おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

フェイクフードの過去作と最近作を比較 成長のようすが一目瞭然

 「#私はここまで成長しました見た人もやる」というハッシュタグを付けて、これまでの努力の成果をX(Twitter)で披露したのは、Histoireさん。

 投稿された2枚の写真には、パンケーキのフェイクフードが写っています。どちらも美味しそう。ただ、2枚目はシンプルながらも溶けたバターや生地の質感などがリアルすぎて驚きます。

  •  Histoireさんがフェイクフードを作り始めたのは2014年。自分の結婚式に使用したマカロンの席札を自作したのがきっかけだったといいます。最初はフェイクスイーツの講座に通って粘土の種類や着色の基本などを学び、そこからはいろいろな手法や素材を試行錯誤しながら作り続けてきたそう。

     さらに2020年にフローラルフォームアート協会の講座を受け、フラワーアレンジメントなどに使用されるフローラルフォームを加工して造形を楽しむフローラルフォームアートの技術も習得。この手法をアレンジしてフェイクスイーツに取り入れました。

     そのため1枚目と2枚目では素材から違います。1枚目の写真に写っているパンケーキは樹脂粘土で作ったもの。2枚目のパンケーキは樹脂粘土ではなく、フラワーアレンジメントで使用するスポンジを用いて、バターもパンケーキも作られています。

    樹脂粘土で作ったパンケーキの写真

     フローラルフォームアートの技術を取り入れて作ったパンケーキについて、「同じ素材を使用しているので、パンケーキとバターの違いを出す質感作りにこだわった」とHistoireさん。大変だったところは美味しそうに見える着色で、焼き色と溶け出したバターが染み込んだ部分の色味はかなり苦労したと振り返ります。

    フローラルフォームアートの技術を取り入れて作ったパンケーキ

     「だいぶ変わったね」と投稿しているように、1枚目と2枚目の変化について「シンプルでも美味しそうに作れるようになった」と自己評価するHistoireさん。

     今後は結婚式や誕生日などの記念日で、自分の作品が撮影の小物として使用され、たくさんの人の思い出作りの役に立つことが目標。「私の作品が、みなさんの癒やしになれたら幸せ」と語っていました。なお、Histoireさんの作品はインターネットのハンドメイドマーケット「minne」にて取り扱われております。

    <記事化協力>
    Histoire ~イストワール~さん(@de_mariage

    (佐藤圭亮)

    あわせて読みたい関連記事
  • まさに「まな板の上のコイキング」……粘土で再現されたファンアートが切ない
    ゲーム, ニュース・話題

    まさに「まな板の上のコイキング」……粘土で再現されたファンアートが切ない

  • 100均グッズの間違った使い方?何の変哲もないスポンジがチェインメイルに!
    インターネット, おもしろ

    100均グッズの間違った使い方?何の変哲もないスポンジがチェインメイルに!

  • 画像提供:こるはさん(@kasuga_maru)
    インターネット, おもしろ

    大トロやウニが盛り付けられた豪華海鮮丼にゴクリ!粘土だと分かっていても食べたい!…

  • 画像提供:某さん(@chobimario)
    インターネット, おもしろ

    「さわやかのハンバーグ」や「麻雀牌全種」を編み物で再現!?編み物歴30年のユニー…

  • 画像提供:元自 防具屋こに丸さん(@k520520520)
    インターネット, おもしろ

    大切な人に手編みのマフラーはいかが?ゴツゴツの鎖のマフラーに多くの人が熱視線

  • 南村さんが作った「メリケンサックのぬいぐるみ」
    インターネット, おもしろ

    ボコボコではなくふわふわに ぬいぐるみのメリケンサックで殴られたい?

