空前の埼玉ブームを巻き起こした映画「翔んで埼玉」の続編となる「翔んで埼玉 ～琵琶湖より愛をこめて～」の全国公開に向け、新たなキャストが解禁。あわせて新キャラクター映像と、ポスタービジュアルが解禁されました。
映画「翔んで埼玉 ～琵琶湖より愛をこめて～」では、11月23日の公開に先駆けて、6週連続で新情報が解禁されています。
第1弾では、片岡愛之助さんと杏さんの出演が解禁。第2弾では、堀田真由さん、野性爆弾のくっきー！さん、高橋メアリージュンさん、天童よしみさん、ダイアンの津田篤宏さん、トミコ・クレアさんらの出演が発表されています。
第3弾となる今回は、新たな4名のキャストが解禁。妖艶な神戸市長を藤原紀香さん、雅な京都市長を川崎麻世さんが演じることが発表されました。（※川崎さんの崎の字は正しくは立つさきです）
藤原紀香さんは、大阪府知事である嘉祥寺に扮する夫の片岡愛之助さんと、結婚後初の夫婦共演。作品内でも夫婦役を演じています。
さらに嘉祥寺の母で元大阪府知事役としてモモコ（ハイヒール）さん、京都の女将役として山村紅葉さんが参戦。
あわせて解禁されたキャラクターポスターには、華麗でド派手な4人が登場。見た目と反して、邪悪なオーラが感じられる表情にも注目です。
出演に際し、「私の40年間の漫才師としての芸能生活の中で、代表作です」と意気込みを語るモモコ（ハイヒール）さん。
川崎麻世さんは、「生まれた街・京都の市長役を演じさせて頂き、光栄でした」と振り返ります。
山村紅葉さんは「これはフィクションでエンターテインメント」とし、「京都の方みんなが私の演じた女将のような人ではありませんよ」と語っています。
藤原紀香さんは4年前からオファーを受けていたことを明かし、「前作からの製作陣、キャスト陣に感銘を受け、威風堂々たるこの茶番劇に忠実、かつ真摯に乗っかってみようと決意しました」とコメント。
また、「夫と共演するのは、結婚後は初のことでまさかの夫婦役！」と夫婦共演について触れ、「埼玉の皆さん、そして兵庫以外の関西人の皆様に精一杯の愛と謝罪を心に深〜く秘めながら、しっかりとディスらせていただきました」と語っています。
解禁された動画では、クセの強い4人のキャラクターの紹介と、強烈なセリフを放つシーンが収められています。
（c）2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会
情報提供：映画「翔んで埼玉 ～琵琶湖より愛をこめて～」
