割職を結構やります。HIBANAだったりTHERMITEだったり、たまにACEだったり。誰かが割職をやるなら、ASHとかZOFIAとかいきます」とのこと。

 いよいよ3月13日に開幕するリーグについては「世界チャンピオンが誕生すると思うととてもワクワクしますし、いろんなコンテンツがあふれる世界の中でeスポーツがこんなに熱いことを、より多くの方々に知ってもらいたいと思います」と語った新田さん。前回チャンピオンのCYCLOPS athlete gamingにも注目しているそうです。

 新田さん出演の開幕ムービー「次のヒーロー篇」は、「Rainbow Six Japan League 2021」公式サイトにて公開。ガチのプレイヤーぶりがうかがえるインタビュー動画にも注目です。

情報提供:株式会社NTTドコモ

(咲村珠樹)