  • 画像提供:森聖華さん(@diderot24da)
    インターネット, おもしろ

    浪人生時代の作品にビックリ!紙粘土のボンドが本物そっくり

  • 画像提供:yuia glassさん(@yuia800)
    インターネット, びっくり・驚き

    宝石研磨職人の技術に驚き!ガラスが宝石のように生まれ変わった

  • 画像提供:wire art-f.k-さん(@wireartfk1)
    インターネット, おもしろ

    美しい音色が聞こえてきそう!針金だけで楽器を表現するワイヤーアート作家

  • 画像提供:cokeco公式Xアカウント(@cokecoleather)
    インターネット, おもしろ

    引っ張りダコになりそうな予感! タコ狂絶賛「タコタコしいタコバッグ」完成

  • おたくま編集部Editor

    記事一覧

    おたくま経済新聞・編集部による監修or執筆

    ▼こちらのライターの最新記事▼

  • ニキータ・ビア氏の投稿
    インターネット, サービス・テクノロジー

    X、API改定しリプライ浄化 報酬目当ての投稿アプリを出禁

  • 「ゆるキャン△」タイアップ 林野火災予防リーフレット
    アニメ/マンガ, ニュース・話題

    消防庁が「ゆるキャン△」とタイアップ 山火事予防を呼びかけるリーフレット制作

  • 派閥争い終結か!?きのこの山とたけのこの里、マックフルーリーで共闘
    商品・物販, 経済

    派閥争い終結か!?きのこの山とたけのこの里、マックフルーリーで共闘

  • ねるねるねるねアイスバー
    商品・物販, 経済

    テーレッテレー♪ねるねるねるねがアイスに変身 “あたりつき”40周年記念商品を発…

  • 福岡市、生活保護をめぐるSNS情報を否定 投稿者の開示請求へ
    インターネット, 社会・物議

    福岡市、生活保護をめぐるSNS情報を否定 投稿者の開示請求へ

  • 狂愛ストーリー「ホタルの嫁入り」テレビアニメ化 ノイタミナ枠で放送
    アニメ/マンガ, ニュース・話題

    狂愛ストーリー「ホタルの嫁入り」テレビアニメ化 ノイタミナ枠で放送

  • トピックス

    1. ニキータ・ビア氏の投稿

      X、API改定しリプライ浄化 報酬目当ての投稿アプリを出禁

      SNS「X」が、ここ最近リプライ欄を埋め尽くしていた「意味不明な“ヨイショ”投稿」に、ついにメスを入…
    2. 覚悟して食べた昆虫食 セミ・ゴキブリ・カブトムシの中で一番おいしかったのは?

      覚悟して食べた昆虫食 セミ・ゴキブリ・カブトムシの中で一番おいしかったのは?

      東京・吉祥寺を歩いていたところ、思わず二度見してしまう自動販売機に出会いました。売られていたのはジュ…
    3. 昭和・平成世代の記憶 ビデオテープ巻き込み事故、令和に蘇る

      昭和・平成世代の記憶 ビデオテープ巻き込み事故、令和に蘇る

      「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」という言葉にならない絶叫と共に、Xに投稿された1枚の写真。そこには、ビ…

    編集部おすすめ

    1. 生成AI「Grok」を巡りXが安全対策を強化 編集部が体験した監視の実態

      生成AI「Grok」を巡りXが安全対策を強化 編集部が体験した監視の実態

      昨年12月末、画像編集機能を搭載したことで物議をかもした、X(旧Twitter)の生成AI「Grok」。そのGrokをめぐり、Xの公式安全対…
    2. ねるねるねるねアイスバー

      テーレッテレー♪ねるねるねるねがアイスに変身 “あたりつき”40周年記念商品を発売

      クラシエ株式会社(フーズカンパニー)は、発売から40周年を迎えるロングセラー菓子「ねるねるねるね」を記念し、「ねるねるねるねアイスバー」を2…
    3. 福岡市、生活保護をめぐるSNS情報を否定 投稿者の開示請求へ

      福岡市、生活保護をめぐるSNS情報を否定 投稿者の開示請求へ

      福岡市は1月13日、SNS上で拡散されている「福岡市で生活保護を断られた母子3人が亡くなった」とする動画や投稿について、「事実ではありません…
    4. クレーンゲーム機「クラウン602」

      タイトー、幻のクレーンゲーム機を全国指名手配 有力情報に賞金10万円

      ゲームセンターの片隅に、あるいは閉店した商店の倉庫に、ひっそりと眠っているかもしれません……。タイトーが今、全国に向けて“指名手配”している…
    5. ぐるなび、個人情報流出を否定 SNS投稿巡り調査結果公表

      ぐるなび、個人情報流出を否定 SNS投稿巡り調査結果公表

      飲食店情報サイト「ぐるなび」を運営する株式会社ぐるなびは1月8日、同社の個人情報流出を巡るSNS上の投稿について、公式サイト上で「調査の結果…
    Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

    提携メディア

    Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト