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江戸時代の廃屋を舞台にした没入型脱出ホラーゲーム「Chiyo」がSteamで発売

 SCRYsoftは1月19日、マレーシアのインディースタジオNimbus Gamesが開発した「Chiyo」をSteamにて発売しました。

 「Chiyo」は江戸時代を舞台にした、一人称視点の没入型脱出ホラーゲーム。あらゆる場所からプレイヤーを捕えようとする悪霊から、知恵と勇気で脱出を目指します。

  •  主人公は徳川幕府の魔法秘儀師団に採用されたばかりの超常現象捜査員「伊達千代」。プレイヤーは彼女を操作し、島根県江津市の海岸沿いの森の奥深くにある廃屋から発生したという奇妙な現象について調査します。

    「Chiyo」のゲーム画面

    「Chiyo」のゲーム画面

     廃墟と化した屋敷の中で、奇妙で邪悪な霊、難解な仕掛けやパズル、そして自身の生存を脅かす一族の暗い歴史に遭遇する、という恐怖の一夜を描くストーリー。権力者一族の暗躍を暴きながら、かつての住人たちがたどった悲劇を回避し、その謎と悪意の正体を解き明かしましょう。

    「Chiyo」のゲーム画面

    「Chiyo」のゲーム画面

     Nimbus Gamesの公式YouTubeチャンネルでは「Chiyo」のストーリートレーラーと、まるでお化け屋敷の中を探索しているような臨場感が味わえるゲーム画面の一部が公開中。また、Steamでは体験版も公開されています。製品版の価格は1000円(税込み)で、音声や言語は日本語に対応しています。

    情報提供:株式会社アクティブゲーミングメディア

    (山口弘剛)

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  • 山口 弘剛‌Writer

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    鹿児島出身・鹿児島在住。私生活では妻と共に2人の子どもを子育てしながら、地元のサッカークラブを熱烈応援中。仕事は元アパレル店長、元ゲームショップ店長を経験。現在はライター、イラストレーターとして活動。

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