おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

「逃げ恥」みくりと平匡の部屋を再現 レンタルスペースとして貸し出し

 ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主人公・みくりと平匡が暮らす家のリビングを再現したレンタルスペースが、東京都世田谷区に誕生しました。

 「『逃げ恥スペース presented by TBS』-私とみくりと平匡と-」として、レンタル予約が6月17日よりスタート。利用人数は1~8名で4時間セットでの貸出となります。利用料金は1時間3696円(税込)からです。

  •  ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」は、2016年にTBSで放送された契約結婚をテーマにした作品。主人公・森山みくりを新垣結衣が、契約結婚の相手である津崎平匡役を星野源が好演。エンディングで星野が描き下ろした主題歌「恋」にのせて、出演者たちが躍る「恋ダンス」は社会現象にもなりました。

     今回の企画は株式会社TBSテレビと、レンタルスペースのプラットフォームを運営している株式会社スペースマーケットのコラボにより実現したもの。

     映像の中でしか楽しむことが出来なかった世界観を実際に体験できるようにと、レンタルスペースにTBSのコンテンツ空間を再現。その空間を貸し切りスペースとして提供することで、レンタルした方がそれぞれの用途で楽しむことができるという遊休スペースの新たな価値の創造を目的としたサービスです。

     その第一弾として田園調布駅から徒歩9分の立地にあるレンタルスペースにみくりと平匡が暮らす家のリビング・ダイニングを再現。「逃げ恥」のドラマスタッフによるオリジナル演出も加わっています。

    レンタルスペースにみくりと平匡が暮らす家のリビング・ダイニングを再現

     部屋には恋ダンスの飾りやもちくま・雇用契約書・ペアスリッパ・原作漫画全巻などファン必見のアイテムが。さらに「のどぐろターボ」「ペアマグで楽しめる『風見さんからもらったちょっと良い紅茶』ティータイムセット」「もちくま増量」などの追加オプションも。

     「商用目的での利用はNG」とのことですが、部屋をどう使うかはレンタルした人次第。ドラマの登場人物になりきって恋人とムズキュンな時間をすごしたり、友達と一緒にホームパーティをしたりするのも面白そう。「逃げ恥」ファンにはたまらないサービスとなっています。

     「『逃げ恥スペース presented by TBS』-私とみくりと平匡と-」の所在地は東京都世田谷区奥沢6-1-21 奥沢ハイツ1F。

     利用人数は1~8名で4時間セットでの貸出となります。貸出期間は7月22日~10月31日。第一弾の予約期間は6月17日17時~6月24日18時、第一弾の利用期間は7月22日~7月28日です。

    情報提供:株式会社スペースマーケット

    あわせて読みたい関連記事
  • TBSテレビとスクエニ、新たなゲームIPで協業 グローバル展開も視野に
    ゲーム, ニュース・話題

    TBSテレビとスクエニ、新たなゲームIPで協業 グローバル展開も視野に

  • 「キッズ・ウォー」のシリーズ1が無料配信
    TV・ドラマ, エンタメ

    井上真央主演「キッズ・ウォー」のシリーズ1がTVerとLocipo一挙無料配信!…

  • 人気マンガ「逃げるは恥だが役に立つ」と、「明治チューブでバター1/3」のスペシャルコラボが実現
    アニメ/マンガ, イベント・キャンペーン

    明治のバターが「逃げ恥」とコラボ!描き下ろし漫画を含む10作品公開

  • TV・ドラマ, エンタメ

    「チャラ男」は脚本家・北川悦吏子が考案? 「愛していると言ってくれ」視聴者に回答…

  • エンタメ, 芸能人

    46歳になった池谷直樹がモンスターボックスに挑戦 YouTubeで公開

  • TV・ドラマ, エンタメ

    「義母と娘のブルース」オリジナルストーリーが3夜連続Paraviで独占配信 竹野…

  • エンタメ, 芸能人

    篠田麻里子がサプライズ出演を告知 この珍事にファンから総ツッコミ

  • TV・ドラマ, エンタメ

    「ザ・ベストテン」が復活 伝説再び……!

