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子どもが「タコピーの原罪」に食いついたら?ピンチを乗り越えた親の謎理論

 この夏、子育て家庭でちょっとした“悩みのタネ”になるかもしれない問題。それはアニメ「タコピーの原罪」を子どもにどう説明するか、ではないでしょうか。

 Xユーザーの「Funasuke」さんは、お子さんたちとAmazon Prime Videoを見ている最中に同作に遭遇。可愛いタコピーのビジュアルに、子どもたちが食いついてしまったようで……。

  • ■ 可愛いキャラに反した衝撃展開が話題!我が子が「タコピーの原罪」を見たいと言ったら?

     6月28日から配信が始まったアニメ「タコピーの原罪」は、タイザン5氏が「少年ジャンプ+」に連載していた同名漫画が原作。ハッピーを広めるために地球に降り立ったハッピー星人のタコピーが、人間の女の子・しずかと出会い、彼女の笑顔を取り戻すために奔走するという“ハッピーな物語”です。

     しかし可愛らしいタコピーのビジュアルと優しげな導入に反し、内容は非常に衝撃的。大人でも観る人によっては精神的負担を感じる人がいます。そのため、全年齢向けながら、子どもに視聴させるにはかなり躊躇してしまう作品です。

     では、もし子どもが「『タコピーの原罪』を見たい!」と言ってきたときには、どうすればいいのでしょうか?

     そんな、多くの保護者が戦々恐々としているかもしれない状態に遭遇してしまったのが、Funasukeさん。次のように対応したことで、無事に回避することができたとXで明かしています。

    アマプラ見てたらタコピーが新作で出て、子供達がタコ可愛いと食いついてしまい

    「タコかわいいけど、柿ピーのピー嫌いやろ?だからやめとき」とわけわからん理由つけて回避

     まさかの力技!本人も「わけわからん」としている通り、大人なら誰が見ても無茶苦茶だと思うロジック。しかしなんとなくそれっぽい説得力は感じられ、説明の速度と声の調子によっては大人でも「そ、そうかも?」と納得してしまう雰囲気があります。

    謎の理論でどうにか回避

    ■ 今回は無事に回避に成功するも……もしまた見たいと言ってきたら?

     Funasukeさんのお子さんは2歳、4歳、6歳の3人。普段は「ウルトラマン」や「戦隊ヒーロー」、「プリキュア」、「ちいかわ」、「ポケモン」などを見て過ごしているとのこと。

     確かにタコピーのキャラデザには「ちいかわ」や「ポケモン」っぽさを感じるので、お子さんが食いついてしまうのも納得です。

     Funasukeさんはもともと原作漫画を読んで内容を知っているため、子どもたちが反応した瞬間は「あー、タコピー可愛いしやっぱり食いついたなぁ。でも絶対見せたく無いなー」という心境だったと話します。

     とはいえ頭ごなしに「ダメ」と言っても、見ようとしてしまうのが子どもというもの。Funasukeさんのお子さんも例に漏れません。「どうすれば諦めてくれるかな」と考えをめぐらせたところ、とっさに思いついたのが、Xに投稿した柿ピー理論だったそうです。

     ただ、子どもたちもすぐに納得したわけではなく「ピー食べない」(2歳)、「え、でもタコかわいいで!」(4歳)、「僕はピーナッツも食べれるで」(6歳)と反応は三者三様。特に4歳と6歳のお子さんは、Funasukeさんの論点ずらしにうっすら気がついていそうです。

     しかしその後お子さんたちから反論が出ることはなく、「仕方ないなぁ」といった様子で諦めてくれたとのこと。代わりにほかのアニメを見せたことで、どうにかその場を収めることができたそうです。

     「タコピーの原罪」を回避することができたことに「グロい描写は見せたくなかったので素直にほっとしました」とFunasukeさん。

     「下の子達はまだ理解できないかもですが、上の子が今年から小学生になったので舞台が少し身近な事もあり、この作品を見てどう感じるか読めないので、今後も見せるのは難しいですね」と、子どもの視聴には慎重を期すとしています。

     もしまた時間を空けて子どもたちから視聴をせがまれた際には「『実はタコちゃうねんイカやで、イカ嫌いやろ』とでも言いましょうか……」とのことです。

     「タコピーの原罪」は、人の心の光と闇を深く描き出した作品であり、社会的な評価も高い力作です。ただ、その重いテーマ性ゆえに、年齢や経験によっては、強い衝撃を受ける可能性があるのも事実。

     今回Funasukeさんがとった、「見せない」という判断は、作品を否定することではなく、内容にふさわしいタイミングを待つという、ごく自然な対応。いつか、自分の意志と理解で作品と向き合える日がくるまで、そっと“おあずけ”しておくのも、立派な愛情のかたちなのではないでしょうか。

     お子さんから「『タコピーの原罪』見たい!」と言われている保護者の方々は、参考にしてみてはいかがでしょう。

    <記事化協力>
    「Fnsk(Funasuke)」さん(@Fnsk_uma

    (ヨシクラミク)

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  • ヨシクラ ミクWriter

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