日本テレビの大みそかの番組といえば、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけない」シリーズを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
しかし、日本テレビが3年連続で放送しない意向であることを、日刊スポーツが10月23日に報道。すると「大みそかガキ使」がX(Twitter)のトレンド入りするなど、話題になっています。
元々このシリーズは2003年に「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の特別番組として誕生。2006年からは「NHK紅白歌合戦」に対抗するため、2020年まで毎年大みそかに放送されていました。
「NHK紅白歌合戦」には及ばないまでも、「笑ってはいけない」というシンプルなルールや毎回登場する豪華ゲストなどが話題になり、高視聴率を記録。大みそかの番組として定着していました。
2021年以降はコロナ禍であることなどを理由に別番組を放送。ただし、2023年は多少落ち着いていることもあり、ファンの間では「復活するのでは?」と期待されていました。しかし、報道が事実なら今回も放送は難しかったようです。
X(Twitter)上では、復活を心待ちにしているファンから「もう見られないのかな……」「寂しい」「何を楽しみに大みそかをむかえればいいんだ」など、落胆の声があがっています。ファンの中には「ガッデム!!」「日テレ、アウトー!」など番組と絡めて気持ちを表現する人も登場しています。
<参考・引用>
日刊スポーツ:日テレ大みそか「笑ってはいけない」3年連続見送りへ
「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」番組公式ホームページ
※画像は番組公式ホームページのスクリーンショットです。
(佐藤圭亮)