  • エンタメ, 芸能人

    深田恭子がドラマの主題歌をピアノで演奏! 虜になる人が続出

  • エンタメ, 芸能人

    逆輸入俳優・大谷亮平がはにかみ笑顔連発 ファンに「あ~ん」をプレゼント

  • おたくま編集部Editor

    記事一覧

    おたくま経済新聞・編集部による監修or執筆

    ▼こちらのライターの最新記事▼

  • ヤマト運輸、元従業員が取引先情報を不正持ち出し 2社に流出、営業活動での使用も確認
    企業・サービス, 経済

    ヤマト運輸、元従業員が取引先情報を不正持ち出し 2社に流出、営業活動での使用も確…

  • YouTube、永久停止クリエイターに「再出発の機会」 新チャンネル申請を可能にする試験導入を発表
    インターネット, サービス・テクノロジー

    YouTube、永久停止クリエイターに「再出発の機会」 新チャンネル申請を可能に…

  • 南インド伝統のチキンカレー「ケララチキンカレー」
    商品・物販, 経済

    松のやが南インド伝統の味を再現 「ケララチキンカレー」新発売

  • 毛玉とるとる Pro(KC-NW825)
    商品・物販, 経済

    ストッキングやタイツも可の毛玉取り器誕生 マクセルイズミ「毛玉とるとる Pro」…

  • キヤノンの名機が「ガシャポン」で復活 歴代カメラ5種を精密ミニチュア化
    商品・物販, 経済

    キヤノンの名機が「ガシャポン」で復活 歴代カメラ5種を精密ミニチュア化

  • 時事通信、男性カメラマンを厳重注意 生配信中に「支持率下げてやる」発言
    社会, 経済

    時事通信、男性カメラマンを厳重注意 生配信中に「支持率下げてやる」発言

  • トピックス

    1. 藝大卒の声楽家が1時間1000円で自分を貸し出す理由 フリー芸術家ならではの戦略

      藝大卒の声楽家が1時間1000円で自分を貸し出す理由 フリー芸術家ならではの戦略

      プロの声楽家として活動する傍ら、1時間1000円から自分の時間を「レンタル」している男性。キャリア豊…
    2. ドムドムが“カニまるごと”の衝撃バーガーを再販 新作コチュジャン味を食べてみた

      ドムドムが“カニまるごと”の衝撃バーガーを再販 新作コチュジャン味を食べてみた

      ドムドムハンバーガーは10月14日に、カニを丸ごと挟んだ「丸ごと!!カニバーガー」を販売開始しました…
    3. 丸山製麺が「ラーメン大好き小泉さん」とコラボ!小麦麺使用の新感覚「らーめん缶」を実食

      丸山製麺が「ラーメン大好き小泉さん」とコラボ!小麦麺使用の新感覚「らーめん缶」を実食

      丸山製麺が10月6日から、人気ラーメン漫画「ラーメン大好き小泉さん」とコラボした「らーめん缶」を、東…

    編集部おすすめ

    1. 毛玉とるとる Pro(KC-NW825)

      ストッキングやタイツも可の毛玉取り器誕生 マクセルイズミ「毛玉とるとる Pro」を発売

      マクセルイズミ株式会社は、ストッキングやタイツなどの繊細な衣類にも対応する毛玉取り器の新モデル、「毛玉とるとる Pro(KC-NW825)」…
    2. キヤノンの名機が「ガシャポン」で復活 歴代カメラ5種を精密ミニチュア化

      キヤノンの名機が「ガシャポン」で復活 歴代カメラ5種を精密ミニチュア化

      キヤノンが、バンダイの「ガシャポン」とコラボレーション。歴代のカメラとレンズをミニチュア化した「Canon ミニチュアカメラコレクション」を…
    3. 時事通信、男性カメラマンを厳重注意 生配信中に「支持率下げてやる」発言

      時事通信、男性カメラマンを厳重注意 生配信中に「支持率下げてやる」発言

      時事通信社は10月9日、自民党本部での取材中に「支持率下げてやる」などと発言した本社映像センター写真部の男性カメラマンを厳重注意したと発表し…
    4. 「ちいかわの世界に行きたい」ファン、考えた末に鎧さん化 再現度がガチすぎた

      「ちいかわの世界に行きたい」ファン、考えた末に鎧さん化 再現度がガチすぎた

      言わずと知れた人気コンテンツ「ちいかわ」。かわいくもハードなあの作品世界に入っていきたいと願う人は多いはず。筆者もその1人です。しかし二頭身…
    5. ネカフェの個室に不気味なトランプが……Xユーザーの“恐怖体験”に17万いいね

      ネカフェの個室に不気味なトランプが……Xユーザーの“恐怖体験”に17万いいね

      キーボードに差し込まれたトランプのジョーカーと、その裏に書かれた「げぇむすたあと」の文字。Xユーザーの「たーけ」さんが、たまたま入ったネット…
    Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

    提携メディア

    Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト