インスタントのコーンポタージュが、ひと手間加えるだけで超リッチに早変わりするのだとか。JA全農の広報部公式アカウントが紹介し、大きな注目を集めています。
主に使うのは牛乳とヨーグルト、そしてインスタントのコーンポタージュのみ。そのおいしさといったら「私はいまレストランにいるのだろうか……？」と錯覚するほどとのこと。今回はこのレシピを試してみたいと思います。
ちなみにこのレシピ、元々はメイトーブランドでおなじみの「協同乳業株式会社」が紹介していたものだそうで、詳細な材料および分量は以下の通り。いずれもスーパーなどで手に入る材料であることもうれしいところ。
【材料】1人分
・インスタントコーンポタージュ……1袋
・牛乳……150ml（コーンポタージュのパッケージに書かれている分量に準ずる）
・ヨーグルト……大さじ2
・塩コショウ……少々
まずは、牛乳でコーンポタージュを作ります。沸騰しない程度に牛乳を温め、コーンポタージュの粉末をマグカップに注ぎます。
手早く混ぜ、そこへヨーグルト大さじ2を投入。さらによく混ぜたのち、お好みで塩コショウをふれば完成です。普通にコーンポタージュを作るのとほぼ変わらない工程であっという間に出来上がりましたが、これが本当に「超リッチ」になっているのでしょうか……？早速実食していきます。
■ まろやかな舌触りがリッチ感たっぷり ヨーグルトはもう少し減らしても良いかも？
スプーンですくってみると、普通に作ったコーンポタージュよりも白っぽくドロドロしていて、なんだか特別感があります。
一口すすってみると……味は確かに濃厚です。普通にお湯で作るよりも、舌触りが一層まろやかになり、そこへヨーグルトのさわやかな酸味が加わることで、より深みのある味わいに。たしかに「超リッチ」と称するにふさわしい仕上がりかもしれません。
ただし、個人的にはヨーグルトの風味がもう少し抑えられていたほうが良いかな、とも感じました。あくまで好みの問題にはなりますが、ヨーグルトの分量はやや少なめでも良いかもしれません。次回作るときは、大さじ1で作ってみようかなと思います。
とはいえ、コーンポタージュにヨーグルトを加えるという発想は斬新で、組み合わせ自体に間違いはないでしょう。いつもよりちょっと贅沢をしたいときは、今回のレシピ、ぜひお試しあれ。
さ、寒すぎ…こんな日は簡単なのに超リッチなコンポタはどうでしょう。お湯ではなく温めた牛乳にコンポタの粉を溶かして、ヨーグルト30g(約大さじ2)を混ぜたらお好みで塩胡椒するだけ。一口飲んだら「私はいまレストランにいるのだろうか…？」となる本格的な味わいです。さあ温かいものでご自愛ご自愛 pic.twitter.com/AN9TdkHvmS
— 全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food) November 19, 2024
＜記事化協力＞
全農広報部【公式】日本の食を味わう（@zennoh_food）
（山口弘剛）
